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オオバギボウシ・1~野猿の尾根道

 長沼公園“野猿の尾根道”を走っていて見掛けた枯れた果実。長さ3~4センチで3つに裂け、中には翼のついた黒い種子が見える。茎の太さは8~9ミリあり、根出葉などは枯れて無い。しばらく考えて「オオバギボウシ(大葉擬宝珠)」の名前を思い出した。キジカクシ科(←リュウゼツラン科・ユリ科)ギボウシ属の多年草で、この若葉は山菜の“うるい”として好まれる。“うるい”の名はその葉がウリの皮などに似ているので“瓜菜(うりな)”と呼ばれていたものが転訛したようだ。
コメント ( 16 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (ディック)
2020-02-27 17:15:16
ギボウシの花が咲く季節になると、小石川植物園の立入できない区画のフェンスの向こう側に、あきれるくらい大きなギボウシが見えます。
ギボウシをキーワードに調べたことがあり、「あれがたぶんオオバギボウシなんだろうな」と思っていました。
 
 
 
Unknown (YAKUMA)
2020-02-27 19:05:08
オオバギボウシが見られるのですね。
山菜として食するのは、もったいない気がしてしまいます。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2020-02-27 20:43:39
コメント有り難うございます。植物園で近づけないのは困りますね。オオバギボウシはずいぶん大きくなります。
 
 
 
YAKUMA様 (多摩NTの住人)
2020-02-27 20:53:58
コメント有り難うございます。オオバギボウシの果実は初めて観察しました。“うるい”は食べたことはありませんが、市場にあるのは農場などで大量に栽培しているのでしょうね。
 
 
 
オオバギボウシ (地理佐渡..)
2020-02-28 06:31:46
おはようございます。

確かには名護の姿はこうですね。
花はたくさんつくので、その分
だけ実と言いますか、種子がで
きますね。

こちらでは少し山林の沢筋に入
りますと点々とその姿を見ますよ。

 
 
 
Unknown (山小屋)
2020-02-28 06:44:43
オオバギボウシの花後・・・
枯れても面影が残っています。

 
 
 
オオバギボウシ ()
2020-02-28 07:32:47
オオバギボウシの果実は毎年見ていますが、最近行っていないので、来週写真展を見に行くついでに、見てきます。
 
 
 
地理佐渡..様 (多摩NTの住人)
2020-02-28 07:38:10
コメント有り難うございます。花後の姿を今まで未確認でした。花が多いので果実もたくさん出来ますね。
 
 
 
山小屋様 (多摩NTの住人)
2020-02-28 07:38:57
コメント有り難うございます。花の様子がそのまま果実になっていますね。
 
 
 
楽様 (多摩NTの住人)
2020-02-28 07:39:44
コメント有り難うございます。そちらでも見られますか。私は果実を初めて撮りました。
 
 
 
Unknown (フクジイ)
2020-02-28 07:46:47
多摩NTの住人さん
おはようございます
ギボウシにも色々種類があるのですね
今まで見ていたのは、何ギボウシだったのでしょう
もっと詳細に観察しなくちゃと反省しています
 
 
 
フクジイ様 (多摩NTの住人)
2020-02-28 07:56:39
コメント有り難うございます。当地ではこのほかにコバノギボウシが見られます。この仲間は色々あるようですね。
 
 
 
おはようございます (すみれ)
2020-02-28 08:51:06
多摩NTの住人様
オオバギボウシの実を拾ってきてパソコンデスクのそばにおいています
乾燥しているので写真のようではないですが、
松ぼっくりと枯れたほうづきも一緒に並んでいます。
 
 
 
すみれ様 (多摩NTの住人)
2020-02-28 09:33:58
コメント有り難うございます。裂開していない果実でしょうかね。種子は真っ黒で翼がありました。
 
 
 
Unknown (koyuko)
2020-02-28 11:59:22
ギボウシが枯れるとこんな感じになるんですね。
いつも良く観察されていますね。
 
 
 
koyuko様 (多摩NTの住人)
2020-02-28 13:24:31
コメント有り難うございます。私も果実は初めて観察しました。花の姿が何となく残っていますね。
 
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