どんどん忘れていく

毎日の記録

中尊寺ゆつこ

2005-01-31 21:46:47 | 日常
夕方、中尊寺ゆつこが亡くなったことを知る。急いでおーちゃんに連絡する。
この人の本を読んでたわけじゃないけど、年も近いし、ナゴムでバンドやってた人だし、
80年代的なものがひとつ消えたようで気分がドヨー~んとなる。

スーパーでふせえりファミリーと遭遇。
この人と竹中直人の絡みは最高やったなぁ。
この人も年近かったなぁと調べてみたら、
中尊寺さんと同い年だった。


パッチギ!

2005-01-31 21:43:22 | TV+映画
鶴瓶ラジオ。ゲストは井筒監督。
鶴瓶は京都で大学生活を送っていたために『パッチギ!』の出演者のモデルとは
よく遊んでいたそうで、かなり思い入れがあるようだった。
アンソン役の高岡蒼佑とキョンジャ役の沢尻エリカを絶賛。
あと、「こいつ、ごっついでぇ」と言って真木よう子のことも誉めていた。

よく見ている日記でも鳥井賀句(音楽評論家 1月29日)、
鮫肌文殊(放送作家 2度目)、水道橋博士等、おっちゃんらが絶賛中!

みうらさんの「井筒和幸(ルビ:にいちゃん)、死んでくれ!これ以上はもう有りえないでしょ。
最高の遺作にしとこ。新年早々今年のNo.1に決定!まいった!」ってコメントに爆笑。

やっぱりおっちゃんうけする映画なのかなぁ。
男性監督目線の映画だしね。おばちゃんというか、女性うけはしないのかね。


なみだ と ほほえむ

2005-01-29 21:40:18 | ライブ
原田郁子@九段会館。前から2列目のど真ん中の席。採算ありがとう!
全体に品のいい装飾がほどこされていて、いい時代に作られたんだろうなぁと思った。
ここには10年くらい前、スカパラやビブラストーン、パール兄弟のライブで
2、3度行ったような行ってないような(おじいちゃんの思い出話)。

前回のライブは、原田さんとクラムボンのサポートキーボーディストだけだったそうだけど、
今回はギター、ドラムはポラリスから。ベースはトキエさん。
このトキエさんって人はたっぱがあってステージ映えするねぇ。
とてもオレと同い年(あるいは一個上)とは思えんね。
ポラリスの人の声は相変わらず美しい。

途中、カバーを2曲披露。
音楽の専門学校時代に同じ寮(寮なんてあるんだ。意外)にいた
なんとかさんがやっている空気公団の曲を。
もう一曲は原マスミの『ピアノ』。原田さんは中学生の頃、親が買ってきたCDで聞いたそうだけど、
オレも福岡にいる頃よく聞いたなぁ。23年も前の作品かいな!
新宿の2丁目で「これから六本木のインクスティックで原マスミがやるんだけど、
一緒に行かない?」とゲイの人に誘われたり、渋谷のバーで友達と(コーラを)呑んでたら、
横に酔っ払った原マスミがいて「あっ、原さんですよね」って話しかけたらすごく驚きながら、
横にいた女性に「ほら! ボクのこと知ってる人いるでしょ!」って喜んでてさ。
天才肌で神経質な人だとばかり思っていたから、
ちょっと親近感がわいたぜ(おじいちゃんの思い出話)。

後半にやった『なみだ と ほほえむ』がよかったなぁ。しみた。
すごく楽しく、自由に演奏しているのをみて、いいなぁと思った。

出る予定はなかったらしいけど、コーラスでハチマキをまいたハナレグミが登場。
楽しかった去年のフジロックを思い出したよ。

しおらと合流してばんがやで豆乳鍋。いつもおいしい鍋ありがとうね。
買い出しから作るのから後片付けまでいつもひとりでやらせて申し訳ない。

バーニングCD、お引っ越し、機種変更、iPod、プリンのパイ、木佐日記、
ドゥーブルフロマージュ、『優しい時間』、コンタクトのこと等。
かなり笑った。ツッコミあってのボケやねぇ。

レッド・クレイオラ

2005-01-28 21:37:31 | ライブ
レッド・クレイオラ
■Pコード:193-090
■公演日:2005年3月21日(月) ■開演:7:00PM ■開場:6:30PM
■会場: Shibuya O-Nest
■席種・料金: スタンディング・3500 2005/1/29(土)発売
■発売日情報:2005年1月29日(土)
■共演 : Melt-Banana/あぶらだこ/M.A.G.O.

