ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

検査体制が最悪。すでに感染が広がっているのでは。

2020-03-05 17:54:21 | 日記
新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
毎日毎日ニュースから目が離せませんね。
中止の波はそこにもあそこにも。
前回書き忘れましたが、京都の中村仁一先生の講演会は
会場からの要請があって中止になったそうです。
そのケースが増えていますね。
3月に演奏会を予定しているある合唱団でも、中止する予定はないものの、
会場から中止してほしいとの要請が来てしまったら
受けるしかないとのこと。
実際、第一生命ホールとかサントリーホールとか
サイトを見てみたら3月分の演奏会はほぼ全部中止、または延期となっていました。

インドではすでに日本人に出しているビザは即日無効となったようですね。
これにはびっくり。卒業旅行や春休みの旅行でインドへ行こうとしていた
学生たちはかわいそうです。この時期しか行けなかったりする人もいるので。
もちろん、仕事で出張や駐在で行き来している人にも大きな影響が出ます。

一方、日本では、中国と韓国からの入国者全員を2週間隔離する方向で
調整に入ったらしいですね。
うわ~、それって遅すぎやしませんか。
相変わらずの後手後手ニッポン。

もっと早くに何らかの形で実施していれば、
北海道での感染拡大は確実に防ぐことができたと思います。

検査体制の不備も目立ちます。
さまざまな理由はあるでしょうが、
症状が出てからでしか受け付けないということでは
遅すぎるのでは。
そのころにはすでにほかの人たちに感染している可能性は十分にあるわけです。
知らないうちに、当然、本人たちも知らないうちに
「ねずみ算」式に感染が広がっていても、不思議ではありません。
そうなると、濃厚接触者と呼ばれる人たちを追跡することも困難になってきます。

そんな中、帯津先生の時空は中止になることなく開催されています。
前回はほぼいつも通りの人数が集まっていましたが、
さすがに今回はごっそり減って、25人ぐらいでした。
きちんと数えたことはありませんが、いつもなら100人ぐらいは集まっています。
でも、いつもなら土日、講演会でぎっしりスケジュールが詰まっていますが、
3月の講演会は全部中止となったとおっしゃっていました。
週末がヒマになりましたね~と。

帯津先生は、マスクしない、手も洗わないという姿勢です。
これ、本当のところ、私も大賛成です。
帯津先生には明確なポリシーがあって、医療は格闘技だ、
医者は免疫力をしっかりつけて戦わなければならない、とのこと。
菌などそこら中にいる時代に育った帯津先生(80代です)に言わせると、
今の時代のように清潔になりすぎると、かえって抵抗力がなくなる、と。
その通りだと思います。もちろん、何事もほどほどに、が大切ですけどね。

平日の朝開催ですが、できる限り参加したい時空です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 政府は損失すべてを補償でき... | トップ | 京王で自由軒カレー&ミック... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事