予想外の事が起こったらとりあえず春の珍事と言っておけばなんとかなる

2017年05月31日 23時20分06秒 | 日記


だが実際に目の当たりにすると珍事で片付けるのも憚られるもの。

外面だけ見てたら珍事だけど裏でやってきた事を考えたら珍事にも
確かな裏付けがあったりするもので、曲がりなりにも過程を見てて
心情的には好きな側にいる者として、ひとしきり驚いた後は素直に
出来る限りの大きな声でおめでとうと言わなければならないとなと
思わされた一日でした。間違いなくそれだけの努力はしたのだから。

・・・という訳で。

おぎゆか(NGT48荻野由佳)AKB総選挙速報1位おめでとう。
さしきた合戦の初回放送で初めて存在認知した時は飯を食いながら
デビューまでの思い出を泣きながら話してるのを見て年長者なのに
大丈夫かって不安になりつつも真面目な性格なんだろから報われて
欲しいなってぼんやり考えながら見てた人が2位以下に大差付けて
速報1位なんて想像だにしなかった。

総選挙というかAKBをある程度俯瞰して見ている立場としては
今年は運営の意図が露骨だなぁとか思ってて、結果もある程度は
予定調和だろうと油断してただけにおぎゆか速報一位を見た時の
驚きはAKB見だしてから一番だったーよ。

こういう事が起こるから総選挙は面白い。
お祭りだから今年も一応投票はしようと思ってるけど手持ちの
票はちゃんと考えて使わねばなと改めて思わされた次第です。



■関連
日本ハム・斎藤佑「長かった。すいませんでした」 623日ぶりの白星(外部リンク)
【AKB総選挙】速報1位は昨年91位のNGT・荻野由佳、指原莉乃は3位(外部リンク)
生ける伝説 斎藤佑樹
日ハム優勝に王手がかかり今日から一軍に合流済みとなればもう出場の舞台は整っただろう
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飲酒運転で逮捕された後のタイガーウッズ

2017年05月30日 02時48分00秒 | 日記


俺の知っているウッズはもっと目が澄んでいた・・・
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いっぺんごまだれにコレ混ぜて湯豆腐食べてみ

2017年05月29日 23時45分45秒 | 日記


感動するよ
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モンハン持ちなんてあるのも初めて知った・・・

2017年05月28日 23時27分23秒 | 日記


前書いた通り格ゲーは隠居しててたまにゲーセンでやる程度なんだけど
最近のトレンドなんかは気になってて、最近見た中ではときどとマゴが
パッドの利点について言及している動画が面白かった。

パッドだけの利点に関しては動画を見てもらえると解ると思うけれども
アケコンでは物理的に出来ない利点である、十字キーを後ろに入れつつ
アナログスティックで前を押して溜め技出すとかボタン同時押しの割り
振りをLボタンにするとか利点は利点なんだろうけどプロがそれを容認
しちゃっても良いんだろうかと思ったりもして。利点は利点なんだけど
ゲームによってはキーボードでプレイすると前要素と後ろ要素を同時に
入れっぱなしたら、めくりに完全に対応できちゃったりしそう・・・
というか(同人ゲームだけど)EFZはそのせいでキーボードプレイが
白い目で見られたりしてパット統一の暗黙の了解が出来てたりしたから
パッドのそういう利点を問題視しないのは、それらを差し引いてもアケ
コンの方が良いという認識があるからなのかななあ。

ただ実際にパッドで世界ランカーになってるプロもいるわけでゲーセンが
完全に廃れてしまったら何でわざわざアケコンでプレイしてんのって流れが
今後できるのかもしれないですね。
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クレイジーサイコホモ

2017年05月27日 23時52分52秒 | 日記


ちょい前にツインエンジェルBREAKの感想を書いた時に
ビリーと優希くんの禁断(?)の恋が良いなぁとか書いたけど
半ばギャグで片付けられてる上に最後は割と幸せそうなオチを
用意してそうなのに対して、タイガーマスクWで描かれている
タクマに対するケビンの恋心は成就しなさそうな上に洒落に
ならん結末を思い描いてしまって大変よろしくない。腹筋に。

