昨日は割合穏やかな一日でした。
皆様がお住まいの場所はいかがでしたか?
さて 廣嶋玲子の「妖怪の子預かります」を読みました。
弥助は十二歳になった。5,6歳のころから養い親である千弥とともに暮らしている。
千弥は目が見えないので 按摩をして生計を立てている。
ある日 千弥が招かれた佐和のご隠居のお屋敷の庭で見た庭石が
どうとも気持ち悪くなってしまい 弥助はたたき割ってしまう。
その夜 烏天狗が「奉行所だ」と言って二人の長屋にやってきて
弥助は「うぶめの住処を壊した罪」で捕らわれてしまう。
奉行である月夜公(つくよのぎみ)が下した判定は
弥助に「妖怪預かり所」を開けというものだった。
1巻では 可愛い子供妖怪たちが次々預けられる。
弥助は結局情をわかせてしまうが
千弥はことのほか冷静である。
途中玉雪という女妖怪が 子供預り所を手伝わせてほしいと頼んでくるが・・・・
弥助と盲目だがとても綺麗な千弥の関係がだんだん明らかになってくる。
千弥は ともかく弥助を猫っ可愛がりの過保護親状態。
どうして そうなってしまったかが だんだんわかってくる。
玉雪との関係も明らかになる。
まっすぐで優しく結局面倒見のいい弥助は 意外や子供預かり所に向いている。
なんだか ほんわかするお話でした。
2,3巻も出ているようなので 借りようっと。
お勧めです。
千弥がスキンヘッドでなければなおいいんですが・・・^^;
いがぐりおは 坊主頭好き?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
皆様がお住まいの場所はいかがでしたか?
さて 廣嶋玲子の「妖怪の子預かります」を読みました。
妖怪の子預かります (創元推理文庫) | |
廣嶋 玲子 | |
東京創元社 |
弥助は十二歳になった。5,6歳のころから養い親である千弥とともに暮らしている。
千弥は目が見えないので 按摩をして生計を立てている。
ある日 千弥が招かれた佐和のご隠居のお屋敷の庭で見た庭石が
どうとも気持ち悪くなってしまい 弥助はたたき割ってしまう。
その夜 烏天狗が「奉行所だ」と言って二人の長屋にやってきて
弥助は「うぶめの住処を壊した罪」で捕らわれてしまう。
奉行である月夜公(つくよのぎみ)が下した判定は
弥助に「妖怪預かり所」を開けというものだった。
1巻では 可愛い子供妖怪たちが次々預けられる。
弥助は結局情をわかせてしまうが
千弥はことのほか冷静である。
途中玉雪という女妖怪が 子供預り所を手伝わせてほしいと頼んでくるが・・・・
弥助と盲目だがとても綺麗な千弥の関係がだんだん明らかになってくる。
千弥は ともかく弥助を猫っ可愛がりの過保護親状態。
どうして そうなってしまったかが だんだんわかってくる。
玉雪との関係も明らかになる。
まっすぐで優しく結局面倒見のいい弥助は 意外や子供預かり所に向いている。
なんだか ほんわかするお話でした。
2,3巻も出ているようなので 借りようっと。
お勧めです。
千弥がスキンヘッドでなければなおいいんですが・・・^^;
いがぐりおは 坊主頭好き?
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スキンヘッドの妖怪というと、ちょっと引いてしまいますが
ホンワカな話だったら、見た目はどうでもいいかなと思ったり(笑)
まんじゅうさんのお薦めだったら間違いない!往復書簡も
ちゃんと読んでいないのに、今日出かけた帰りに本屋さんに
寄って探してきます。ツン読が増えないよう読み進めなくちゃ(笑)
千弥はかなりの美形と言うことになっています。
そして奉行である月夜公もかなりの美形らしいです。
まあそれはそれとして、ほんわかするのでお勧めです。^^