ヘッドセットアダプタ 回路図

　調べたものを描き起こしただけですが、こんな感じです。
　抵抗　２．２ｋΩ
　電解コンデンサー　４７μＦ
　コンデンサーは　０．１μＦ
　最後のコンデンサーは回りこみ防止のパスコンデンサーかと思われますが、使っていない例もあります。
　パソコン用のヘッドセットのマイクは最初から電源用の端子がミニステレオの中央の端子に出ているので、そこに直接抵抗を介して接続しても使えるはずです。
　ケースはタカチＳＷ－４０、ミニステレオジャックに電解コンデンサー、抵抗、コンデンサーを取り付けてからジャックをケース内に固定し、ＬＡＮケーブルのコードを空中配線しました。この大きさならフィルムケースでもいい感じのが作れそうです。
　アッテネーターを入れて標準マイクとレベルを合わせておいたほうが使いやすいでしょう。アッテネーターは、Ｐ型ＡＴＴ回路で、Ｒ１を１００Ω、Ｒ２を５００Ωくらいで適当に入れたら感覚的に約半分の減衰で、まあまあの使い心地になりました。
　http://www.mizunaga.jp/att_vol.html
　

ＦＴ－８１７用 ヘッドセットアダプタの製作

　ＦＴ－８１７にパソコン用のヘッドセットが使えるように、ＰＴＴ付きのインターフェース作ってみました。
　安いＬＡＮケーブルを買ってきて切断。ＰＴＴ，マイクをつなぐのですが、パソコン用のヘッドセットのマイクはエレクトレットコンデンサーマイクです。３端子のものが使われているものと思われます。
　あちこち検索して、参考になる回路は見つかりました。どの方も変調度も十分とのことで真似してみましたが、(゜～ ゜)うーん、変調は乗るものの、浅くて使い物になりません・・・。格好はいいのが出来ましたが・・・。要改造です・・・。

追記：結線間違えていたことが判明。修正完了。変調は付属マイクの倍くらい深くなってしまうので、使うときは本体側のマイクゲインを落として使いましょう。特にＦＭではそのまま使うと大変です。設定で２０位がちょうどいい感じでしょうか。いいものが出来たと思います。

ＣＷ Ｓｋｉｍｍｅｒ お金払いました

ＣＷ　Ｓｋｉｍｍｅｒ　は、モールス符号の解読ソフトです。
一旦画像にして、それを解読しているような動きをします。
解読しながら自己修正をかけたりしている様子が見れます。
人間が脳で解読している様子に似ている感じです。
優れているのはフィルターを広げて同時にたくさんのＣＷを受信すると、それを全部解読してくれるところです。
コールサインのリストも自動で作られていきます。
ソフトウェアラジオを使うともっと広帯域に解読できるようですが、うちでは出来ません。
解読能力はかなり高いです。

このソフト、シェアウェアです。
Ｗｉｎｄｏｗｓ９５を始めたとき、まだネットは特別なもので、ソフトを買い足すことでパソコンを楽しんでいました。ずいぶんとソフトにお金をつぎ込みました。最近はめっきりソフトを買うことも無くなり、ネットをうろうろすることでパソコンを楽しんでいます。なのでソフトにお金を払うのは本当に久しぶり。シェアウェアというのは大抵は安いのですが、これは結構お高いです。８０００円弱。なかなか勇気が要りますが、この際購入しちゃいました。

ＵＰ指定でパイルを裁いている様子を見ると面白いです。ご本尊と呼んでいる局が両方見えます。どこを拾っているかが手に取るようにわかります。これは呼ぶときにも有利。パソコンとリグを接続していればクリックした位置にＱＳＹ出来ます。

使い倒さないともったいないですね。

５月の交信数 ２００超え

　５月はたくさん交信しました。
　２００交信を超えました。
　コンテストが半分です。
　主な交信はＨＦ帯。電離層反射が大好きなので～。
　各局さんお相手いただきありがとうございます。
　いつか移動運用でパイルを浴びて１日１００局やってみたいです。