擬似高地トレーニングしてるタイガーのトレーニングルームの
酸素濃度を下げるくだりなんかは全編通してもかなり上に来る
爆発力があるシーンだったし、愛が行き過ぎて笑うに笑えない
シーンまであったりするからケビンが出てくるだけでちょっと
ワクワクしてしまう状態になっとります。

なんのかんので面白くなってきて本筋で興味をそそられてる
ツインBREAKに対してタイガーマスクWは相も変わらず
取っ散らかりっぷりを楽しんでいるという違いはあるけれど
どっちも後一ヶ月で終わってしまうと思うと寂しい。

ツインBREAKはまだスロやメディアミックスで多少の展望は
あるんだろうけど、タイガーマスクWはそういう望みが薄い上に
なまじ3クールの付き合いになるから喪失感がやばそうだ・・・。
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時間の使い方

2017年05月25日 23時58分09秒 | 日記
・・・が下手くそだなと忙しい時にこそ思う。
ちょっとの空き時間が出来た時なんか特に疲れてなくても
何もしないで休むなんて使い方しちゃってるのでそいうの
有効に使えば・・・って思うので今日はそれを実践すると
言う意味でも更新稼ぎで書いた記事を空いた時間に上げる。
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編集「アシュラを猿空間から放てっ!」

2017年05月23日 23時42分08秒 | 日記


先週の引きでもしかしてと思ったら本当にアシュラだった。



木場活一郎が出てきた時点でまさかと思ったけど・・・
高校生鉄拳伝時代の132話の1ページ目のこのコマを
最後に存在自体無かった事になってしまったアシュラを
再登場させた時点で猿先生に意見できる編集がちゃんと
付いてるんだろうなと思って調べてみたらつい最近まで
キン肉マンでやってた完璧超人始祖編の初代編集らしい。
成る程。タフ外伝が割と面白いのはそのお陰だったのか。

20年ぶりに行方不明になってた人が出てきた形だから
完璧超人始祖編で再登場した7人の悪魔超人の時ほどの
盛り上がりがある訳でもなく刃牙道の本部の活躍の様な
冷やかし混じりの騒ぎがある訳でも無く、同窓会の様な
しっぽりとした空気なもののストーリー的に意味のある
再登場だったから今後の展開が正直楽しみ・・・。

でも猿空間に閉じ込められた人がいきなり突然この世に
戻ってきた(ように読者には見える)というのに今まで
あった事を見たかの様に言うアシュラやアイアン木場が
ダッシュした瞬間にいなくなったのに久しぶりやのォで
済ますキー坊とかちょっと笑いそうになっちゃったよ。

ちなみに自分はこのタフ外伝、最初期の設定である映画
スターになりたいって夢を叶えたキー坊のサントムービー
的な自主制作映画オチだと予想してるッス。
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後1週間で6月

2017年05月22日 23時57分28秒 | 日記
そしてあと一ヶ月で一年の折り返し地点。

時間の体感速度が年齢を重ねるごとに早くなるのは脳に新しい刺激が
入らずいつも通り起こる決まった事を処理するからでそれを防ぐには
常に新しい事をするのが良いと聞いていたので、趣味に関して言えば
ここ2年位積極的に旅行だったり今まで見ていなかった物に触れたり
しているのだけど、それが思いの外楽しいせいか時間に時間の進みが
早く感じてしまっている・・・ような気がする。

体感速度が遅く感じさせるためにはつまらない上に新しいことをするのが
良いんだろうけど、わざわざ苦行してまで体感的に長く生きながらえても
しょうがないので少なくともプライベートでは早く過ぎる事は良しとしよう。
・・・と当たり障りの無い記事を書いてる間が一番体感速度が早く感じる罠。
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沼津でルビーミルクをメニューで見た時店長に「それってどんな味がするんですか?」て言いそうになる位には

2017年05月21日 23時53分10秒 | 日記
今年の初めから三ヶ月かけて見ていたラブライブサンシャインを
全話見終えたので3話見た後の公約通り感想を書こうと思います。

はじめに。
この記事を書くにあたってのテンションは結構高めです。

それと言うのも3話の感想記事でも書いた通り無印のラブライブに
対しては色々と腐すような事を言っちゃったし、アニメ本編以外の
部分であまり良い印象を持ってなかった影響で良い部分があっても
ストレートに受け止めきれてない部分があったからサンシャインは
極力フラットな目線で見ようという心構えがまず前提にありまして。

