B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

すべてを失って知ったこと。

2011-04-22 21:43:46 | Weblog
「私は阪神大震災ですべてを失いました。すべてを失って、なお、"生かされている"ことを知りました。時間はかかりましたが、たくさんの方々に助けていただき、再起することができました。
今回、矢も盾もたまらず、石巻に行ってきました。言葉を失う光景でした。街中にたまった泥をみんなで力を合わせて除去した時、被災者の方は、私の手を強く握って、涙を流して喜んくれました。GWも石巻に行く予定です。」
(薄井修司さんの言葉)

「今回の震災で、私はすべてを失いました。仕事、家族、家・・・。すべてを失って初めて、私はまだ失っていないものがあることに気づきました。
これからは、この町のみんなとひとつになって、町を復興させてゆきます。」
(石川県の鈴木浩史さんが東北の被災地で聞いたAさんの言葉)

4/20関西臥龍ファミリー主催東日本大震災復興支援イベントより。

看護師の"看"という字。

2011-04-21 07:30:55 | Weblog
「看護師の"看"という字は"手"と"目"からできています。
ですから、看護師は常に患者様を手で触れ、目で見て、患者様の為に何が出来るのか、何をやってあげられるのか、考え続けてゆかなければならないのですよ。」
K事務長さんのお話は明快でした。

そう言えば、本病院の控室は常に満席。病に苦しんでおられる患者さんの筈なのに、その表情はどこか明るく、何かを期待して待っておられるかのような印象を受けました。

地域に人々に愛され、信頼されてこその病院。患者さんに愛され、信頼されてこその看護師。そのことを痛感した次第です。

チャリティーセミナー。

2011-04-20 07:09:38 | Weblog
「すいませんがノーギャラでお願いできませんでしょうか?」
最先端のデータベース事業を展開するeBASE株式会社常包浩司社長に、我が友Nさんは初対面5分後にこう切り出し、快諾を得ました。
さらに富士ゼロックスさんが会場の無償提供をして下さり、実現したODCCのチャリティーセミナー。会場は満席。集まった参加費全額が東日本大震災募金に充てられる事になりました。

「夢想も実現すれば予言になります。」
常包社長のメッセージ通り、常識を覆してでも未来に挑戦しようとする熱い志を持った人々が集まって実現した、素晴らしいチャリティーセミナーでした。

http://odcc.jp/event/1385


神戸の秘密基地。

2011-04-19 06:27:05 | Weblog
神戸のカフェ・グラシアスで打ち合わせ。途中で、オーナーのYさんまで打ち合わせに参加して下さり、楽しいひと時となりました。

JR三宮駅から至近距離の所にあって、これだけ落ち着いて話が出来るところは他にないでしょう。武骨な私には店の雰囲気がうまく表現できないので、RISAさんのプログを転載しておきます。また、時々打ち合わせに使わせていただく事にしましょう。

http://ameblo.jp/rocoroco9231/entry-10732465801.html

JIN-仁。

2011-04-18 12:56:21 | Weblog
南方仁、橘咲は、私たちひとりひとりの心の中にいます。
あとは、その心に素直に従い、素直に行動できるかどうかだけです。

『JIN-仁-』、初回視聴率23.7%で前作上回る好発進
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110415-00000345-oric-ent

未来への挑戦。

2011-04-18 10:08:09 | Weblog
厳しい現状を打破する新たな発想、新たな挑戦が、今求められています。
光合成に関するこの発見も、未来の私達を救うことになるかもしれません。

光合成の発生過程解明=電気エネルギー化に期待
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110418-00000006-jij-soci

西島株式会社に学ぼう。

2011-04-17 12:02:00 | Weblog
「社員が77歳まで現役で働いている会社がある。
社長が午前4時に出勤して、夜勤の社員の為に自ら朝食を振舞う会社がある・・・。」

Sさんのお話を聞いて、半信半疑で「カンブリア宮殿」のバックナンバーを読んでみました。

事実のようです。

定年がないからシニアはとても元気。
権限が早く委譲されるので、若い社員もとても元気。
社長の暖かい手料理で、夜勤の社員も元気一杯。

温もりがあり、やりがいがあり、いつまでも働ける会社・・・。
西島株式会社に、私は、日本の企業の未来形を見ました。

http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20110414.html

http://www.nishijima.co.jp/company.htm

福島県人。

2011-04-17 11:04:35 | Weblog
福島県人といえば、真っ先に思い出すのが、夏目漱石の「坊ちゃん」に出てきた山嵐という数学教師。赤シャツ、野太鼓といったろくでもない連中を、坊ちゃんと共にやっつけた場面は痛快そのものでした。

蒲生氏郷、上杉景勝といった正義派の英雄が基礎を築いた福島県は、我慢強く、正義を貫く人達が多いように思います。
権力に媚びないその姿勢が災いしてか、徳川家康と真っ向勝負し国替えさせられた上杉景勝、最後まで官軍と戦った会津藩の悲劇など、歴史的には割の合わない役回りになることも多く、今回も東京電力の不手際の為に、とんでもない風評被害にさらされています。

皆さん、福島の名産品をどんどん買い、福島の温泉にどんどん行きましょう。
そして、福島のヒーロー、野口英世の肖像が描かれている千円札をどんどん使いましょう。

「『福島県民お断り』の店の名前を教えて」。サンドウィッチマン伊達、怒り爆発。
http://news.livedoor.com/article/detail/5494751/

虎に金本。

2011-04-16 10:13:18 | Weblog
金本選手の連続続試合出場記録がスタートした1998年は、まだレッドソックスの松坂が高校生で、阪神はこの年から4年連続で最下位。名将野村監督が退陣に追い込まれる程の長い低迷の時代でした。

そのタイガースを変えたのが、広島から来た金本選手。一人の素晴らしい人材の転籍が、チームの意識そのものまで変え、阪神は常に優勝争いができる強豪チームに変わってゆきました。

8回2死一塁で、盗塁憤死。かつての弱小阪神ならあり得ない積極走塁が、皮肉にも金本の連続出場を止めてしまいました。しかし、金本選手は、そんなことは気にも止めていないでしょう。そして、金本の背中を見て育った後輩たちは、これからも成長を続けてゆくことでしょう。

阪神・金本止まった!
hhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000004-sph-base

イイネ!を増やそう。

2011-04-15 07:12:31 | Weblog
「希望を届けるのが商人の努め。いつもの店が"あっ、今日もやってるな。"と
思える有難さ・・・。皆さん"イイネ!"を増やしてゆきましょう。」

震災で工場が壊滅した自動車部品工場の社長さんは、「一から出直しですよ。」と、笑顔で工場の再建に向けて奮闘中。同じく被災したアパレルメーカーの社長さんも、東京の得意先回りに大忙し。特大おはぎで有名な仙台のスーパー「さいち」は、断水に悩まされながらも、お彼岸におはぎを売り続けた・・・。

MCEI勉強会での阪本啓一さんのお話に、私は思わず涙がこぼれそうになりました。

どんなに苦しくとも、上を向いて歩きましょう。辛い時は、夜空の星を見上げましょう。そして"イイネ!"の輪を世界中に広げてゆきましょう。

http://www.joywow.jp/

http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/l_s/corp.html