WUGの7話を見て・・・不覚にもちょっと泣きそうになってしまった。
とにかく荒が目立つアニメではある。7話が次に繋がらない様ならば7話の意味が薄れてもしまう。
ただ少なくとも7話までの積み重ねは充分効いていたからよっぴーの説得には心揺り動かされちったよ。
評判調べると不快なシーンが多いし話も暗いし作画も悪い(これでも大分中立的に感じる感想)といった
声が目立つけど不快な演出はヤマカンがガキみたいな理由で意図的に盛り込んだのもと思うと微笑ましい。
話が暗いっていっても7話みたいな事に繋がるのなら全然問題無いとも思う。中立的な感想を言うのならば
悪くは無いアニメ・・・になるけど自分の好み(特に作画の悪さと棒読みが大きい)と見たい内容にピタリと
合致するので私情を挟んじゃうとヤマカンへの慰めの意味も込めて円盤買おうかなぁとか思わされる程度には
好きなアニメになってしまっとりますWUG。アホのヤマカンが入れる本筋と関係無い悪趣味な演出も作画の
悪さと荒が目立つ脚本のおかげで良い方に働いて楽しく見れてしまってるし泣きそうになったよっぴーの説得
シーンでも中の人の演技のよちよち歩きっぷりが良い方に働いていたから『そういう枠』として見るのならば
かなり良質なアニメなんじゃないのこれ。アイドルアニメは夢を見させるアニメだから作画が悪いと話の良し
悪しを見る以前の問題だとか言い出してアイドルアニメの作画はかく(アニマスたる)あるべしだと掲げてた
ヤマカン以上のアホ評論家を見た時も思ったけど題材とヤマカンのせいで大多数からそういう枠という扱い
すらして貰えて無いのはなんともはがゆいな・・・と色々調べてる中で思った。
というか調べてて解ったんだけどもアニマスと言えばWUGのスタッフもアニマススタッフだったりするのね。
アニマスのスタッフを使って作画をこんな風に出来ると言う事はある意味ではヤマカンって凄い才能だと思う。
有能のスタッフをめちゃくちゃに酷使した上にこんなゴミみたいな作画にしたって事で叩かれてるけど自分に
とっては作画班の苦労も対岸の火事と言うか、作画がべらぼうに良いアニメの時以上に苦労して俺好みの
アニメを作ってくれたのだから感謝したいとすら感じてしまった・・・のは俺がアホのヤマカンよりもアホのアニメ
評論家よりも遥かにアホだからなのか・・・。
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