そして心構えを抜きにしても良いなと思った部分は想像以上にあった
お陰で三ヶ月間なんのかんのと言いつつも普通に楽しんじゃいました。
作品に浸かってみようと何度か言っていたけど初めは足湯のつもりが
半身浴ぐらいまで浸かっちゃった感。

三ヶ月間かけて見たのはアイドルものだからリアルタイムで視聴する感覚を
ちょっとでも味わう為にじっくり見たという狙いがあったのだけど中の人の
演技が最初から普通に上手かったから狙いとしてはちょっと失敗したかなと
思ったけど一週間じらされたりする感覚はばっちり味わえたから良しとする。
・・・とこういう姿勢で見たせいもあるのだけど何回か視聴途中で書いた通り
割と手放しで褒めたくなるようなシーンもあったので最終話まで見終わったら
言葉に多少の含みはあるものの「好き」という感想に落ち着いたかな・・・?

何のかんので先日沼津に行ったりもしたから好き自体に偽りは無いです。
1月に書いた記事で前作と比較して良くなった部分を書くにあたり前作の欠点
ばかりを書いてしまったので、何から何まで駄目と言っているように取られた
かもしれないけども良い所が全く無いアニメだとは思わないしサンシャインに
並行して前作の良かった部分と悪かった部分を見返したりしてみたから今回は
そこら辺の書き方にも気を付けたいです。

なもんで色々書くけども好きだからこそという前提で読んで頂ければ。

その流れなので簡単に前作の良かった部分をフォローがてら簡単に言うと
アイドルの陽の部分と陰の部分の陰を取り去った事でアイドルが表面的に
見せる馴れ合いの心地よさだけを安心して見れるって事と実写では難しい
ライブやMV風の演出をすんなりやれている所が大きいんじゃないかと。

実写でやったら見苦しいとも取れる部分含めてアイドルは良いと個人的に
思うんだけど、それがあるから三次アイドルは嫌だって言う人も気持ちも
解るのでアニメにするんならこの割り切りはアリなんではないか・・・と。

人間関係の面倒なこじれも無いしモブや世界が登場人物を彩る為に存在して
いるという適当な部分もどうかと思うんだけども、正直2期最終回挿入歌の
「Happy maker!」が流れるくだりは適当な部分があったから許されるなとも
思ったしはなよがテンパりだす流れは気持ちが高まる部分すらあって何度か
見返しちゃたりしたから、そういう路線で良い部分は割と一杯あったのよ。

いわゆるミュージカル的というかフラッシュモブ的というかな会話のシーンの
流れで突然おっぱなじまる流れなんかは大体好きでサンシャインはそこら辺が
抑え目になってたのが残念といえば残念だったりもするぐらい。

それとやっぱ1年組、特にはなよのキャラと鼻にかかった様な声が好きとか
声優さんの拙さが故の可愛さと演技に徐々に慣れていく過程が面白いとか軽く
だけれども見返してみて改めて感じた部分。これういうのを良しとするのは
どうかという意見もあるだろうけど、サンシャインはみんな上手いから少し
面白みに欠ける部分はあるにはある。だから全部が全部サンシャインの方が
良いなんて事は無いです。

ただやっぱ上で貼った記事でも書いた通り個人的にアイドル物として描いて
欲しい部分をオミットしていたから鼻持ちならない部分があるのとキャラの
扱い方も誉められたもんじゃないなとも思った。ここはクソアニメ的な笑い
どころとは言えるんだけど不快さが勝っちゃうと笑ってみるにも限度がある。

実際1期アニメからラブライブ好きな人数人に聞いてみたりもしたのだけど
テンションこそ違えどアニメには自分と似通った感想を持ってたので当時は
オタの母数の多さと熱量でまだ誤魔化しきれていた粗が多いアニメに後から
アニメだけを見て出来てぐちぐちと文句言うのはナンセンスだったなと今と
なっては思ってます。こういうのは体感しないと解らない部分も大きいしね。

