ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

パリのストライキ

2009-12-05 10:30:48 | 日記
パリがすごいことになっているようですね。
人員削減などに反対して美術館の職員がストライキ。
ルーブル、ポンピドゥー、オルセーなど、
世界に名だたる美術館が閉鎖。
ベルサイユ宮殿や凱旋門まで。
観光客に打撃を与えています。

12月はヨーロッパ行きの航空券が安くなるから、
それでパリへ飛んだ日本人観光客も多いのでは。

通常、日本人観光客はそう長く滞在するわけではないから、
せっかく来たのに、何も見られないまま帰国、
そんな人が何百人もいるかもしれませんね。

もしかすると、何年も前から計画を立てて
時間の都合もお金の都合もやっとつけて
それで乗り込んだ人もいることでしょう。

ちょっとかわいそうな気がしますね。

と、ここまで書いてニュースをチェックしたら、
ルーブルだけは閉鎖解除になったそうです。

で、何が書きたかったといえば、ストライキの思い出。

初めての海外旅行でロンドンに行った時のこと。
帰国当日、空港に行ったところ、
管制官がストライキをやっているため
飛行機が飛ばないと……。

その日はどの便も飛ばないということで、
航空会社の用意した近くのホテルで泊まることになりました。
もちろん食事も付いて。
ラッキー!
もう1日ロンドンにいられるなんて!

当時は学生で春休み中に行ったので、
1日帰国が延びたところでまったく問題なし。

ウキウキ気分で過ごしました。
といっても、翌日は早朝に起こされて出発でしたが。

初めての海外旅行からストライキの「洗礼」を受けたため、
その後、何が起こっても驚かなくなりました。

再びロンドンに滞在した時にも
またまたストライキが待っていました。
当時、ロンドンといえばストライキ、でしたからね。

その時は地下鉄のストライキ。
長く続いたと記憶しています。

そのおかげでバスに乗れるようになったので、
よかったといえば、よかったです。
バスの路線は複雑で、なかなか乗れなかったのです。

パリのストライキのニュースをみていて、
そんなことを思い出しました。

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