ホリスティックライフ in 世田谷

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キーワードは、ホリスティックライフ。

日経平均株価史上最高値を更新。終値3万9098円。

2024-02-22 23:10:06 | 投資
またまた安住アナがネットニュースに上がっていましたね。
静岡市清水区からの出張中継の時、雨と風が強く、すごかったらしいです。
その時間帯はまだ寝ていて、見ていませんでした。
午前7時30分すぎの後半部分は見ていました。
中継に出ていた静岡の放送局SBSの女性アナが突然、
2月末で退社するので今回が最後です、と言った、
そんなやり取りもネットニュースになっていました。

今回のネタは、QUEEN ROCK MONTREALと喫茶「西武」のはずだったんですが、
日経平均株価が史上最高値を更新したため、
急遽、株価ネタを優先することにしました。

バブル期、1989年12月29日に記録した3万8915円(終値)を超え、
2024年2月22日の終値は3万9098円となりました。
一時3万9156円と史上最高値も更新しています。
実に34年ぶり。

こんな時には、テレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)を見るのが一番いいのですが、
世界卓球の影響で、開始時間が大幅に遅れているようです。
とりあえず、報道ステーションで言っていた内容をちょっとパクります。

1989年度、企業全体の純利益は18兆円だったが、
2022年度(2023年度だったかも)は74兆円となっている。
平均給与は、1989年402万円⇒2022年457万円。

これが意味するところは大きいですね。
いかに給与が上がっていないか。

34年ぶりに最高値を更新したといって、
バブル時代の様子など紹介して、比べていたりしますが、
34年もの長い間、更新しなかったという、主要各国ではあり得ない事実を
冷静に考えたほうがいいと思うのです。

もちろん、街の人は、そんなこと関係ない、
給料が上がっても、それ以上に物価が上がっている、
実感が沸かない、実質経済は下がっている、
一部の人が喜んでいるだけ、などなど、
冷静に言っていました。その通りですよね。

バブル時代の浮かれ気分と比べると、
各段の差があります。

といっても、バブル全盛期のころは学生だったり、
アメリカ留学していたりしたので、
私自身は何の実感もありません。
強いて言えば、その後、出版業界にいて、
出版業界はバブルが少し遅れてやってくると言われ、
確かに入社当時は調子が良かったですね。期末ボーナスも結構もらえたし。

いずれにしても、1989年のレベルを超えるまで34年もかかったこと、
その事実を重く受け止めるべきです。
あまりに長い。長すぎる。
主要各国(「主要」という表現で胡麻化してスミマセン)では順調に株価が上がり続けています。
情けない日本。
最近、日本は発展途上国のようになってしまっていると感じることがよくあります。
外国人旅行者が日本へやってきて、安い!と言って、食べたり買ったりする、
それ、20~30年前に東南アジアへ旅行に行って、
日本人がやっていたことです。
今や、アメリカやヨーロッパへ旅行すると、あまりの物価の高さに驚く、
それ、何年も前に、アジアの国から日本へ旅行に来た人と同じですね。
先進国でも新興国でも発展途上国でも給料が上がっている一方、日本ではなかなか上がらなかった上、
デフレが続き、知らないうちに日本の立場が大きく後退していました。

不動産価格が上がっていて、
東京23区の新築マンションの平均価格が1億円を超えたことがニュースになりましたが、
日本語ボランティアの時、中国人にそのことを紹介したら、
安いですよ、上海では2億円以上しますよ、と言われてしまいました。

もちろん、過去は過去、今さら何を言っても始まらないですよね。
最高値更新は明るいニュースであるわけで、
さまざまなところでいい影響が出てくるといいですね。

あ、ちなみに、やはり、株価や時価総額が気になって、こっそり、
チェックしてしまいました。
おおお!時価総額過去最高!
足を引っ張っている特別口座の1社のみ、未だにマイナスですが、
それ以外は全て、無事、プラスとなっています。
前にも書きましたが、本当のところ、何社か株を買いたいものの、
この株価急上昇で、どうしたものかと悩み中。
判断が難しいところです。



歌舞伎町に移転した喫茶「西武」の天井。
元の店からステンドグラスが移設してあり、美しさが再現されていました。
コメント
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