ワイサイ、チッタ、リード仕事大詰め。
高田文夫のラジオビバリー昼ズ、初聞き。脇を固める乾さんや春風亭昇太のラジオならではの様式美(間の手の入れ方やいい廻し)が心地いい。
711でBUBKA MAXを立読み。高嶋兄は高校でスターリンのコピバンをやってたとか、FrictionのRECKに「リフが後期のツェッペリンっぽいですね」と言って渋い顔をされたとか面白エピソード続出。「いまでも好きなのはSEX PISTOLSとXTC。テレビジョンとワイアー」という言葉に勝手にシンパシーを感じた。
仕事ガンガンやって下北251へ。95年、友達のバンドを見に行ってカウンターに財布を置きっぱなし(自分が悪い)にしたり、00年に見たナンバーガールは史上最悪だったり、ステージ低くて見えにくいわで、あんまりいい想い出はない。
こないだのブッチャーズ@リキッドはまん中のカウンターで見たために、集中力を欠いてしまったので、今日はそんなに暴れる人もいないだろうから、開演ちょい前に来たくせに「すいませ~ん」と言いながら進む。すると、あっさり前から5列目くらいに行けた。マイクスタンド高っ! ステージは間口も広いし奥行きもあっていいじゃない。後ろで見るのと大違いだね。
メンバー登場。たっぱがあるからかっこいいねぇ。華がある。揃いの白い衣装もよく見ると微妙に違う。下山が一番レイシー(笑)で花田さんは若干レイシー、池畑さんだけ胸元にポケットがあり、一番シンプルなのが井上さん。なんとなく人間性が出てるセレクト。
一曲目でテンポアップする時に肩をグイっと入れて叩き出した池畑さん、カッコよかったなぁ。こんな近い距離で『ロージー』や『どうしようもない恋の唄』らをやられるとホントタマらんなぁ。中盤の新曲タイムでは、下山、井上らが自作曲を歌う。花田さんが「いろんなタイプの曲があるでしょ」と言って笑ってた。お客さんもつられて笑う。こりゃぁ、アルバム買わんとね。
後半の『SITTING ON THE FENCE 』はキタねぇ! 高校の頃よく遊んだミニッツパーク思い出した。『DO THE BOOGIE』もタマらん!
で、アンコール。スタッフの上甲がマイクスタンド持ってきたよ。花田さんが「友達が遊びに来てくれた」って言いよんしゃあよ。ああぁ~、赤い服来た大江さんが出てきた。遊びに来るとは聞いてたけど、まさか出るとは思わんかった。で、おもむろに『恋をしようよ』を歌う。思ってたより声も出てるし、歌ってる時の目の力が強い!
一曲だけで去るかと思いきや、『Let's Rock』!、そんでもって『撃沈魚雷』! 三曲とも心の中で一緒に歌ってしまった。最後に大江さん見たのいつやろうってgoogleで調べてみたら「1989年7月14日「PECULIAR」ツアーのファイナル@中野サンプラザ」とでた。この日は間違って平沢進@クアトロのチケットも買ってて、大江さん見たんだよなぁ。それにしても14年前かぁ。
ライブ後、あっちゃんと話す。また近いうちに会おうね。客出しのBGMはスマパン。何年か前ここに来た時もかかってた。ジプシーズT買って、ちょっと放心状態気味の竹田さんと合流。ガワサキ・ティーンス・プロジェクトの河野さんを紹介される。てっきり男性かと思ってた。河野さんが向井君に用事があるということで、Peachに寄ってみたがいなかった。帰りの京王線の中でリザードやフリクションの話し。「今度モーサム行きます」って言ってた。
渋谷駅のホームでたたずんでいたら、ゴウ君から電話。マゴちんらと11月末にイベントやるらしい。協力を約束する。恵比寿に着いて、福岡の池田や佐野らに電話。興奮をわかちあう。あぁ、これ書きよったら涙が出てきた。嬉しいようなホっとしたような、自分もがんばんなきゃいかんなぁとか、池田のこと佐野のこと、坂井のこと、中州の居酒屋のこと、ナーケン、吉田君、松本さんに大石さん、その他いろんなもんが混ざった涙。
戻ってから一生懸命仕事する。