SOUL'd OUT@チッタとかぶっちゃったね。


仕事したバンドのライブを見にエッグマンへ。
赤い照明にクラッシュやラモーンズの曲がながれていて、ギターウルフのような人がうじゃうじゃ。
20年前の博多のライブハウスにいるような気がした。
ライダースにリーゼントの男同士がメール交換してるのがおかしかった。

黒い細身のスーツにキメキメのポーズで登場。男の美学全開のステージ。
私はそういうものを全くもちあわせていないので、単純に楽しめた。
ジ~ッタリン・ジ~ンのボーカルが見に来てた。
たったった~


ジュピター

2005-01-27 21:35:21 | 日常


石川亜沙美に「マーク・ハントと同じ身長の石川亜沙美です」と
言わせるようにしたのは誰だろう。
おもしろいけど、マニアック過ぎかも。


しずちゃんが歌う『ジュピター』に悶絶。



LIVE BEAT

2005-01-27 21:26:09 | ライブ
ライブビートでポートカスとスパルタローカルズ

以前、ライブビートでROVOを収録した時に山本さんと勝井さんが
「全曲、「わぁ~ん、つう~、ロックンロール」と言ってはじめるバンドがいる」と言っていて、
いつかライブビートに出てもらいたいと思っていたのがポートカスだったそうだ。
声を張らないMCで笑わせつつ、へろへろでかっこいいロックンロールを聞かせてくれて、
スパルタファンにもおおむね好評だった。

・今日はスパルタサイドから「演奏に集中したい」との要望があり、通常よりちょっと短い45分程のライブ。
・明るい照明のおかげでメンバーの全身やアイコンタクトをする様子をおがむことができた。新鮮じゃ。
・かなり演奏はきれてて、無料なのが申し訳ないほどだった。
 とくに、最後の『ピース』、アンコールの『ギャップ』は素晴らしかった。
・横にいた細くて背が高いオリーブ体系のOLさんは、吉田美和のノリとマサイ族のバネで猛烈に踊っていた。
 いいねー、もっと踊りまくってくれ!

新しくできた(ハンズの上のスターバックスの横)唐そばでラーメンを食べる with ばんがや人。
させぼで食べていたラーメンと同じ味でものすごく懐かしかった。

パッチギ!

2005-01-26 21:23:18 | TV+映画


渋谷のシネカノンへ行き、『パッチギ!』のチケットを購入。
整理番号は5番。時間があるので食事する。

今日の昼御飯
久々に渋谷のほの字で豚角煮と大根のランチ。
つけあわせの春雨も豚汁も優しい味で満足。

シネカノンは宮下公園前(タワーレコードの裏手)の交差点にあるビルの
8階にできたピカピカの映画館だ。


『パッチギ!』
舞台は'68年の京都。『69』は'69年の佐世保やったね。

府立高校の康介(塩谷瞬)と朝鮮高校のキョンジャ(沢尻エリカ)の恋愛をメインに描きつつ、
絶対相容れないものでも、お互いが理解しあおうという気持ちがあれば、
一緒にやっていけるかもってことを言ってる映画だと思った。

出演者がみんないききと描かれていて、いい映画やったよ。
のほほんとしている康介が自暴自棄になるところでは峯田君を思い出した。
キョンジャ役の沢尻エリカって人もいいね。
芯が強くてドッシリしてるけど、可愛いところもあって。
康介とキョンジャが公園で演奏するシーンが素敵やった。
真木よう子って人も良かったなぁ。
どうみても高校生に見えないあの人には笑わせてもらった。
ヒッピーのオダギリジョーも最高。近所にあんな兄ちゃんおったわ。

