とはかのアメリカのノーベル賞作家アーネスト・ヘミングウェイの名言(例によって空手バカ一代で知ったクチ)。
と、のっけから本筋からズレてしまったけどこの記事は4月アタマの米沢オフに関してのオフレポの記事です。大分楽しんだオフ会だったし
少しでも当日の雰囲気を伝えるべく恐れ多くもヘミングウェイの言う「困難」に挑戦し、当時の状況をキッチリ書こうと思ったものの何分
オフ会開催からもう一週間以上過ぎてしまっていて細かい部分を正確に覚えていないので「困難」に挑戦以前の問題になってしまいました。
なもんで当日の雰囲気を伝えるべく面白おかしく書く事にシフトチェンジ。だから本文中の登場人物の言い回しや行動を少しばかし脚色して
書いている部分もあるにはあるのだけど基本的に全部ノンフィクションでお届けしちゃいます。ちゅーか、虚実織り交ぜたらレポートじゃあ
なくなってしまうので怒られない程度に詳細書くつもりではいます。流石にここは書いちゃあダメだろ(個人情報とか)という一線は引くけどね。
ちなみに、今回のオフの様子は既にオフ参加者のたかうちさんとれぐる(前編・後編)が書いてたりするのでそちらも合わせてどんぞ。
という訳でぶしつけに当人達のHPのアドだけ貼るのもアレなので今回の山形オフのオフレポの参加者を軽く紹介。
たかうち
福島県を拠点にあかべ娘を愛でている巨大な生き物。座右の銘は「(おっぱいは)ふくらみかけがちょうどいい」なれど
事ちんちんに関しては大きくても小さくても愛でるちょっと節操無しな人。軟式野球の心得が有り中学時代は通算3本の
ホームランを叩きだしたスラッガーという一面も(中学野球部だった俺はホームラン未経験)あるが現在は体重が大台に
乗っかりかけておりすき家の牛丼キングとカレーキングを同時に討伐する等、野球少年時代の情熱が食に向かっている。
今回のオフでは米沢の推定2㎏越えのジャンボカツカレーを討伐してもらうべく2日目からオフに参加。右投げ右打ち。
れぐる
好きな食べ物はほうれん草と牛乳・・・てな具合に適当な事書かれそうな位にはハタから見てると素情が解らない。
一応無敵の未成年様でもありガラスの十代でもあるのだけど、もう既に中身がめんどくさいオッサンになりかけている。
2年前に俺の個人本にゲストとして招待した折に巻末で松坂ばりの超高校級の逸材と評した事があったけど現在は歳相応に
精神的になモロさも出て来ており寺原あたりにまで落ち着いている感じ。モヤモヤも多きお年頃だけど食えば忘れるのか
しょっちゅう豚の餌まがいの食事を取り続けており、体重は普通ながら将来の体重に非常に期待がかかるところ。
おばぶ(去年の俺の誕生日にこの絵を描いてくれた人)
今回のオフを企画した人・・・だよね?ラーメン二郎とラーメン二郎にインスパイヤを受けた豚の餌にありつく傍ら
アウトドアーにも勤しみ登山した途中に「んいいいい!」叫び家族連れに避けられると言う奇行を繰り返す。でも根は凄い
まともで今回のオフ参加者の中では恐らく一番の良識人かと。非常に稀有な人間関係に恵まれており山形大学に行った知人が
一人残らず頭のネジがはずれる等、山形に行った事は無いけど山形に馴染みが深かったりもする。今回は山形のラーメン二郎
インスパイアにあたるたまやの夜限定メニューのジャンク盛りにありつくのが目的。何故か絵がとても上手い。
ぼや
上記の3人とはストパンの絵がきっかけで知り合ったものの、現在は絵を描く人かどうかも怪しい。ブログで不平不満を
書きなぐっている人みたいになっちゃてます。とりあえず上記の3人と同じく心身ともに豚化が進行しており一応健康には
気を使ってはいるものの豚で有る事を恥と思わなくなってきているあたりもうお察し下さい状態。というか自分で自分をどう
書いたらいいのやら。いえーい私だよんの一言で終わらせれば良かったか。何故か絵が一向に上手くならない(何故か?)。
