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ウシタキソウ・6~果実2

 奥高尾の沢沿いに生育している「ウシタキソウ(牛滝草)」。アカバナ科ミズタマソウ属の多年草で7~8月に直径2~3ミリの小さな花を咲かせ花後に出来る果実は直径3ミリほどの球形で表面にはカギ状の硬い毛がある。花や果実は同属のミズタマソウに良く似ているが葉の形状や萼片の毛の有無などで見分けられる。
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番外編・18~首都圏ネットワーク

 毎週月曜~金曜の夕方、首都圏で放映されている『首都圏ネットワーク』というローカルニュース番組がある。その中に“わたしのイチオシ”というコーナーがあり視聴者からの投稿写真を求めている。そこで7月にブログに掲載した“ハウルの動く城のミニチュアのようなクサカゲロウの幼虫”の写真を投稿したところ、一昨日(9/2)の放送で紹介された。“NHKプラス”に登録していれば後からでも見られる。
 ちょうど10年前に某大手民放からブタクサの花粉の飛散写真を番組で紹介したいという依頼がありテレビ初登場を果たしたが今回は私からの押し売りで2回目となった。また面白い写真が撮れれば投稿してみよう。
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ハイミチヤナギ・2~由木事務所前

 柚木街道“由木事務所”前の交差点に生えている「ハイミチヤナギ(這路柳」。タデ科ミチヤナギ属の一年草でユーラシア大陸原産。在来種のミチヤナギに比べ節間が短く茎が地面を這いそこから斜めに立ち上がる。花期は6~10月で葉腋に直径2~3ミリの花を付ける。葉身は1.5センチほどで幅は3ミリと細長い。
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