なんだかんだ家手放す時が来ると寂しいもんですね…
引っ越しが迫っているので家の中は最低限のものしか無くベットも知人に提供済み。
なので2日前からのワクチンの副反応も安物マットレスでの上で苦しんでおりました。その環境で固まった腰が引き金となり歩くだけで吐き出した脂汗。
昨日はワクチンの副反応のおかげでコロナへの恐怖心がいい感じに戻りましたが
今日は寝具と腰の大切さを身をもって痛感した次第でありました…。
ワクチンを打った当日は腕が多少痛くなり翌朝に微熱が出た程度。
モデルナ3回目は2回目の量の半分だそうだし念の為に有給を取ってたので
余裕ぶっこいて例の吉野家の炎上関連の記事を眺めていたら昼前から身体中が痛くなり
体温も39度近辺まで上昇し結局そのまま二日寝込むコース。
夜には吉野家を食べて応援しに行くぞとか思ってたのに思わぬ展開に・・・。
現在熱は引いたもののまだ節々が痛くて椅子に寄りかかりながら書いとります。
結局今までいちばん辛かった訳ですが、最早罹っても仕方がないという世相と
比較的症状が軽いと言われるオミクロンが主流になっているという状況のせいで
楽観視しているフシがあったので、少しお灸を据えられた気分でもありました。
罹ったらこの程度じゃあ済まないと思うとガードを下げるのは自殺行為でしょうよ。
特に俺のような吉野家のせいで牛丼中毒になり、基礎疾患(肥満)を抱えたこの体にはね。
1期に引き続きまちカドまぞく2丁目も楽しく見てます。
喰い気味とも言えるようなギャグの演出と台詞回しに初回視聴時は面喰うものの
本筋が結構なシリアスなお陰もあるのか、それ系テンションのギャグで感じがちな
キツさがあんまり無く重めな設定も中和されるので寧ろこれ位が良い塩梅なのかも。
最近は歳のせいもあってか二次元への興味というか情念が減ってきちゃって・・・
アニメを見てても以前にも増してクソ要素に強く惹かれるようになってるので・・・
一応キャラの掘り下げに期待して見てる割と貴重なアニメだったりするまちマドまぞく。
ちょっと前にチラ書きしましたが、キャラ単体だとごせんぞが不憫で可愛くお気に入り。
上の方で重めの設定がギャグで中和されるのがまちカドまぞくの良い部分なのかなと
書きましたがごせんぞの暗い所が嫌いって設定とか長年外の世界と隔絶されていたのが
原因なのだろうからギャグで中和してくれないと不憫で可愛いってラインを超えちゃうし
もうちょっと真っ当な幸薄い系の萌えキャラとして見ちゃってた可能性があるから・・・
そういう意味ではギャグを多めに挟んでくれたのは正解ではあったと思います。
しかし2話の制服は素で可愛い。
お気に入りとは言ってもそういう目で見てなかったので少し認識が揺らぎそうになっちゃったよ。
このあいだの日曜日のこと。
温泉行った帰りに適当に寄ったラーメン屋にてとんこつカレーマヨラーメン
しかもその上しょうゆ味という思い切ってるような迷いまくってるような
メニューがあったので頼んでみたら、お好み焼きよろしくラーメン全体に
かけられたマヨネーズが全てを破壊していて思わずむせてしまいました。
自分の店で出すラーメンを否定しているまであるとも思ったのですが・・・
俺はこういう割り切りというか開き直りが性格的になかなか出来ないので
たまには思い切ってみても良いかも?という勇気を貰えた気がしました。
あ、あと、マヨネーズが嫌いって人の気持ちも少し解った気もしました。
■関連
が終わっちゃった。
放送開始前はPVを数秒見ただけで解ってしまうアニメーションとしての
クオリティの低さにまず目を惹かれ、EXILEの佐藤大樹が主役に添えた
逆2.5次元コンテンツというターゲットの狭さと規格の謎さに加減に脱力。
久々に大物が来たかと思って意気揚々と本放送を見始めたはいいものの・・・。
アニメのクオリティの低さはすぐに眼が慣れ、謎な企画にも関わらず頑張る
演者達には徐々にアイドル的魅力を感じ初めて番組最後の実写コーナーが
週末の密かな楽しみになるという解りやすい丸め込まれ方をしてしまいました。
忌み子の様な立ち位置と超低水準な演出のお陰でクソアニメとしての純度も高く
志は高さに実力が追い付いていない事がクソアニメの魅力の一つと再確認しましたし
アニメーションは薄味なれども雑味が無いから、一旦演出に慣れてしまえばお話を
ストレートに受け取れるのもクソアニメならではの利点だなとも思ったりしました。
当初の期待からは少しズレたものの、なんだかんだで爆発力が有るシーンもあり
笑い過ぎてむせてしまったりもしたので振り返ると凄い楽しい三か月だったなあ。
こんな余韻を残しつつ今期見てる虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の2期が
インターチェンジ効果で良く見えているという二次災害もあるにはあるのですが・・・
ラブライブは毎回それなりに期待させられて、その都度ちゃんとがっかりさせられるので
ゴールデンウィーク入るころには1期同様の楽しみかたをしていることでしょう・・・。
しかしながら2期はラブライブシリーズの明確な弱点だったメインキャラが
全員15歳以上という問題がミアちゃんお陰で解消されていたりもしますし
OPのサビの解放感が気持ちよくて放送後思わず何度かループしてしまったので
今回こそは足元を救われたいという気持ちもあるですよ・・・。
放送前に雑に調べた、りなりーとミアのカップリングが絵的にも関係性で見ても
かなり惹かれるモンがあるので、絵を描く位のテンションにはなりたいんじゃあ~。
引っ越すにあたって半ば開かずの間と化していた小屋や
車庫の棚に半世紀近く置かれっぱなしだったダンボールの箱を開けていると
祖父や親父の世代の教科書や文房具が雑な感じに敷き詰められていたり
恐らく勢いで買ったはいいが大して使わなかったであろう日用品が出てきたりして
物の状態から背景を感じるのがちょっとした楽しみだったりしてました。
親父が子供の頃にボール遊びで紛失したと思われる全く弾まないボールが
小屋の棚の上から落ちてきた時には、何十年も止まっていた時計が一瞬だけ
動いた様なちょっとセンチメンタルな気分になったりもしましたよ。
年代物の家を売り払うから寂しい気持ちが湧いていたのは無論のこと・・・
今は亡き親父とは野球部員だった頃キャッチボールをよくしていたので
親父が投げたボールを受け取った様な錯覚になったからなのですね。
実際のとこは誰が投げたボールかは解らないですし
下手したら幼少時代の自分が投げたボールの可能性もありますが
そういうこじ付けをしてしまう程度には家を手放す寂しさはあります。
・・・ただそれらを手放しても除雪作業から解放されたいと思う位には
一人の除雪作業は耐えられなかったし、引っ越し日が近づいてきた今は
不毛の地を離れられて清々する気持ちが強くなってきております。
現金というか・・・まぁ身体は正直ってやつですね・・・。
引っ越してからは無駄に過去を振り返らずに往くぜいぃ。