てな訳で大分前置きが長くなっちゃったけど以下オフレポですー。
本文中で登場人物の敬称略してるけど、それだけ親密て事ですよん。
4月6日(金)
この日は本来なら仕事を終えたら軽くぱきんこでも打って早めにおねんねして翌日のオフ会に備える手筈でありました。
しかしながら仕事場から出てケータイのメールをチェックしてみると、既にれぐるから「もう米沢着いて暇」というメールが。
読み進めると「暇つぶそうと思ったけど予想を上回る何も無さっぷりだから今日からオフにしよう」との事。さりげなしに
地元の田舎ぶりを揶揄され少しばかり苦笑しつつも電話で連絡をとってみると・・・・。
れぐる「もしもし、お久しぶりです(何故かテンション低)」
ぼや「お久しぶり、こうやって喋るのは2年ぶりになんのかな。今から米沢向かうと1時間ぐらいかかるけどメシは食った?」
れぐる「それが今美術館みたいな所の前の羊肉屋の前にいて閉店間際なので先に食事済ませていいですか?」
ぼや「肉食いたいだけなら牛角が遅くまでやってるけど?」
れぶる「(そわそわしながら)いや、スイマセン。ジンギスカンが食べたいのでお先にお食事してていいすかね?」
ぼや「え・・・?ま、まあそゆ事なら別にいいか。じゃあ一時間後にその辺行くからまたそっち着いたら連絡するから。」
ここで通話終了。
れぐる「牛角空いてるらいいけどぼやさん車で一時間かかるっていうから、先にここのジンギスカン食べてよう」
おばぶ「え・・・・?俺は別に牛角で良かったんだけど、なんでお前の一存でジンギスカンになんの・・・?」
れぐる「な・・・なんでだろう・・・・?」
という流れで俺が米沢に向かっている間、二人には酒を飲みつつジンギスカンをつついて待っていて貰う流れに
なったのだけどノリノリでジンギスカンに向かうれぐるに対しておばぶの方はそこまで乗り気では無かったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/38/0944be958f64d22c5b63c6a889d23382.jpg)
というのも二人は昼間に宇都宮のラーメン屋でキチガイ盛りを食っていた為そこまで空腹では無かったから。
・・・にも関わらず、れぐるはジンギスカン屋でライス二杯おかわりしてゴローちゃん化しており10代の若さと豚の
精神をいかんなく発揮し「将来有望(デブる)だな」とおばぶも失笑。なんて事があったのらしいのだけどなんだかんだで
ジンギスカン食いながら楽しく飲み食いしていたと聞き一安心。そして程なくして俺も米沢に到着し二人と合流したのでした。
ぼや「(車を発進させながら)いやぁまさか×××(れぐるの本名)くんが俺よりジンギスカンを選ぶなんて・・・」
おばぶ「×××(れぐるの本名)くん、昼間にあんな食ってたのに、ぼやと羊肉を天秤にかけて羊肉選ぶなんて・・・」
れぐる「ちょっと、なんでいきなり下の名前で呼ぶんすか!?」
おばぶ「俺はあんま腹に入りそうになかったからビールメインであんま食わなかったのに、こいつ肉食いまくりやがんの」
れぐる「いやいや、まあまあ、それは一旦置いといて・・・・おみやげ買ってきたからあげますよ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/9f/c7ce855376897e93603abaa5305ffda1.jpg)
ぼや「あれ?これ福島のインターチェンジに無かったっけ?」
れぐる「うん、だって福島のインターチェンジで買ったんだもん」
ぼや「何で群馬土産買ってくるって言ってた奴が福島土産買ってくるんだよ!」
おばぶ「俺はちゃんと地元の名産のゆば買ってきたから、京都(日光名物なのに)を思い出すヤツ」
ぼや「生ゆばかあ。確かにこれはあさつきを巻いてポン酢で食べれば京都を思い出しそうだなあ。美味しいの?」
おばぶ「いや、別にそんなでもない」
