ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

福祉施設でボランティア

2023-09-16 20:25:46 | 日記
ボランティア、みなさんやっていますか。
ボランティアに限らず、どこかに寄付をするとか。
世のため、人のため。
少しだけでも時間やお金を自分以外のことに使う、
そんな生活もいいものだと思っています。
あまりネタにしていない日本語ボランティアは、
毎回とても楽しくやっています。
本当にいつも勉強になることばかり。

初めての経験ですが、福祉施設でボランティアに参加しました。
知的障害のある方が50人近く通う施設で、
地域の方々が利用する施設も併設されていることもあり、
合同でお祭りが開催されています。
コロナ禍で中止となって以降、4年ぶりの開催となりました。

朝集合してから、全体説明の後、担当ごとに説明を受けました。
私の担当は飲み物。
何をやるかと思っていたら、PETボトルのお茶やジュースを100円で売るというもの。
なぜかビールもあって250円でした。
職員やほかのボランティアの方との交代制になっていて、
担当するのは午前1時間、お昼から1時間の計2時間だけ。
意外と少ないですが、
それ以外の時間は施設内をいろいろ見て回ることができます。

最初に担当者別で説明を受けたのは私を入れて2人だけ。
1人は高校1年生の女性で、ボランティアは初めてとのこと。
学校でボランティアをやることを推奨していて、
参加してみようと思ったそうです。
自分の生活で高校生との接点は全くないので、
新鮮でしたね~。
コロナ禍で過ごした中学時代(入学式中止)とか、
部活の話とかハマっているK-POPとか、
学校が厳しいからバイト禁止とか、おこづかいの金額とか、
いろいろ話をしましたよ。
飲み物担当でも違う階だったので、それ以上は話せませんでしたが。

飲み物担当では職員の方と一緒にやりました。
世田谷区内の遠くから通う利用者さんもいるそうで、
バス6台で回っているとか言っていました。
平日に通う施設で、もう20年以上前にできたそうです。
みんなで暮らすグループホームとは違って、
家族と暮らしながら通っています。

ボランティアの年齢層はさまざまで、
高校生や大学生から高齢の方まで。
福祉を学ぶ学生もいたし、高齢の方々は長年関わっているような感じでした。
利用者の方の親も含め、
みんな長年の知り合いという、ほんわかいい雰囲気。
ボランティアの人数の多さにはびっくりしました。
70人もいたんですよ。

お昼ご飯は、そこで自由に食べる形式。
お祭りといえば、やっぱり焼きそば、ですよね。
いえ、そう思うようになったのはごく最近になってから。
子どものころ、お祭りで焼きそばとか食べた記憶がないんですよね。
大人になってからも。
でも、何人もの人がお祭りに行ったら絶対焼きそばを食べると
言っているのを聞いて、ふ~んと思ううちに、
食べたくなったんです。

ほかの福祉施設のものも売っていて、
喫茶コーナーでクッキー(3個100円!)もいただきました。

お祭り自体は午後3時前ぐらいに終了、
後片付けも少し手伝いました。
知的障害の方が通う施設に入ったこと自体初めてで、
いろいろ勉強になりました。

で、今回は有償ボランティアでした。
珍しく。
それも、最初に受付した時に、もう謝礼をいただくという、
へぇ~!でした。
4000円。貴重な4000円です。
本当はその施設の利用者の方々が作ったバッグなどを買って
すべて使うのがいい(だから先払い?)と思いつつ、
結局、食べ物関係ばかり、1000円ぐらい使っただけ。
あとは週末に、ご近所ランチでもしましょう。

今回もボランティアを通して、いろいろ学ぶ機会があり、
充実した1日となりました。

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