元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
ノウタケ
先日、NHK地域ニュース番組で当地の上柚木公園でカエンタケ(火炎茸・火焔茸)が発生したと紹介されていた。カエンタケは触れるだけで皮膚が炎症を起こし誤食すると死に至るという猛毒のキノコ。近年各地でカエンタケの発生が増えているようだ。上柚木公園の発生場所は子供達が普通に遊ぶ草地の間近だったのですぐに除去された。近くの小山内裏公園でも数年前に出現し注意看板が立てられている。私はカエンタケをまだ見たことが無く“恐いもの見たさ”で上柚木公園や小山内裏公園のそれらしき場所を探してみたがやはり公園管理者がすぐに除去してしまうようだ。
写真は上柚木公園の遊歩道脇に生えていた「ノウタケ(脳茸)」。ホコリタケ科ノウタケ属で直径7~8センチ。表面に無数のシワがあり名前の通り脳のような形状になる。カエンタケ探しはしばらく続く。
写真は上柚木公園の遊歩道脇に生えていた「ノウタケ(脳茸)」。ホコリタケ科ノウタケ属で直径7~8センチ。表面に無数のシワがあり名前の通り脳のような形状になる。カエンタケ探しはしばらく続く。
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
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触れるだけで炎症を起こすというのに食べようと思う人がいるんでしょうか。
脳に似ているからノウタケ、そのまんまですが生の脳を見たことがある人なんてそうそういないですよね。
“ノウタケ”ですか、初見初耳です
面白い名前のキノコですね
キノコの世界は、怖いけど面白そうですね
見てみたくなりました。
カエンタケは見るからに毒を思わせ クワバラ クワバラ