元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
ニセシマニシキソウ・1~日向
トウダイグサ科ニシキソウ属の「ニセシマニシキソウ(偽島錦草)」。トウダイグサ科ニシキソウ属の一年草で当地の愛好家の方が道端で見つけて専門家に知らせたと聞いた。同属のシマニシキソウは熱帯アメリカ原産とされ日本では本州以南に帰化している。ニセシマニシキソウは『帰化&外来植物見分け方マニュアル950種』によると、2013年に千葉県で発見されたばかりの新しい帰化種で、2000年には既に三重県で採集されていたという。神奈川県でも帰化が報告されており東京都も時間の問題だったようだ。シマニシキソウは各葉腋に花序が付くが本種は茎頂だけに花序が付く。すぐ横に生えているのはコニシキソウ。これは都道相模原立川線503号の日向バス停近くの路傍のもの。
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
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むしろ初心者の頃はニシキソウの仲間を撮っていましたが外来種が目立つようになってきてからあまり撮らなくなりました。
「ニセ」迄あるとは...知りませんでした!
今迄に、「オオニシキソウ」と、「コニシキソウ」と...
5年前に平家蟹さんに「アレチニシキソウ」を、
教えて頂きまして~その時熱心に撮影出来ましたが...
以後は、ご無沙汰です。
確かに、花の付く場所が違っていますネ〜♪(^▽^)
次回から良く観察します。有難うございました〜★
同じ仲間に比べると全体的に大きそうですね。