どんどん忘れていく

毎日の記録

アバウト・タイム

2015-04-21 16:10:32 | TV+映画


原宿のVACANTで「アバウト・タイム」の上映会。
いつもは有料なのに無料でお水とカーネーションを一輪いただけるなんて。

ゲストの藤本美貴は、声も通るし受け答えもなめらかで、さすが場数踏んでますねって感じだ。
マネージャーのふたりがこの作品を3回も見るくらいハマってて、本人もハマったらしい。

今日での見る4回目だけど、やっぱいいな。






Wの悲劇

2015-04-01 16:45:28 | TV+映画


神保町シアターで『Wの悲劇』を見た。
1984年の12月に公開された作品ということで、最初は衣装やセリフにとまどったけど、カーテンコールのシーンやエンディング、主題歌あたりでジーンとしてしまった。

WOMAN~Wの悲劇より 薬師丸ひろ子





俺たちに明日はない

2015-02-22 19:16:42 | TV+映画
日本橋のTOHOシネマズで「俺たちに明日はない」上映と町山さんの講義。

ヘイズ・コードやヌーヴェルヴァーグ、黒澤明というキーワードをもとにこの映画は革命的な作品だったと紹介。
講演も進行もとてもテンポがよくて2時間近くもあっという間。
町山さんの「映画は観ただけでも面白いけど、その背景を知るともっと面白くなる」という言葉がとても印象的だった。



4人で温泉

2014-04-08 09:27:30 | TV+映画




高田馬場の早稲田松竹で「ジ、エクストリーム、スキヤキ」を見る。
オープン時のスタッフは全員男性で優しい接客だった。

割りと映画は見てるほうだけど、この作品のことは全く知らなかった。
どこにピントがあってるのかよくわからない白っちゃけてもや~っとした映像と
起伏のない話しにこりゃダメかもと思ったけど、
前半過ぎたあたりから急にツボに入って心地よかった。

仏具屋のシーンにすごく小さな音で聞き覚えのある曲がチープなインストのバージョンでながれていて、ずっと何か思い出せなかったんだけど、ムーンライダーズの「いとこ同志」だった!
なぜこの曲と思っていたら、仏具屋の主人があの人だった。


いい映画です

2014-04-05 09:20:03 | TV+映画


新文芸坐で「ペコロスの母に会いに行く」を見る。
別所さんの仕事の関係でこの映画が始まる頃からちょくちょく話しを聞いていただけに
ようやく見れた感じ。
痴呆が進み施設に入れられる母親。舞台が長崎だけに刺さる刺さる。
ところどころ昔の話がうまいこと挿入されていて、余計にじんわり。

施設長が根岸季衣で入園してる人が佐々木すみ江でちょっとテンションが上った。
施設で働いてる人がすごくいまどきのスタイルだった。
調べてみたら、Radioheadとtoeが好きだとかでびっくり。