ぼや「京都を思い出すだけかぁ・・・」
おばぶ「まあ一応地元の名産だし、記念に親父にでも食わせといて」
れぐる「すいません、俺も地元の駅でなんか買ってこようかと思ったのに何故か忘れてて」
おばぶ「何故か、じゃなくて米沢来る前から肉>ぼやの公式が頭の中で出来てたからだろうな」
ぼや「そらあの状況でジンギスカンを選ぶようなら、そうっしょ。あー俺おなか空いたなー」
おばぶ「もしくはチンギス・ハンの霊に憑依されてあいまいな状態になってたとか」
ぼや「じゃあ今からファミレスかなんかでチンギスハンにお肉を献上しようかなぁ?」
れぐる「うう・・・自分でも何であんな事(ジンギスカン食って待ってます)言ったのやら・・・・」
れぐるは一回り年齢が下と言う事もあって、完全に後輩をイジりの状態に。もう完全に面白がって「肉>ぼや」と
何気無しに言った「×××(れぐるの本名)くん」ってフレーズはオフの最終日までずっとイジりの格好のネタに。
それはそれとして。一旦パチ屋の駐車場に車を止めストパンの劇場版の話題から始まったスト作家のキナ臭い話やら
何やらに華を咲かせていると時間夜の2時近くになってた為、すき家で軽く食って明日に備えようという流れに。
れぐる「すいませんさっきのジンギスカンのせいで全く食欲が・・・」
おばぶ「俺は牛丼のミニでいいや。×××くんは何にする?」
れぐる「数秒前にお腹一杯で食べれないって言ったじゃん!」
ぼや「前一人暮らしでひもじい生活を憐れんでチャーハンおごってくれた優しい人がいるじゃん。俺も牛丼奢るよ」
れぐる「あのチャーハンはいやがらせで奢られたの!『おいれぐる、お前一人暮らしで腹減ってんだろ。一杯食え』って」
おばぶ「いいひとじゃん?俺も一人暮らし始めた時にしょうゆ分けてもらったの嬉しかったなあ」
れぐる「だから・・・あの時も俺お腹一杯だったのに、チャーハン奢られたんだけど・・・」
ぼや「食べ盛りだからメガ牛丼奢ってあげようか?まだ一人暮らしでしょ」
れぐる「あんたら人の話ちゃんと聞けよ!」
結局れぐるには俺が頼んだ春キャベツ牛丼のキャベツ一切れを食べさせる事で妥協し、すき家で夜中の3時までダベる流れに。
れぐる「こばとちゃん。」
ぼや「なんだ・・・やぶから棒に・・・」
おばぶ「こいつたまに人名を呟きたくなるって言うんだよ、こばとちゃんがどうした?」
れぐる「かわいい」
ぼや「まあ確かに可愛いけど」
おばぶ「めんどくさいから適当にスルーしときゃいいよ」
ぼや「あ、そゆことなら明日回る所の話し合いでもしとこうか」
れぐる「こばとちゃん。」
ぼや「こばとちゃんつったらやっぱクーラー壊れた時の~」
おばぶ「回るとこの話はいいのか・・・」
ここから少しはがないのアニメ版の話になるも変な所で脱線。何故か大学時代の心構えから仕事始めてからどうこうみたいな
話題になりちょっとばっかし説教したがりのオッサンみたいな状態に入るも途中で飽きて、ようやく誰それが可愛いという
二次コンらしい話題にようやく入るもリアルで話し事と店員の目線の気恥かしさ滞在時間の短さもあり結局なあなあのうち3時に。
帰りの車の中で明日から合流するたかうちさんの説明と、打ち合わせ場所の打ち合わせを軽くして初日は解散の流れに。
れぐる「こばとちゃん。」
おばぶ「そこそろホテルに帰って明日に備えるかぁ」
ぼや「明日何時起きにすんの?昼飯前位には集まるのが按配いいけど」
おばぶ「あぁじゃあ10時ぐらい?」
ぼや「じゃあたかうちさんと落ち合ったあとホテルまで迎えに行くから」
おばぶ「わかった。ホテルでも少し飲むけど起きてるようにしとく」
ぼや「あ、ちょっとガソリン詰めるから車の中で少し待ってて」
おばぶ「あいあい」
(ガソリンを補給中)
れぐる「うわあぁぁ!こばとちゃんが!」
おばぶ「お前もさっきからうるせーな!こばとちゃんがどうした・・・・って!あ、あの代行の車・・・!」
二人「こばとちゃんだ!!」
