「マイクロスパイ・アンサンブル」伊坂幸太郎

今日の群馬は雲のち雨。☁
昨日より寒くなる予報です。
昨日は暑かった気がします。

さて　伊坂幸太郎の「マイクロスパイ・アンサンブル」を読んだ。

マイクロスパイ・アンサンブル (幻冬舎単行本) 伊坂幸太郎 幻冬舎

今　改めて見たのだが　
表紙が可愛い。(｡･ω･｡)ﾉ♡

作品は　短編がいくつもあり
そのすべてが　やがて繋がっていく感じです。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

あまりにも不可思議かつ散文的過ぎて
伊坂さんらしいというべきか　なんなんだろうと思いつつも
どぎつい印象もなく　気持よく読み進め
読後　著者のあとがきですべてが腑に落ちました。<*)) >=<

それ自体がネタバレになるかも知れませんので
あえて　ここには記しません。(#^.^#)

私が伊坂さんについて勝手に思っていることは
この方は　すごく良い方で　そしてきっと幸せなんだろうな・・・と。

そういう人の好さ　幸せさが　
物語ににじみ出てくる感じの作品も多く
この作品もそうですね。

初期のうわーいろいろ重い！重すぎる！(*´▽｀*)という作品も好きでしたが
これはこれでいいなと思います。

おすすめです。✨

黄色いお花。