ブランド志向にもかげり。

フランスのあのガラのブランドはバブルの頃から
学生でも誰でも持っているブランドだ！！　
なので、あれを持っているからって
ハイソでもエグゼクティブにも見えない。　
しかし、み～～んな持ちたがっていた。　
あんなガラち～～とも良くないし、高そう～
にも見えないし。　何がいいのか？！
わたしは分からなかった。　
もっている人に聞くと、必ず帰ってくるのが、
いや～～ブランド物ってもちがいいんだよね～。　
素材がしっかりしているから～～。　
あ～そうか！！確かに財布ごときに大枚を払えば　
別にブランド物でなくても素材のいいものは買える。　
バックだって、そんなに大枚を払えば当たり前だ！　
わたしゃ～ブランド持っている自分が好きなんだ～～
と素直に言ってしまえばいいではないか！！　
カっコつけやがって～～。　
ってことが最近やっと無くなってきているらしい。　
堅い消費者はブランドももう持ちたがらない。　
新聞のコラムによるとブランドは上を目指せる
社会構造を信じることが前提。　
身の丈に合わないものに、虚構を感じ始めている。　
そうか、やっとか！！　
学生がなんで、大枚を払ったバックなどが身の丈に
あったものなのだ！！
それは昔から身の丈には合っていなかったのだ！　
やっと分かり始めたんだな～～と思った。　
無駄使いをしない堅い消費者を掴むのは今の時代
難しい。　
マックでさえ、読みを間違えた。　
マックは何かと戦略好きらしい。　
社内プロジェクトで、何何企画～～戦略会議好きだとか。　
新商品のハンバーガーを買い求め、何百人の行列！！　
これは最初ネット内でちょっとあれっておかしくない！　
と騒ぎ始めたがきっかけらしい。　
１０００人ものアルバイトを外注で雇い並ばせる。　
ん～～このハンバーガーはそんなに期待されてるの～？！　
って今はだ～～れも思わない。　
悪いが、新商品のハンバーガーをいち早く食べたい為に
並ぶか？！　
それも何百人だ！　
開店前からの行列。　
あり得ないと思った。　
今の消費者を読み間違いだね！マック。　
でもこの騒ぎで確かに、あのバーガーは
有名になっちゃいましたけどね～。　
日本は特に、一方的になりがちで、物欲は
今の時代はどうなの～～ってのも
どうか？！と思う。　
いい物と思ったものは豪華一点買いで無理に買うのも
わたしは悪いことではないと思う。　
み～～んな持っているからでなく。　このブランドが
好き！！心底思えば、無理にでも買って、働く～～活力
になれば景気も良くなるってものだ！
ってことである意味、いい時代、堅い時代になってきた
のだ～～と言うことです。