代行こばとを俺だけ見逃して一日目終了。続きますぞ。
と、のっけから本筋からズレてしまったけどこの記事は4月アタマの米沢オフに関してのオフレポの記事です。大分楽しんだオフ会だったし
少しでも当日の雰囲気を伝えるべく恐れ多くもヘミングウェイの言う「困難」に挑戦し、当時の状況をキッチリ書こうと思ったものの何分
オフ会開催からもう一週間以上過ぎてしまっていて細かい部分を正確に覚えていないので「困難」に挑戦以前の問題になってしまいました。
なもんで当日の雰囲気を伝えるべく面白おかしく書く事にシフトチェンジ。だから本文中の登場人物の言い回しや行動を少しばかし脚色して
書いている部分もあるにはあるのだけど基本的に全部ノンフィクションでお届けしちゃいます。ちゅーか、虚実織り交ぜたらレポートじゃあ
なくなってしまうので怒られない程度に詳細書くつもりではいます。流石にここは書いちゃあダメだろ(個人情報とか)という一線は引くけどね。
ちなみに、今回のオフの様子は既にオフ参加者のたかうちさんとれぐる(前編・後編)が書いてたりするのでそちらも合わせてどんぞ。
という訳でぶしつけに当人達のHPのアドだけ貼るのもアレなので今回の山形オフのオフレポの参加者を軽く紹介。
たかうち
福島県を拠点にあかべ娘を愛でている巨大な生き物。座右の銘は「(おっぱいは)ふくらみかけがちょうどいい」なれど
事ちんちんに関しては大きくても小さくても愛でるちょっと節操無しな人。軟式野球の心得が有り中学時代は通算3本の
ホームランを叩きだしたスラッガーという一面も(中学野球部だった俺はホームラン未経験)あるが現在は体重が大台に
乗っかりかけておりすき家の牛丼キングとカレーキングを同時に討伐する等、野球少年時代の情熱が食に向かっている。
今回のオフでは米沢の推定2㎏越えのジャンボカツカレーを討伐してもらうべく2日目からオフに参加。右投げ右打ち。
れぐる
好きな食べ物はほうれん草と牛乳・・・てな具合に適当な事書かれそうな位にはハタから見てると素情が解らない。
一応無敵の未成年様でもありガラスの十代でもあるのだけど、もう既に中身がめんどくさいオッサンになりかけている。
2年前に俺の個人本にゲストとして招待した折に巻末で松坂ばりの超高校級の逸材と評した事があったけど現在は歳相応に
精神的になモロさも出て来ており寺原あたりにまで落ち着いている感じ。モヤモヤも多きお年頃だけど食えば忘れるのか
しょっちゅう豚の餌まがいの食事を取り続けており、体重は普通ながら将来の体重に非常に期待がかかるところ。
おばぶ(去年の俺の誕生日にこの絵を描いてくれた人)
今回のオフを企画した人・・・だよね?ラーメン二郎とラーメン二郎にインスパイヤを受けた豚の餌にありつく傍ら
アウトドアーにも勤しみ登山した途中に「んいいいい!」叫び家族連れに避けられると言う奇行を繰り返す。でも根は凄い
まともで今回のオフ参加者の中では恐らく一番の良識人かと。非常に稀有な人間関係に恵まれており山形大学に行った知人が
一人残らず頭のネジがはずれる等、山形に行った事は無いけど山形に馴染みが深かったりもする。今回は山形のラーメン二郎
インスパイアにあたるたまやの夜限定メニューのジャンク盛りにありつくのが目的。何故か絵がとても上手い。
ぼや
上記の3人とはストパンの絵がきっかけで知り合ったものの、現在は絵を描く人かどうかも怪しい。ブログで不平不満を
書きなぐっている人みたいになっちゃてます。とりあえず上記の3人と同じく心身ともに豚化が進行しており一応健康には
気を使ってはいるものの豚で有る事を恥と思わなくなってきているあたりもうお察し下さい状態。というか自分で自分をどう
書いたらいいのやら。いえーい私だよんの一言で終わらせれば良かったか。何故か絵が一向に上手くならない(何故か?)。
てな訳で大分前置きが長くなっちゃったけど以下オフレポですー。