『イムジン河』を聞いたら都市レコードを思い出した。

うさぎ会

2005-01-25 21:15:08 | ライブ
フラスワンでない戒めナイト。売切れになってたけど、
うまい具合に入場制限かけていたようで、立ち見はなし。
開演5分前に入ったけど、うまいこと座れた。

まずはウォーミングアップってことで、お客さんをステージにあげ
一緒にザゼンやナンバーガールを歌うというコーナー。
みんなお酒が入ってるからか、かなりのハイテンションで客席も大盛り上がり。

次はお客さんに赤裸々な体験を語らせ、長渕の『激愛』を歌うやつ。
これはじめてみたんだけど、面白いねぇ。

想像以上のボリュームにお客さんも大満足の様子だったが、
こっちは、前に座っていた仲間由紀恵が気になってそれどころこではなかった。

ニシサンズと一緒に帰る。「ストレイテナーいいですよ」と言うので、
「銀杏BOYZいいよ」と言ったら、ニシサンもはまっているようだった。


Spectator 13号

2005-01-24 21:13:01 | お買い物


今回はアラスカ特集。9月から10月にかけて旅をしながら残した記録。
YAMADA HIROYUKIさんの写真を見ると、自分もアラスカへ行ってみたくなる。
単純だけど。死ぬまでに行くことができるだろうか。
鶴本昌三氏(少年マガジンやGOROの表紙をてがけたアート・ディレクター。
後にローリー・アンダーソンやブライアン・イーノらを招聘)のインタビューも素晴らしい。
篠山紀信と組んで作ったリオのカーニバルを題材にした写真集の製作話しには胸が踊ったね。



ソナムで新年会

2005-01-23 21:10:49 | 美味しいもの
メンツは大小田向西三。ケジャンがうまかった。

ZEROでお茶。野呂ウイルス、日程変わった?RSRF、京都土産、ビバリー録音、
『あの娘は綾波レイが好き』を反すうするみうらくん。
店員さんの半端ない透明感にビビる。

駅に向かう途中、ムカノが小木を発見。

エティ復活

2005-01-22 21:08:42 | ライブ


リキッドルーム企画で町田康ととくさつ。組み合わせの妙か、今日は売切れ。

いつもと違う楽屋の壁には安田大サーカスの(かっこいい)サインがあった。
原田郁子の話しからあの髪型の話しになったり、バンドって何で解散するんだろうねとかガバの話しなどを。

今日はエティが復活の日。当たり前だけど、音にしろ存在感にしろ圧倒的だね。頼もしかった。グっときた。

「町田さんと以前、パワーステーションで『メシ喰うな』を一緒に歌わせてもらった時は、
楽屋にウドちゃんがいて「ボクも一緒に歌いたい!」って言ったんで、それはさすがに止めた」
というMCの後にやった『パティー・サワティ』と『企画物AVのおんな』はかっこよかったなぁ。

町田さんバンドのベースは元スカンチのしまちゃんでビックリ。

リキッドの前でだべっていたら、ゴルゴ13が乗ってそうな大きくてゴっつい車が入ってきた。
「フォッフォッフォッ!」という笑い声とともにホテイさんが降りてきた。
前会った時に比べて小さくなってたなぁ。Hotei mini。

リキッドでみつけたMAN DRIVE TRANCEのフライヤー(ポストカードサイズ)。
裏面には共演者の説明があるんだけど、夏麺は「話題のNATSUMEN!」という短いコメントのみ(笑)。

「しっかりしなさい」と仏像に言われた~

2005-01-20 21:04:08 | お買い物
銀杏BOYZ『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』
なんじゃこりゃー、この音の汚なさは! 曲の内容と音の分離とかを全く考えていない録音がバッチリはまってて最高!
1曲目の『日本人』はばちかぶりを思わせる仕上がり。
『Skool Kill』『あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す』『駆け抜けて性春』『Baby Baby』『青春時代』『東京』とかいい曲書くねぇ~。素晴らしい。田舎の中学生がこれ聞いたら人生変わるね、きっと。

銀杏BOYZ『DOOR』
最初に聞いた『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』のインパクトが強すぎてなかなか入ってこなかった『DOOR』だけど、今は全く問題なし。『援助交際』『あの娘は綾波レイが好き』『銀河鉄道の夜』『人間』『なんとなく僕たちは大人になるんだ』がとくに素晴らしい。
珍しく歌詞カードを読んでみた。なにげにギターがすごかった。

