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ハダカホオズキ・5~霧降の道

 長沼公園“霧降の道”で見られる「ハダカホオズキ(裸酸漿)」。ナス科ハダカホオズキ属の多年草で、ホオズキのように花後に果実を包み込まないため“裸”の名前が付けられている。果実は液果で直径8~9ミリ。写真は若い果実でこの後、赤く熟していく
 長沼公園では昨年まで柿の木谷戸で見ていたが、今年はそこでは姿が消えてしまった。ナス科植物は“連作障害”を起こすと聞くが、このハダカホオズキもどうやらその性質があるようだ。今年はここで果実が見られたが、果たして来年はここで花が見られるだろうか。
コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (hiro-photo)
2020-11-13 18:34:34
こんばんは。
裸酸漿とは面白いホウズキですね。
皮が透けて種が見えるようになったシースルーのホウズキを写したいのですが、ホウズキそのものをほとんど見かけません。
シースルーホウズキの見られるのは何時になる事やら・・・。
 
 
 
ハダカホオズキ ()
2020-11-14 07:27:06
まだ赤くなっていませんでしたか。
私が一昨日見たのは、赤くなった実が多かったです。
連作障害。
確かに今年見た場所は、昨年見なかった場所でした。
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2020-11-14 08:34:38
やはり連作障害を起こすようですね。
去年大群生していた場所は今年は2株だけ、それもハダカホオズキとしては小型でした。
来年からはまた別の場所で探さなくては。
 
 
 
hiro-photo様 (多摩NTの住人)
2020-11-14 10:09:33
コメント有り難うございます。この名前は面白いですね。網ホオズキは虫喰いではなく微生物の仕業だと聞きました。
 
 
 
楽様 (多摩NTの住人)
2020-11-14 10:15:31
コメント有り難うございます。別の場所では赤くなっていました。ナス科植物は連作障害があるようです。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2020-11-14 10:20:55
コメント有り難うございます。せっかく見つけたのに数年後に消えてしまうのは残念ですね。
 
 
 
Unknown (とんとん)
2020-11-14 10:39:50
裸鬼灯は、市内の里山で一度だけ見つけました。
野草でも連作障害があるのですか?
なんとなく納得です。
悪茄子も放っておいてもいずれはきえてくれるのでしょうね、安心です。
 
 
 
とんとん様 (多摩NTの住人)
2020-11-14 12:36:56
コメント有り難うございます。これは多年草ですが、長くは生きないようです。
 
 
 
Unknown (ディック)
2020-11-16 16:22:28
横浜自然観察の森 で偶然見つけたことが一度あります。
花は見てません。
いずれまた見つけることがあるのかどうか…。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2020-11-16 17:11:44
コメント有り難うございます。果実は赤くなるので目立ちますね。花は淡黄色で大きな葉に隠れたりするのであまり目立ちません。
 
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