・・・で。
サンシャインはそんな時代の徒花的なヒットの後追いをさせられるという
ユニットが置かれたちょっと気の毒な状況と抜き身の脚本で勝負しなければ
ならなくなった花田が置かれた逆境に本人がキツイ状況であるほど見る方は
面白いというアイドルを見る際の面白さを感じちゃって。

だから前作と同じ展開をなぞっているのは劇中で憧れや目標にしてい故に
同じことをしていたが・・・というストーリーの意図と別に前作と同様の
盛り上がりを期待している層に対する禊的な意図もあったんじゃないかと
好意的に穿った見方をしてみたり。ただ前作に対して思い入れが殆ど無い
身からすれば後出しジャンケンが故に欠点を明確に克服できているなと
感じて少なくともあの9人のじゃれあいって点だけに目を向けるならば
相当に頑張ってたんじゃないかと思います。

厳密に言えば細かくはあったんだけど良い部分で割かし補えきれていた。
少なくとも全話見終わってキャラは全員好きになれたのでそれだけで満足。

何度か言ってるけど2年組、特に千歌ちゃんが良い。
3話時点で千歌ちゃんが話を回しているお陰で前作の反省が生かされてて
良い感じとは書いたけれども話数重ねる毎にキャラの価値が上がってきて
それが極に達したのが8話だと思いますね。8話に関しては見た直後にも
感想は書いたから詳しくはそっちを参照の事だけど要約すればこの8話を
見れただけでもサンシャイン見て良かった位には思ってます。

本編でも泣きたくなるのを押し殺すような声で自分が落ち込んだらみんなに
悪いと千歌ちゃんが感情吐露する所、悔しくて泣きたい気持ち抑えに抑えて
爆発する声のトーンの変わりっぷりと、弱み見せながらも泣くまいと抑える
くだりなんか健気すぎて千歌ちゃん自体も凄い好きになっちゃった。

健気なのは幼少の頃に何か途中で挫折して心に傷があるからなんだろうなと
要所要所で出てくるトーンの違うやめるやめないのやりとりから読み取れるし
8話のやめるやめないも本来千歌ちゃんに奮起を促す為のやりとりと違って
言った後の「あ~曜ちゃんそれ言っちゃった」とか思えたりいい感じです。

千歌ちゃんは10話で梨子ちゃんに対する接し方も一々可愛かったなあ。
ソシャゲやった人が千歌ちゃんに対しているバブみも、寝ている梨子ちゃんに
話しかけてる時の声とかを聞くと納得出来たし、ストーリーでも梨子ちゃんが
スクールアイドルで得たもの(それがちょっと抽象的だから何なのか具体的に
解らないというのは置いといて)をピアノに持ち帰らせるなんて前作じゃあ
出来てなかったから関心もした。スクールアイドルが作中の価値観の絶対じゃ
無いと少しでもて示せたのも好感触。

11話も8話に比べたら惜しかったけどかなり良いなと思った回。
曜ちゃんと千歌ちゃんの幼馴染で仲が良過ぎるが故に掴み兼ねる距離感なんかは
見ている間ずっともどかしかった。その微妙な距離感が曜ちゃんの今までの仲を
壊したくは無いという臆病さであったり、要領よく何でもできるから自分だけの
位置を持たず本当に欲しい物も譲っちゃう優しさであったり、良い奴だなぁとか
思いながらも何で肝心な所素直じゃないんだと感情移入もしたし何で周りもそこ
気づいてやれねぇんだと穏やかな気持ちじゃいられなくなったよ。

だけど最終的には嫉妬してた相手が一番気持ちを汲んでて背中押されたりとか
一番正直な気持ちをぶつけらんなかった相手に迷惑顧みずささやかな我が儘を
言ったりする曜ちゃんとか感情移入してただけに良かったなと胸をなでおろし
更に言えば『ようちかりこ』の関係性にも惹かれもした。3人共可愛いです。

こういう抑えていた気持ちと、それに対して背中押されて感情を吐き出すって
描写は無印から共通して良い所だと思うのだけど見せ方なぞを間違っちゃうと
途端に気になって素直に良い場面と思えなかったりもしただけに8~11話の
匙加減や見せ方はどれもいい塩梅だと思いましたよ。

