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まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「マイボスマイヒーロー」

2013-02-07 19:09:53 | ドラマ
今日は暖かでしたね。(昨日に比べれば・・・)
うわ・・・来週の水曜がまた雪予報。

さて 「泣くなはらちゃん!」の宣伝なのか 長瀬主演の「マイボスマイヒーロー」を再放送しています。

このドラマは 私のベスト5に入るドラマです。

27歳 暴力団 関東鋭牙会(えいげかい)の若頭 榊真喜男(長瀬智也)は 
腕っぷしは強いが 学校にまともに通わなかったために 足し算 引き算すら 手を使っても怪しいほどの学力。
それが災いして 組にとって大事な取引を逃すことになる。
真喜男の父は そんな真喜男を知り合いの校長のいるアグネス学園高校3年に裏口編入させ 
「卒業できなければ 組は継がせない。」
と 宣言する。

年齢をごまかし 真喜男はしぶしぶ高校に通い始めるが・・・


「学ぶ」「知る」「友」「恋」など 真喜男が通ってきた道にはなかったものに触れ
真喜男が 成長していくさまを コメディタッチで でも感動的に描いている。

真喜男の初恋の相手に 新垣結衣。(超可憐で ヒロインにぴったり)
クラスメートに 手越裕也。(真喜男が学校関係者で唯一タメ口な親友?)

他にも 市村正樹 大杉漣 もたいまさこ 香椎由宇 岩城滉一 
そして真喜男命の弟分 田中聖など 支える俳優陣も魅力的。

やくざの若頭の真喜男が クラスのへなちょこ不良の星野君には敬語でぺこぺこしているのが 笑える。

初回の 食堂限定販売のアグネスプリン争奪戦(真喜男はプリンが大好物)には
思わず 手に汗を握ってしまうほどです。

足し算引き算もできず 自分の名前すらも漢字でかけず 90秒以上物を考えられない
真喜男が 夕陽を見て 「いとあわれ」と感動するシーンもいい。

主題歌の宇船(そらふね)は TOKIOのヒット曲となりました。

爆笑させるだけでなく ほろっとさせ 感動もさせられる。
そして 何より パワーをもらえる。
そういうドラマです。

是非 一度ご覧ください。

いがぐりおは 算数得意?
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「dinner」

2013-02-04 19:25:08 | ドラマ
今日は 晴れたり雨が降ったり 変なお天気でしたね。
うーーーん。水曜は大雪と言う噂が・・・やだなあ。

さて 日曜9時。
フジテレビ系列のドラマチックサンデーとTBS系列の日曜劇場。

どちらかが面白い時もあるし 両方面白い時もある。(あくまで個人の趣味です。

ドラマチックサンデーは「明日へのチカラ」と銘打っている。

だから たいていの人が憂鬱な日曜の9時に見て 「明日もがんばろう!
と 思えるドラマを提供してもらいたいなあというのが 一視聴者の要望。

そういう意味では 「なんか方向迷ってるなあ。」というドラマもあったけれど
打率で言うなら なかなかの質のドラマが多かったと思う。

しかし ドラマチックサンデーは この「dinner」を最後に 終了らしい。

録画組としては 別に日曜でも 水曜でも 良質なドラマを提供してもらえるなら構わないけれど
「花王。単独スポンサーとは おぬし やるな!
と 思っていただけに残念です。

・・・で 最後のドラマチックサンデー作品 「dinner」。

風間杜夫が オーナーシェフをするイタリアン・レストラン「Ristorante Roccabianca」(リストランテ・ロッカビアンカ)は 3か月先まで予約が一杯の人気店。
イタリアの大使夫人から 普通の家族連れまで 客層は広く 店は活気に満ちあふれていた。
しかし 風間杜夫がくも膜下出血で倒れると 店をなんとか切り盛りしようとする従業員たちの思いとは裏腹に 料理の味は落ち 顧客たちもどんどん離れていく。

風間杜夫の娘で 支配人の倉科カナは かつて風間杜夫が修行していたイタリアの名店「テレーザ」で同じく修行したもう一人の日本人 江口洋介を見つけ 店の料理長に据えることに成功する。
しかし 風間杜夫を崇拝していた店の従業員たちは 高圧的で独善的と思える江口洋介のやり方に反発し 店は内部分裂をはじめる。


