元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
フタバアオイ・4~葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/91/72afa5840634a5c663d28d555c6c8daf.jpg)
『えぇ~い、静まれぇ、静まれぇ!! この紋所が目に入らぬか!! ここにおわすお方をどなたと心得る。先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ。ご老公の御前である。頭が高い、控えおろう!!』 ご存知、水戸黄門の助さん格さんが決まって午後8時45分頃に出す印籠のご紋。(余談だが、“8時半の男”と言えば1960年代に読売巨人軍で活躍した宮田征典投手。リリーフ専門投手の草分け的存在だった。)
閑話休題。徳川家の家紋である“三つ葉葵”の図案のもとになったのがこの「フタバアオイ(双葉葵・二葉葵)」で、ハート形の2枚の葉が向かい合って付くことから名付けられている。写真は1枚足して3枚の葉を撮ったものだが、家紋の“三つ葉葵”は3つの葉の先端が内側を向いているのでこれとは逆。フタバアオイはウマノスズクサ科カンアオイ属の多年草で、京都加茂神社の“葵祭”にも用いられるので「カモアオイ(加茂葵)」の別名がある。
閑話休題。徳川家の家紋である“三つ葉葵”の図案のもとになったのがこの「フタバアオイ(双葉葵・二葉葵)」で、ハート形の2枚の葉が向かい合って付くことから名付けられている。写真は1枚足して3枚の葉を撮ったものだが、家紋の“三つ葉葵”は3つの葉の先端が内側を向いているのでこれとは逆。フタバアオイはウマノスズクサ科カンアオイ属の多年草で、京都加茂神社の“葵祭”にも用いられるので「カモアオイ(加茂葵)」の別名がある。
コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )
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山を歩いていても、フタバアオイにはそう頻繁に出逢えないので、この艶のある端正な形の葉を見つけた時にはやはりうれしくなります。
近づいて、そっと葉を分けて、下に花がついていないか、確かめるまでがルーティンになっています。
解説もおもしろいし…。
これに一つ加えれば徳川家の御紋ですね。
水戸黄門・・・
派手な切り合いのあと、この印籠がでて
悪人も一巻の終わりでした。
楽しみなテレビドラマでした。
おはようございます
このようにアップで見せていただくと
印籠も紋が実に切れに忠実にできているな、と思いますね
良く行く植物園で、花の時期に見せてくれます
同園では、鉢植えですので、葉をかき分け観察することができます
BS-TBSで午後6:30より再放送しているので
毎日楽しみに見ています
フタバアオイに出会えると嬉しくなりますよね。
おわん型のお花が、ついているように見えます・・・。
いつも有難うございます。
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