ともかく8話~11話はこのアニメの美点と言っていい部分でないでしょか。

8話~11話ほどじゃないにしても内に込めてる人に対して背中を押すって
意味ではルビィと花丸ちゃんが入部する件なんかももっと上手いことやれば
良くなるなと思う部分で、ヨハネなんか物凄い掘りがいがあるというか一番
抱えてる闇が大きそうなだけに堕天使キャラの賑やかしが主になっちゃって
残念だなぁと思うんだけど後半それなりに重たい展開があるから賑やかしに
必要だったのかもなと好意的には取ってます。

賑やかしやギャグって意味では花丸ちゃんの喰いしんぼキャラだったりとか
梨子ちゃんの犬嫌いや乙女趣味なんか流石にくど過ぎる上に対して面白くも
無くそれに引っ張られてキャラの深みが無くなっちゃうギャグはどうかとは
思ったけど逆に言えば気になったのはその2つ位で、例えばヨハネの唐突に
出したコブラツイストもヨハネがプロレス好きな理由とか色々と邪推できて
楽しかったかな。理由は勝手な邪推なんで割愛するけどもコブラツイストは
見た目の割に全然効かない技で、あの掛け方じゃあ全然痛くないはずなので
それをチョイスする辺りはギャグにしても行き過ぎないバランスなのかなと。
てゆーかいきなりコブラをかけられてロープを掴もうとするリアクションを
瞬時に取る黒澤姉妹の方がギャグになってるよ!

なんて色々書くとキリないからこの辺でやめるけど賑やかしにしても見てて
楽しいシーン多いから垂れ流しにしちゃったりして(11話のプール掃除で
二回転ぶルビィとか花丸ちゃんの「変えるずら?」がアクセントせいで蛙に
聞こえて面白かったりとか)何のかんの結構な回数見返してしまいました。

・・・ただやっぱ12話と13話でかなり台無しにしちゃったね。
いやそこに行くまでも1年の賑やかしだったりダイヤがスクールアイドルを
認めなかった理由が真相が明らかになったら余計に嫌な人に見えたりだとか
嫌な予兆はあったんだけど12話で「ありがとうございました!!」から
千歌ちゃんが羽掴んだ辺りで烈海王ばりに「糞が・・・裏返る・・・」とか
思い始め13話のライブ前に脚本花田十輝のテロップが出た時点で



とかなってしまったよ。花田をアイドル視していた身としてはこれをこそ
待ってましたな展開だったんだけど11話までが全然毒じゃあ無いだけに
どちらかというと水を差された感覚の方が強く最後千歌ちゃんダッシュを
見た後も「復活ッ!花田十輝復活ッ!!」とはならなかったもの。

てゆーかここからは本編を見た人なら多くの人が同じ事思いそうなんで
わざわざ貶したくないってのが本音。とはいってもミュージカルの演出
それ自体は別に悪いとは思わないです。でもそれをやるまでにしれっと
0から1を目に見える形で表そうとしたが故ユニットとして折角立った
スタートラインから外れてしまった事が痛くて、そこまではキャラや
記号に役割を無理くり持たせる花田の愛嬌と取れなくも無かったけど
果南を筆頭にセイントスノーに対する否定とも取れる鼻持ちならない
結論に行っちゃったのが正直言ってちょっと不快でした。

あのミュージカルも例えば校内で撮影した物をつべにアップという体で
校舎全体を使った演出にすれば、ガヤにももっと大胆を役割を持たせる
事も出来ただろうしあの寸劇とライブのおかげで入学希望者が出たとも
取られかねない演出ももうちょい素直に見れたんじゃないかなぁ・・・。

ミュージカルをやるのもセイントスノーに対する否定とも取れる発言も
まあまだいいんだけど、最終話での一つのゴールとしてやっている事が
スクールアイドルの地区予選ってレールに乗っかってやってる事だから
不快だったし真面目に予選を勝ち抜こうとしてる学校に対して失礼だよ
アイドルユニットとしてならセイントスノーの方がよっぽど感情移入が
出きらぁ・・・と思っちゃって。