昨日はその第4話。
店の若き女性シェフ 関めぐみには 代議士の汚職にかかわり失踪中の父がいる。
関めぐみは そんな父とは縁を切ったと言い切るが 店の外には刑事が張り込み・・・・

娘に会うために危険を冒して店にやってきた父は 娘の得意料理を食べることができるのか。


「dinner」は ドラマチックサンデーの最後を飾るにふさわしい良質なドラマだと思います。
いろんなドラマがあっていいと思うが 人に『希望』や『やる気』を与えるドラマが 好きです。

「dinner」はまさにそういうドラマ。
江口洋介を中心とする質の高い俳優陣と よく練られた脚本で
にやっとしたり ほろっとしたり・・・
そして最後は サカナクション「ミュージック」を聴きながら すっきりした思いになれる。

まさしく 「明日へのチカラ」です。
スポンサーである花王は こういうドラマのスポンサーであることを誇りに思っていいと思います。

視聴率低迷を理由に 春から この時間帯はバラエティに変わるということです。
実際に今回も じりじり上がってはいるものの 「とんび」に数値的には負けているみたいです。
佐藤健 かわいいものなあ・・・
いいドラマって 視聴率だけじゃ決まらないんだけどなあ。
「パーフェクトリポート」を皮切りに数々の名ドラマを生み出してきた枠だけに 本当に残念です。

考え直してくれないかな。花王さん。

ドラマ好きおばさんの一意見です・・・

いがぐりおも 私にパワーをくれるわ。^^
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「最高の離婚」

2013-01-25 19:27:47 | ドラマ
今日は 風が冷たいですね。
ウワ・・・明日は今日の半分以下の気温。寒すぎでしょ。

さて ドラマ「最高の離婚」 面白いです。

あ・・・ちょっと大人のドラマなので(変な意味じゃないですよ)
もしかすると 若者には この機微は分かりにくいかもしれない。

瑛太と尾野真千子が夫婦なんですが いきなり離婚。
その前に瑛太は大学時代同棲していた恋人 真木よう子と再会しときめくんですが
真木よう子にはすでに夫(綾野剛)がいます。
瑛太は偶然 綾野剛が浮気しているのを目撃していて 
勝手に盛り上がってしまうんですが 真木よう子に 
「昔別れる時 死ねばいいのに。と思った」と言われてしまいます。


瑛太は典型的な細かい男性で 大雑把でずぼらな尾野真千子にいつもイライラし 離婚を提案します。
ところが瑛太がすっかり離婚のことを忘れて 真木よう子にときめいているとき
いきなり 尾野真千子に「離婚届だしといたから」と言われてしまいます。

離婚したのに 周囲に言えないまま 奇妙な同居を続ける二人。
 


4者4様の事情を抱えており この後どう展開するのか非常に興味深い。

瑛太と尾野真千子は ポンポン言い合うんだけど 結局お似合いに見える。
一方 一見お似合いの真木よう子と綾野剛は 全然お互いの胸の内をさらけ出しあわない。

第1回目を見た夫が 
「(尾野真千子に対する)瑛太の気持ち分かる。
と 言ってました。

すみませんね!大雑把でずぼらな女で!!
でも 同時に
「瑛太 変な人だよね。
って あなたもだよ!!
もう 理系の男は妙に細かいんだから!!
老後の趣味は間違いなく 盆栽だと思うから!
(盆栽が悪いって思ってるわけではありませんのであしからず


尾野真千子に主婦オーラ?が似ていると言われた私ですが
瑛太に共感しちゃうんですよね~。
あ・・・夫の言うとおり 全然性格は細やかじゃないです。

ただ 第3回目の今回 瑛太が
「大縄跳びを皆がしていて 自分にも入れって言う。
 でも入るとすぐに 自分が足を引っ掛けてしまうんだ。」
という気持ち なんとなく分かりませんか?

人生の中で そういう気持ちになることありますよね?
え・・ない?

