あるマーケティングプロデューサー日記

ビジネスを通じて出会った人々、新しい世界、成功事例などを日々綴っていきたいと思います。

Stephen.Phlip.Star氏との出会い

2007-05-05 22:29:30 | 出会い
こんばんは。

ウィンザースウェーツホテルを出て、午前中はエンポリアムにお土産を買いに行きました。

ここは世界の一流ブランド品からタイの特産品まで何でも揃っていて、センスもクオリティも高いため、お土産を買うには最適のスポットだと思います。

夕方は、前回のタイ旅行で食べて美味しかったシェラトンホテルのそばのレストランに行きました。ここではバンコク最後の夜ということで、ありとあらゆる品目を注文し、かなりお腹一杯になりました。

そしてその後、バンコク市内でNo,1とタクシーの運ちゃんが太鼓判を押したディスコ「Holly Wood」へ。週末には何千人と入るとのことでしたが、我々が入ったのは9時過ぎと時間も早かったせいか、フロアには10人ほどのタイの若者しかいませんでした。フロアにある大画面テレビでは、イングランドプレミアリーグのリバプールVSボルトン戦が放映されていました。先日のホテルの受付の件といい、タイは今サッカーブームなのかも知れません。

10時過ぎには人は30人くらいに増えてきましたが、ディスコには見切りをつけ、次にバンコク市内の有名なカフェに。ここはワンドリンクでカウンターに長くいられるので、安心です。

シンハービールを頼み、後輩とカウンターで飲んでいると、となりの黒髪の外国人が話しかけてきました。

「どこから来たのですか?」
「あなた参宮橋?OH!近いですね。私は、新宿に住んでいます」
「新宿のGAP SHOPの裏のカフェ、凄く美味しいです」 
「私、日本大好きです。加藤雅也、藤原紀香、ロンドンブーツはすごく仲の良いお友達です」
「関西、よく知っています。何でやねん!」
「私はロスから来ました。ジュエリーのデザイナーやっています。丸井の池袋、新宿に私のブランド入っています」
と立て続けに日本通な話がぽんぽん出てきて、途中からはお互い全て英語でどんどんヒートアップしてきました。

やたら陽気で明るいこのアメリカ人と上記のような会話をし、私が二つの大学を出たこと(※厳密には一つ目は中退)、最初の大学では油絵を学び、次の大学では経済を学び、今はWebサイトの構築を含むマーケティングコンサルティングの仕事をしていることなどを英語で伝えると、急に目の色が変わり、外に連れ出され、日本のスタッフにその場で電話をしてくれ、紹介されました。

あまりに展開が急で、かつ話は全て事実であれば相当なセレブであることは間違いないので、日本に帰ってカフェのコースターの裏に書いてもらった「スターナイツ」というブランド名を検索すると、何と彼の名前が出てきました!

早速、彼に教えてもらったe-mailアドレスにメールを送ってみようと考えています。それにしても、凄い出会いにちょっと感動しました。

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