ホリスティックライフ in 世田谷

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キーワードは、ホリスティックライフ。

国技館5000人の第九コンサート。よかったよ。

2024-02-19 22:36:04 | 音楽&麻雀
両国国技館での「第37回 国技館5000人の第九コンサート」無事終了しました。



国技館で歌うのは5年ぶり。もうゾクゾクしましたよ。

今回のテーマは、「復活の第九・未来への第九」。重みがありますね。
第一部は、「復活への祝祭」と題して、
まずは、すみだ少年少女合唱団とその仲間たち(元団員)による3曲。
元気いっぱいの、澄んだ歌声を楽しませてくれました。

次は、「相撲の音を聴く」。
春日山親方や呼出し、現役力士の方々が登場し、
相撲甚句と呼出しを披露してくれました。
これが国技館らしくて、とても良かったです。
これまで、栗友会合唱団による合唱など、その時によって
いろいろ企画されていましたが、やはり相撲の聖地である国技館ですから、
今回のような相撲に関係するものはいいと思います。

第二部の第九は、第1楽章から第3楽章までは、
「待ち」となります。ひたすら、マス席で座ったまま、約1時間。
第4楽章で立つ時に、ギクッとなっては困りますから、
時々、足を動かしながら。ここ、気を遣うんですよ。
かなり長いんですよね~。

今回は、西マス席で、向マス席にわりと近いほうで、
なかなか良かったです。
オケ(新日本フィルハーモニー交響楽団)の一番後ろのほうが
横から見えるような位置関係。
待っている間、オケを見ていて、
一番後ろにいるティンパニーやその前の列のトロンボーンなどは、
待っている時間のほうがずっと長いのね~と、つくづく思いました。

第4楽章に入って、第1回からかかわっているというバリトンの福島明也先生が
立つ時に合唱団も一緒に立ちます。
以前は、リハーサルの時に立つ練習がありましたが、今回は、
大友先生が、合唱団の立つタイミングを伝えただけでした。
第4楽章に入ったところで、立つ準備。片足を立てたりして、
各自工夫します。くれぐれも、よろけたりしないように。

あとは、練習通りに、一気に歌います。
一瞬、ソプラノとずれているかも、とか、
男声が速いかも、とか思った部分も少しはありましたが、
全体としては、とてもいい出来でした。さすが、大友先生のご指導、
的確な指揮のおかげです。5000人もの声を一つにまとめる力。
歌っていて、ゾクゾクしましたよ、ほんっと。
一緒に参加した元合唱団仲間たちとも、良かったよね~と。
ぜひまた参加したいです。ぜひ大友先生の指揮で。
コメント
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