どんどん忘れていく

毎日の記録

春雷

2007-04-04 15:41:23 | 日常
ダイナマイトな定食屋三福林であさりのオムレツ定食。店内のラジオからビョークの『Human behaviour』がながれてきた。昔ながらの定食屋でビョークってのもおつなもんやね。

外に出ると空が暗くなっていた。小雨もパラパラ。写真を撮って早く帰ろう。



南口駅前にあったドトールなどは1月いっぱいで無くなってたみたい。



この辺は全然変わってない。



北口駅前食品市場のお店。せっちゃんは3月31日で店を閉めていた。



北口にある小さなお店をあつめたところ。



北口にものすごい人だかりができていた。都知事が遊説に来ていたようだ。彼があらわれた瞬間、ゴロゴロゴロッ!と雷がなった。


下北沢のぉー

2007-04-04 11:38:14 | ライブ


つるべ、らくごのお稽古 IN 下北沢 at Club 440

12時半開場で「入場は先着順」ということだったので、11時頃に440へ。10人くらい並んでたかな。くるり『東京』→ルースターズ『Sitting on the Fence』→荒井由実→Mewなどを聞きながら30分程待っていたら整理券が配られた。おおラッキー! これでいったん解放される。

440は椅子席で、ステージが低いから見えるかなと思ってたけど、60cmくらいの高座があったのでよく見える。お客さんは平均年齢30歳くらい。会社さぼったサラリーマン風の人やパンク・ニューウェーブ好きそうな2人組みなど様々。ホーキング青山さんやV6の人もいた。

まずは鶴瓶のご挨拶。「まさか東京でこういう会をやることになるとは思わなかった」と。440を知ったのは「友だちの個展をここで見た」からだそうだ。
日程は「人があんまり集まりにくいほうがいいだろう」(あまりにたくさん来られても大変だろうし。先週のきらきら武道館は1万人、440は80名)ということで、平日の12時半に決めとのこと。場所が440で4月4日というのはたまたまだそうな。

まずは笑福亭瓶成。昔風の男前。話しもちゃんとしてるけど、微妙なところで笑えなかった。
笑福亭鉄瓶。たしかこの人ってZAZEN BOYSが好きだったような。これまたいまいちだった。
笑福亭瓶二。古典落語に慣れてないからあんまり面白くないのかなぁと思っていたけど、この人の話しは面白かった。

笑福亭鶴瓶は、古典と自分が体験したことをもとに話す「私落語」というのをやってるんだけど、まずは高校の時の友だち、松岡力の私落語から。
192cm、100kg。地元の岸和田では今でもその筋の人たちから一目おかれている人らしい。
鶴瓶が行った高校には亀田みたいにいかついのが100人くらいいたそうなんだけど、「笑い」を武器にしていたから、全くイヤな目にはあわなかったそう。
キャンプの話しは最高に笑った。
でそのまま、『鴻池の犬』へ。これって以前聞いたことがあるような。ないような。
いやもう大満足。たまにでいいのでまたやって欲しいな。


糸井重里が聞く、笑福亭鶴瓶の落語魂
糸井 落語のよさって、「この世界に住みたいな」と思わせることなんです。
糸井 鶴瓶さんの姿勢って、落語に対する尊敬があると思うんです。
等、なるほどと思わせる発言の数々。