ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

調布・布多天神社の夏越大祓式・茅の輪くぐり神事

2024-06-26 21:49:16 | スピリチュアル
前回(こちら)の続きです。
株主総会で品川へ行ったので、
お昼も品川のお気に入りのお店で食べたいところですが、
株主総会が終わったら、そのまま調布へ向かいました。

先日、調布をぷらぷらしていた時に見つけた
布多天神社の夏越大祓式・長寿蕎麦の案内(こちら)、
これが気になっていたんですよ。
偶然これを見つけたということは、行け!ということなのでしょう。





神楽が始まっていました。



次々と茅の輪くぐりをやっています。人を入れないで撮るシャッターチャンスがなく、
まずは撮っておきました。
あとでみんなでゾロゾロやることを知らなかったので、行ってすぐ茅の輪くぐりをやりました。



調布に住んでいた時、節分で来たことがあります。
また、マンションを探していた時、この近くの中古マンションを見たこともあります。

初穂料1000円を払って、夏越大祓式・茅の輪くぐり神事に参列します。
ほかの神社で茅の輪くぐりをやったことはありますが、
自分でくるくる回っただけで、神事に参列したことはありません。

布多天神社の公式サイトより:
半年の節目で行われる神事です。この半年間の穢れを祓い、無病息災を祈るため、
茅の輪をご神前に立てて「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱えながら3回くぐります。



初穂料を払うとこれをもらって、首にかけます。
布多天神社奉賛会会員の方々(年齢高めのおじさま方がほとんど)は
布でできたものをかけ、お揃いのTシャツを着ています。





これもいただきました。



ぞろぞろ歩き始めます。
夏越大祓の神事では、大祓詞(おおはらえのことば)をみんなで唱え、
紙の袋に入れて配られた紙吹雪と麻で身を清めます(自分の頭の上からかける)。



これは初めての体験です。紙吹雪が舞ってきれいでしたよ。



相棒のウォンちゃんにも麻がかかって、一緒に清められたね~。
その後、紙吹雪と一緒に袋に入っていた紙の人形(ひとがた)で体全体をさすって、
息を3回吹きかけて、また袋に入れ、宮司さんに戻します。
これも初めてです。神聖な気持ちになって臨み、身も心も浄化されました。
人形は、川に流したり、お焚き上げにしたりするようですね。
ここでは川が近くにないし、お焚き上げかもしれないです。

そして、ここからが圧巻。



参列者全員で茅の輪くぐりをやるんですよ、ゾロゾロと。150人ぐらいは、いたでしょうか。
くぐって左側へ行く時は、大きく回って、大きな輪になるような感じで。
右のほうは狭いので……



渋滞中。



最後にくぐり終えると、その先で、初穂料を払った人(首にかけているのが目印)は
こちらをいただきます。



お札(大祓修符)と、夏越ごはん用雑穀米。
夏越ごはんは、雑穀ごはんの上に夏野菜を使った「茅の輪」をイメージした
丸い食材をのせた行事食。夏越ごはんを食べて、
1年の後半も元気に過ごしましょう!ということらしいです。

最後のお楽しみは、長寿蕎麦。





準備が整っています。鹿児島県志布志市から奉納された6月収穫の春蕎麦。
深大寺そば組合有志が手際よく準備します。



ありがたく、おいしくいただきました。
200人分用意していましたが、一通り配った後も、まだあったようです。





人がいないところで、パチリ。



社務所では、この時期ならではの茅の輪守も売っています。
買いませんけどね~。お守りは、全然買ったことも持ったこともないんです。

暑い1日でしたが、神事の時には曇っていて、なんとか切り抜けることができました。
しかし~、どこか涼しいところで、まったりしたい~。室内で。



かき氷だ!
以前にご紹介した(こちら)天神通り商店街のあずきや安堂の前にある甘味屋さん。
あずきや安堂と同じ経営者のようです。
抹茶みるくのかき氷。中にソフトクリームも入っています。
お~、冷え冷え~。

株主総会へ行ってから、神事に参列して身を清めるという
ちょっと不思議な1日となりました。貴重な体験ができてよかったです。
コメント
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