もう昨日の時点で２２位にまで後退してしまったみたいだけど今一度この曲を貼るにはスポーツ新聞ほとんどの一面を飾る位の快挙を達成した
今しかないと思ったので。正直に言うと俺自身ゴルフに関しては明るくないから漠然とした凄さしか解らない。またジャンボ尾崎自身に関する知識も
これまた漠然としたもので（多少経歴詐欺みたいな部分こそあれ）とにかく全盛期は凄い人だったという事しか知らず・・・どちらかというと髪型と
シャツのセンスがいかれてるおっさんというイメージが強かったし、そんな認識を持ってたおっさんが自分の好きな糞台５指に入る程の台の主役を張った
もんだからゴルファーという認識をしていたかどうかも怪しかったりした。そんなんだから２１世紀だというのに初期のみんなのゴルフを彷彿とさせる
いい加減なポリゴンで描かれたジャンボが自身の歌うSummer Love（尾崎紀世彦に同名の曲がありますが勿論それのカバーです）を店内放送で流しながら
飲んだくれるという馬鹿にした演出を見た時に「あぁもう終わった人なんだな」と思っちゃったし、それ故の愛着めいた感情も沸いたりもした。
それだから２日前のニュースにはびっくりしたし新聞で「蛇が鎌首をもたげる様な独特のガッツポーズも飛び出した」という記述を見てまっさきに
ＪＯラップの歌いだしが頭の中を過ったのだった。そしてもはやパチンコの液晶の中でだけでしか活躍する場が無いジャンボを笑っているかのように
聞こえて可笑しくてしょうがなかったＪＯラップが現実のジャンボに重なった事にも自分の中でびっくり。先日電王戦でPuellaαと引分けた塚田９段を
見た時も思ったけど期待すらされなくなったロートルが下馬評をひっくり返すというのはドラマチックで門外漢が見ても心打たれる物がある・・・。
流石にこれはジャンボにごめんなさいしなくちゃいけないな・・・。
あぁでもそれとは無関係にジャンボＲＵＳＨの演出は糞過ぎて笑ってしまう。まだまだジャンボは金に困ってるだろうし続編出してくれまいか、ニューギン。