本文中で登場人物の敬称略してるけど、それだけ親密て事ですよん。
4月6日(金)
この日は本来なら仕事を終えたら軽くぱきんこでも打って早めにおねんねして翌日のオフ会に備える手筈でありました。
しかしながら仕事場から出てケータイのメールをチェックしてみると、既にれぐるから「もう米沢着いて暇」というメールが。
読み進めると「暇つぶそうと思ったけど予想を上回る何も無さっぷりだから今日からオフにしよう」との事。さりげなしに
地元の田舎ぶりを揶揄され少しばかり苦笑しつつも電話で連絡をとってみると・・・・。
れぐる「もしもし、お久しぶりです(何故かテンション低)」
ぼや「お久しぶり、こうやって喋るのは2年ぶりになんのかな。今から米沢向かうと1時間ぐらいかかるけどメシは食った?」
れぐる「それが今美術館みたいな所の前の羊肉屋の前にいて閉店間際なので先に食事済ませていいですか?」
ぼや「肉食いたいだけなら牛角が遅くまでやってるけど?」
れぶる「(そわそわしながら)いや、スイマセン。ジンギスカンが食べたいのでお先にお食事してていいすかね?」
ぼや「え・・・?ま、まあそゆ事なら別にいいか。じゃあ一時間後にその辺行くからまたそっち着いたら連絡するから。」
ここで通話終了。
れぐる「牛角空いてるらいいけどぼやさん車で一時間かかるっていうから、先にここのジンギスカン食べてよう」
おばぶ「え・・・・?俺は別に牛角で良かったんだけど、なんでお前の一存でジンギスカンになんの・・・?」
れぐる「な・・・なんでだろう・・・・?」
という流れで俺が米沢に向かっている間、二人には酒を飲みつつジンギスカンをつついて待っていて貰う流れに
なったのだけどノリノリでジンギスカンに向かうれぐるに対しておばぶの方はそこまで乗り気では無かったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/38/0944be958f64d22c5b63c6a889d23382.jpg)
というのも二人は昼間に宇都宮のラーメン屋でキチガイ盛りを食っていた為そこまで空腹では無かったから。
・・・にも関わらず、れぐるはジンギスカン屋でライス二杯おかわりしてゴローちゃん化しており10代の若さと豚の
精神をいかんなく発揮し「将来有望(デブる)だな」とおばぶも失笑。なんて事があったのらしいのだけどなんだかんだで
ジンギスカン食いながら楽しく飲み食いしていたと聞き一安心。そして程なくして俺も米沢に到着し二人と合流したのでした。
ぼや「(車を発進させながら)いやぁまさか×××(れぐるの本名)くんが俺よりジンギスカンを選ぶなんて・・・」
おばぶ「×××(れぐるの本名)くん、昼間にあんな食ってたのに、ぼやと羊肉を天秤にかけて羊肉選ぶなんて・・・」
れぐる「ちょっと、なんでいきなり下の名前で呼ぶんすか!?」
おばぶ「俺はあんま腹に入りそうになかったからビールメインであんま食わなかったのに、こいつ肉食いまくりやがんの」
れぐる「いやいや、まあまあ、それは一旦置いといて・・・・おみやげ買ってきたからあげますよ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/9f/c7ce855376897e93603abaa5305ffda1.jpg)
ぼや「あれ?これ福島のインターチェンジに無かったっけ?」
れぐる「うん、だって福島のインターチェンジで買ったんだもん」
ぼや「何で群馬土産買ってくるって言ってた奴が福島土産買ってくるんだよ!」
おばぶ「俺はちゃんと地元の名産のゆば買ってきたから、京都(日光名物なのに)を思い出すヤツ」
ぼや「生ゆばかあ。確かにこれはあさつきを巻いてポン酢で食べれば京都を思い出しそうだなあ。美味しいの?」
おばぶ「いや、別にそんなでもない」
ぼや「京都を思い出すだけかぁ・・・」
