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エノキグサ・1~上柚木地区

 上柚木の道端で見掛けた「エノキグサ(榎草)」。トウダイグサ科エノキグサ属の多年草で、日当たりの良い畑や路傍に生える。写真は穂状に伸びた雄花序で長さは4センチほど。雌花は基部で苞葉に包まれている。エノキグサは葉がエノキに似ていることから名付けられているが、苞葉の姿から付けられた「アミガサソウ(編み笠草)」のほうがわかり易い。
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レンゲショウマ

 キンポウゲ科レンゲショウマ属の「レンゲショウマ(蓮華升麻)」。日本固有の1属1種で、花がハス(蓮)に似て葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ていることから名付けられている。東京では御岳山(みたけさん)の5万本の群生が有名だが、写真は高尾山“野草園”のもの。ここには500株ほど植えられているという。
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