頼まれ事は試され事

この言葉は常岡先生のおっしゃったことか？！　
親様かは分からないが。　

大事な言葉だ。　

友達や、奥さん、旦那さん、娘、息子、隣人などの自分が信頼している
人にふと？！　何かを頼むことがある。　
これは、この人ならなんとかしてくれるだろう～と思っているから
お願している。　
最初から、頼むつもりもない人には、お願いしないのは当り前。　
これは、仕事ではない。　代金を払うつもりで言っているなら仕事として
の発注となる。　

ここで微妙なのが、仕事もやってもらっている関係の場合。　
これ頼む～～と言った場合。　
頼むと言った方は、これくらいならなんとかしてくれるでしょ？！　
頼まれた方は発注？！　いやたぶんお願ごとだ。　
またかぁ～～。　
じゃぁ～幾ら掛かる？！　
と言ったところで、お金を取る程の仕事でもないのがなんとなく分かるから
微妙なのだ。　
そこで、頼まれたことは、あ～～イツカ？！やるよ～～的な対応となる。　

でも、頼んだ方は直ぐにやって欲しいから言っているのだ。　
そのままほっとかれると、その人がやるつもりなのか？！　
やらないのか？！　やるならお金を取るのか！？　
代わりに他の人にやってもらうように手配するのか？！
？？？？？？とず～～～とほったかれるとず～～とイライラしたままとなる。　

頼まれたことは試されているのだ。　
了解して、やってあげるのか？！
断わるのか？！　
どうする？！　
その人との今後の関係に影響してくるから、何か対応しなくては
いけないのだ。　
ここで無視し続けるとどうなる？！　

その人のことへの不信感が拡がってくるだろう。　
もうその人にはある程度の距離を取って抵当に付き合うことになる。　
そんなことでぇ～～～～！！　
と頼まれた方は思うかもしれないが。　
もしこれが自分が頼んだ方だったらどうなる？！　
自分の奥さんに。　
これやっといて～～。　
これを無視する奥さん。　
この夫婦が今後円満にやっていけるだろうか？！　

今度は奥さんが頼んできたことは無視するようになるのが常だ。　

なので、抵当に対応する癖は止めた方が今後、生きやすいと思うよ。