サンボマスター『サンボマスターは君に語りかける』
銀杏BOYZを聞いた後だと、すごくキレイでまっとうな音に聞こえるわ。
シングルだとあんまりピンとこなかった『青春狂騒曲』はいい曲やねぇ。
っていうかみんないいじゃない。前作『新しき日本語ロックの道と光』より好きかも。
長いこと聞いいていけそうな気がします。
横浜タワーのPOPに「ブサイク上等!」と書いてあったらしいけど、
愛情を感じさせるいいコピーだと思った。


久々に聞いた都市レコードがいい!
銀杏BOYZ、サンボマスターばっかり聞いていた反動かな。

アポロチョコ

2005-01-19 13:22:20 | 日常



二階堂ワンマンを予約。スパルタ/ポートカスの応募ハガキを出す。


渋谷のタワーレコード銀杏2枚+サンボマスターを買う。早く爆音で聞きたい。


渋谷の
シネ・ラ・セットというところで『誰も知らない』を観る。
ここはカフェというかサロンのような雰囲気で椅子やテーブルが並んでいて、なんか不思議なとこだ。座席数は40。
というところで『パッチギ』の予告編をやっていた。監督は嫌いだけど、ちょっと観てみたいなと思った。


すごく残酷な話しなんだけど、ドキュメンタリーを思わせる淡々とした描写と子供たちの笑顔のおかげで最後まで観ることができた。
映画だとわかっているのに「お母さんが幸せになっちゃいけないの?」と言って4人の子供をおいて蒸発したYOUのことをホントに憎らしく思ったのは、この映画が実話をもとにして作られているからだろうか。
最後のエピソードがあまりにも哀しくて息が止まった。鼻水が止まらなくなった。左隣に座ってた50歳くらいのおじさんも、右隣に座っていた25、6の女性も鼻水じゅるじゅるだ。
映画館を出ても体がふらふらしていて、まわりの景色にピントをあわせることができないので、モールス@シェルターはあきらめた。
ウチに帰っても放心状態は続いている。銀杏サンボは明日聞くことにしよう。


魚ごっこ

2005-01-06 21:19:56 | 日常
甘いものをもってお得意先まわり。御中元とか御歳暮とか送ったことないから、たまにはこんなこともせんとね。こっちも気分がすーっとして楽しい。

表参道の事務所ではなんとヤマちゃんとバッタリ。間借して自分の仕事をしているらしい。飯田橋で一緒に働いていた時以来だから6年ぶりだ。ナカちゃんがバツイチだったとは知らなんだ。大笑いで大盛り上がりしたけど、最後に4人とも現在独身でB型ってことが判明して、納得のお開きに。


同級生のさつきから「しょーぶさんが同じ会社で働いとるよって」連絡が。昨日、しょーぶさんの夢を見てたから、なんか不思議な感じ。


お正月にやってたオセロの番組で松たか子がお気に入りのCDとしてボ・ガンボスのファーストを紹介していた。ちょろっと『魚ごっこ』がながれた。接点は何やろう?と調べてみたら、松たか子のレコーディングにKYONが参加していた。
中嶋は「京大のバンドなんですよね。ウチの学園祭にきました」って言ってた。


「私はなんか大事なものを思い出した気がした」か。よかった。


誕生日おめでとう!


痛い

2005-01-05 21:18:25 | 日常


高田・昇太・乾のラジオ
今日のゲストは行貞監督。吉永小百合主演のお正月映画『北の零年』には、豊川悦司、渡辺謙らの他に阿部サダヲやモロ諸岡らも出演しているんだとか。

昇太は『タイガー&ドラゴン』で出演&落語指導をしているそうな。
番組の最後には大西ユカリの曲がながれた。


風邪がなおったと思ったら原因不明の頭痛におそわれる。
痛さに耐えきれず9時に就寝。実はゲイだった宇梶さんに襲われる夢をみる。あまりの恐怖に目がさめる。時計を見ると夜中の2時だった。すーっきりと寝たいよ。

誕生日おめでとう!