ホリスティックライフ in 世田谷

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琉球交響楽団東京初公演!大友先生!辻井伸行さん!

2021-06-22 17:51:23 | 音楽&麻雀
1年2カ月越しの夢が叶いました。
琉球交響楽団の東京初公演。指揮は私が大ファンの大友直人先生、ピアノはあの辻井伸行さん。

2020年4月6日に予定されていた公演がコロナの影響でその年の6月に延期となり、
その後、2021年6月21日に再延期され、ようやく実現した公演です。



チケットを1年以上、温めてきましたよ。そして、ついに。

大友先生には両国国技館での5000人の第九でお世話になっていて、
2020年の年初、大友先生の特別練習にも参加していました。
が、コロナの影響で2月の本番が中止となり、あ~~~、大友先生~~~!
と、すがる思いで???琉球交響楽団の公演へ!のはずでした。

琉球交響楽団は20年前に結成され、最初から大友先生は関わっていたそうです。
そんな関係もあり、今回の公演につながりました。東京初公演。





ラフマニノフですよ。あの。合唱団で「晩祷」を歌った、あのラフマニノフ。思い出深いです。







サントリーホールで開催された東京初公演は完売。といっても、席はちらほら空いていました。
前半はとにかく辻井氏のピアノが美しすぎて、泣きそうでした。すごすぎる~。
琉球交響楽団創立20周年記念委嘱作品の「沖縄の風」も素敵でした。沖縄~~~。

「沖縄交響歳時記」は琉球交響楽団ならではの曲。
「沖縄民謡や琉球古典音楽のフレーズを織り込みながら、沖縄の四季折々の風物、風習を
詩情豊かに描く、全6楽章からなる交響組曲」です(パンフレットから抜粋)。

コロナの影響もあって、みなさんじーーーっと微動だにせず聴いていました。
こっそり頭でリズムを取っている人もいましたよ。私もこっそり足でリズムを取りました。あはは。

ぜひ沖縄で聴いてみたいですね。きっと、みんなじーっと聴くことはないと思う。
もちろん、踊り出すとは思えないですが、体が自然に動いてしまいそうな~。

「沖縄交響歳時記」は本当であれば、6月12日に沖縄で予定されていた特別演奏会で初演
(CD録音の時は除いて)されるはずでした。
ところが、緊急事態宣言が出ている関係で8月に延期となったため、
東京での今回の公演が初演となったんですよね~。ちょっと感動。
これが大いに話題になって、全国で演奏会が開催されるようになったら、
私、初演に行ったのよ~と言えますからね。初演は1回しかチャンスはありません。

そう、本当に貴重な体験でした。
本当に素晴らしい演奏会でした。大友先生、ステキ。うふ。うふふ。
コメント
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