てゆーか先代を追いかけるだけじゃダメだと言う方向で話を進めたのに
結果的に先代の嫌な部分を継承しちゃって今までなぞってきたのが全部
無駄にすらなってるんじゃないかとすら感じました。

アイドルって決して世間的には誉められた文化じゃないけどそれでも
その時の彼女だけにしかない限られてはいるけども人の心をを動かす
力があると個人的に三次アイドルを見てて思う事だからアイドル物と
して見るとアクアちゃんには正直魅力はあんま感じなかったかな…。
個々のキャラは凄い好きにはなったんだけどもね。

アイドルの稚拙さや文化のいびつさを良しとする舞台装置としては
スクールアイドルって悪くない設定だと思ったけども、だからこそ
真面目にやるべきなんじゃないかと思ったし、応援に来てる子達も
もっと早い段階で別の行動で廃校を阻止しようとし動いてくれれば
あのラストにもまだ納得がいったと思う。最終的に周りが自分達を
無条件に受け入れてくれるってのがラブライブの一つの特徴かなと
思うのだけど、今回は同じレールに乗っかる他社を否定したせいで
無印以上にテーマが鼻についてしまってなあ。

9話も好きなんだけどダイヤがスクールアイドル認めないって理由も
真相が解ると物凄い手前勝手な理由になってしまって素直にいい話と
思えない部分もあったから・・・なぞった上で悪い部分を改善したは
良いけど最後の最後で一番変えなきゃいけない部分を据え置いたのが
サンシャインという印象にならざるを得ませんでした。

・・・とかなんとか色々言ったけどトータルで見ればキャラは好きで
内輪で固まってる時に限ってはかなり感情移入しながれ見れてたので
とはいえ決して悪いアニメだとは思いません。花田脚本に対しても
頑張ってるけど力不足なだけで決してわざとやっている訳では無いと
印象が変わったので今となってははなよの白米ネタも別にまあいいかと
思えるようにもなりまして。それにアニメ見ている間凄い楽しかったし
ちょっととはいえグッズも買ったので悪い部分はあるけどトータルで
見ればかなり好きな部類に入るアニメになりました。

2期も楽しみにしてます。でももし花丸ちゃんにはなよの二の轍を
踏ませるような扱いしたら許さねえ・・・絶対に・・・許さねえ・・・。


■関連
静岡旅行簡易レポ
ちなみにタイトルのルビーミルクに関してはこの記事参照で



「それってどんな味がするんですか?」って言いそうになったのはこのMAD見た影響です
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くくり

2017年05月20日 23時59分47秒 | 日記
全く知らない物を見る時に自分の中の解り易い例えに置き換え
理解しようとするのは気持ち的にリンクしやすくなるのは確か。
だけど無意識的に驕りであったりそうあって欲しいという願望が
混ざってしまい何処かで齟齬が生まれる可能性があるからあんま
やらない方が良いじゃないかと思う。

自分の尺度で括るのは楽なんだけどそもそもこの括るって
行為が無意識的に対象を下に見ている事の表れの気がして。
良く捉えるにしても所謂一般論的な捉え方をしちゃいがちで
その一般論ってもん自体、考えようによっては外野の人間が
表層をなぞっただけの浅はかなイメージとも言えるのだから
勝手なイメージで腐すより却って失礼な気もするのよね。

というか俺自身が低俗なもんを好きなだけにそういう括りで
物を言われた時に合ってる部分があるだけに否定できず複雑な
気持ちになる事が少なくはないのですよ。

低俗な文化と言われる物って確かに低俗なんだけど低俗な物を
娯楽として成立させている要素を理解する為のリテラシーは
高かったりするので、それをわざわざ持ち出して説明するのも
気が引けるし、解って貰えない事の方が多いだろうし・・・

・・・ってな事を考えたら勝手なイメージの言いっぱなしや
言われっぱなしでモヤモヤするケースは目に見えないだけで
数多くある気がしてならなくて。な~んて事をぼんやりと
考えてただけにラブライブサンシャインには一回浸かって
みようと思ったし、思いの他心地よかったから結果的には
沼津にも行ったりしてみたいのでした。

それで良い部分悪い部分も分かったのでそこ踏まえた
上でアニメの感想記事あげまっさ。ようやく、ですね。
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