甲本ヒロトの弟って中々渋いキャスティングするなぁとかそういう取っ掛かりの良さもあったりして

今月頭に書いた通り今期は見たいアニメがちょっと出てこず、かと言って毎週何かしらの楽しみが無いのも寂しいなって事で
パチンコの影響で気になったＶシネなんかをチェックしてみようかなとチラ書きしたけど萌え豚はどこまで行っても萌え豚なので
ヤーさん役やってるおっさんがメインのモンばかり見るのも何か潤いが無いなぁって事でずっと見るのためらってたマジすか学園を
毎週２話ずつちまちま見とります。・・・でこれが思ってたよりずっと面白く、公式の但し書きに学芸会の延長ですとあったから
演技の拙さとかこっ恥ずかしさを楽しもうというハードルの低さがあったという事をを差し引いても全然普通に話を楽しめる出来で
正直言うとちょっとびっくり。アクションシーンが比較的まともだったのが一番驚いたよ。ただまぁそのあくまでも全てにおいて
「比較的」という範囲であるから手放しで誉められる物でも無いのだけど、そういう所がキャラ萌えにステ振りしてる安っぽい
クソアニメを見てる感覚に非常に近く００４８終わった寂しさを紛らわせて貰えとります。



とかそっけない書き方はしてるけど高感度かなり高いです。正直マジすかに出てる時のあっさんは惹かれるしだるまとの
関係には中々にグッと来るもんがある。ツンデレがわんこ属性に心開いていくというベタベタな話がツボなんだよおおお。
あっさんもツンデレとはまた違うしだるまもわんこと呼べる様な見た目かと言われたら言葉を濁しちゃうけれど成長や挫折から
立ち直る所が二人の歩み寄りから見て取れる所、そして良い意味で厨二ヤンキー漫画くさい言動にキュンと来ちまいうんだ。
キャラ萌えって見方をしても中々ツブが揃ってて例えばムクチの不憫な様な美味しいような扱いが凄く愛おしく感じるし
（単純に俺がムクチ役のこもりんが可愛くて好きってのもでかいけど※参照）他にもＮＯＮＡＭＥ連中も結構いるのが大きく
アニメ声でガン飛ばすチハルや二次元チックなキャラデザ（？）とセリフ回しのネズミを見てると顔が綻ろむし後は学ランも
普通に男前だったりで・・・これはちょっと絵を描いてみても良いかなとか気の迷いも起こし始めてたりもして大分毒されてる。
ＡＫＢの事を勉強し初めに手あたり次第ライブ動画を漁っていた時期この寸劇（0:20～2:06辺り）を見た時は

学ラン「俺のマジはお前の為にある」

観客「うおおおおおおおおおおおおお！」

のくだりを見て「何でこんな盛り上がってんの－！？（ガビーン）」って思ってたのに今改めて見てみると俺が女の子だったら
学ランとかサドとか見て黄色い歓声上げてただろうなぁとか思い直してたりもするから、今どういう状態かは察して下さい。