おばぶ「まあ一応地元の名産だし、記念に親父にでも食わせといて」
れぐる「すいません、俺も地元の駅でなんか買ってこようかと思ったのに何故か忘れてて」
おばぶ「何故か、じゃなくて米沢来る前から肉>ぼやの公式が頭の中で出来てたからだろうな」
ぼや「そらあの状況でジンギスカンを選ぶようなら、そうっしょ。あー俺おなか空いたなー」
おばぶ「もしくはチンギス・ハンの霊に憑依されてあいまいな状態になってたとか」
ぼや「じゃあ今からファミレスかなんかでチンギスハンにお肉を献上しようかなぁ?」
れぐる「うう・・・自分でも何であんな事(ジンギスカン食って待ってます)言ったのやら・・・・」
れぐるは一回り年齢が下と言う事もあって、完全に後輩をイジりの状態に。もう完全に面白がって「肉>ぼや」と
何気無しに言った「×××(れぐるの本名)くん」ってフレーズはオフの最終日までずっとイジりの格好のネタに。
それはそれとして。一旦パチ屋の駐車場に車を止めストパンの劇場版の話題から始まったスト作家のキナ臭い話やら
何やらに華を咲かせていると時間夜の2時近くになってた為、すき家で軽く食って明日に備えようという流れに。
れぐる「すいませんさっきのジンギスカンのせいで全く食欲が・・・」
おばぶ「俺は牛丼のミニでいいや。×××くんは何にする?」
れぐる「数秒前にお腹一杯で食べれないって言ったじゃん!」
ぼや「前一人暮らしでひもじい生活を憐れんでチャーハンおごってくれた優しい人がいるじゃん。俺も牛丼奢るよ」
れぐる「あのチャーハンはいやがらせで奢られたの!『おいれぐる、お前一人暮らしで腹減ってんだろ。一杯食え』って」
おばぶ「いいひとじゃん?俺も一人暮らし始めた時にしょうゆ分けてもらったの嬉しかったなあ」
れぐる「だから・・・あの時も俺お腹一杯だったのに、チャーハン奢られたんだけど・・・」
ぼや「食べ盛りだからメガ牛丼奢ってあげようか?まだ一人暮らしでしょ」
れぐる「あんたら人の話ちゃんと聞けよ!」
結局れぐるには俺が頼んだ春キャベツ牛丼のキャベツ一切れを食べさせる事で妥協し、すき家で夜中の3時までダベる流れに。
れぐる「こばとちゃん。」
ぼや「なんだ・・・やぶから棒に・・・」
おばぶ「こいつたまに人名を呟きたくなるって言うんだよ、こばとちゃんがどうした?」
れぐる「かわいい」
ぼや「まあ確かに可愛いけど」
おばぶ「めんどくさいから適当にスルーしときゃいいよ」
ぼや「あ、そゆことなら明日回る所の話し合いでもしとこうか」
れぐる「こばとちゃん。」
ぼや「こばとちゃんつったらやっぱクーラー壊れた時の~」
おばぶ「回るとこの話はいいのか・・・」
ここから少しはがないのアニメ版の話になるも変な所で脱線。何故か大学時代の心構えから仕事始めてからどうこうみたいな
話題になりちょっとばっかし説教したがりのオッサンみたいな状態に入るも途中で飽きて、ようやく誰それが可愛いという
二次コンらしい話題にようやく入るもリアルで話し事と店員の目線の気恥かしさ滞在時間の短さもあり結局なあなあのうち3時に。
帰りの車の中で明日から合流するたかうちさんの説明と、打ち合わせ場所の打ち合わせを軽くして初日は解散の流れに。
れぐる「こばとちゃん。」
おばぶ「そこそろホテルに帰って明日に備えるかぁ」
ぼや「明日何時起きにすんの?昼飯前位には集まるのが按配いいけど」
おばぶ「あぁじゃあ10時ぐらい?」
ぼや「じゃあたかうちさんと落ち合ったあとホテルまで迎えに行くから」
おばぶ「わかった。ホテルでも少し飲むけど起きてるようにしとく」
ぼや「あ、ちょっとガソリン詰めるから車の中で少し待ってて」
おばぶ「あいあい」
(ガソリンを補給中)
れぐる「うわあぁぁ!こばとちゃんが!」
おばぶ「お前もさっきからうるせーな!こばとちゃんがどうした・・・・って!あ、あの代行の車・・・!」
二人「こばとちゃんだ!!」
代行こばとを俺だけ見逃して一日目終了。続きますぞ。