そうですか。

あ・・・でも 大人のドラマとして「最高の離婚」お勧めです。
木曜10時 フジテレビ系です。
是非 ご覧ください。

いがぐりおって・・・・独身?
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泣くな、はらちゃん

2013-01-20 19:48:08 | ドラマ
今日は ほどほどの暖かさでしたね。
火曜の予報が 曇り時々雪から 雪のち曇りに変わりました。
雪 やだよ~

さて 新ドラマ「泣くな、はらちゃん」を観ました。

小さな港町のかまぼこ工場で働く越前さん(麻生久美子)は 同僚で仕事が雑な長沼さんに
しょっちゅう理不尽なことを言われたりされたりしているが 言いたいことも言えない毎日。
ストレスマックスの越前さんのストレス解消法は 漫画を描くこと。
その漫画の主人公が 赤いスタジャンがトレードマークのはらちゃん(長瀬智也)。
越前さんの愚痴を代弁し 越前さんの機嫌が悪ければ 漫画の世界は暗くなる。

ひょんなことから 漫画の世界から現実世界に飛び出したはらちゃんは
はらちゃんの世界を造っている『神様』を探そうとするが
これまた偶然 越前さんに片思いしている同僚田中くん(丸山隆平)と出会い
あの人(越前さん)が女神さまだと教えられる。

はらちゃんは 自分たちの世界を明るくするために 越前さんに
「幸せになってください!」
と 頼むが・・・



全然 前評判を聞かず全く期待してなかったんですが
もしかして 今季一番面白いドラマじゃないかと思います。

越前さんの世界(現実)とはらちゃんの世界(越前さんが描く漫画の世界)がオーバーラップしリンクするいう発想が面白い。
そして 役者さんのチョイスがすごい。

越前さんが働く工場のパートリーダーが薬師丸ひろ子。
工場長が光石研。
越前さんの母が 稲川美代子。

そして 越前さんの同僚で田中くんに何故か『悪魔』と呼ばれている忽那 汐里。

はらちゃんの世界の仲間たちもなかなかの面々。

第1回目 はらちゃんの方向違いの奮闘により 越前さんはますますストレスを増大させ
はらちゃんの世界では はらちゃんがマシンガンがぶちかますということになる。
しかし その後 再び現実世界に戻ったはらちゃんが 越前さんに訴えたことで
はらちゃんの世界のギターの絃が6本になり 歌にメロディが生まれる。

今後 はらちゃんは果たしてどんなふうに 『なんとなく不幸な越前さん』を幸せにするのか。
そこのことで はらちゃんの世界がどんなふうに変わっていくのか。

展開が楽しみです。

土曜9時 日本テレビ系です。
是非 ご覧ください。

いがぐりおの熱さは はらちゃんっぽい。^^
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冬眠?

2013-01-16 20:17:48 | ドラマ
今日も冬って感じでしたね。
明日は空っ風か・・・ふう。
冬の群馬は 風がきついです。

日当たりの悪い所に解け残った雪が 凍ってしまってなかなか消えませんね。
運転していても 細い道に入るとひやひやします。


さて 今季のドラマ。
わりあい 評判がいいみたいですが そのうちの約半数。
見ていると寝てしまいます。

いやもう 本当に睡眠不足だった時期なんて
あの感動巨編「ALWAYS 3丁目の夕日」やハラハラどきどきの「容疑者Xの献身」を
映画館で見ながら寝ていたくらいなので
あんまり大きいことは言えないんですが・・・

最近は睡眠は足りていると思うんだけどなあ・・・
正月休みの疲れが出ているんでしょうか。

それとも 熊の本能で冬眠状態に入ったんだろうか。

寝なかったのは「サキ」「最高の離婚」「信長のシェフ」「まほろ駅前番外地」。
あとは 軒並み寝てしまって 気付くと終わっている。
うーーーん。
やっぱり 冬眠状態なんだろうか。

娘の塾の送迎があって 早く休めないせいもあるんですが
朝起きた時 すごく眠いんですよね。

勤務校では インフルエンザが猛威をふるい出しています。
学級閉鎖直前のクラスが出ている模様。

今日もお迎えがあるから まだ寝られないけれど
なるべく早めに寝ようっと。

皆様も 風邪やインフルエンザにはお気を付けくださいね。

不思議と仕事中は眠くならないんだけど・・・
いがぐりおも眠い時ある?
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ATARU

2013-01-07 17:33:59 | ドラマ
今日も寒かったですね。

今日 付近の小中学校は始業式です。
私は 今日までお休み。


さて ATARUのスペシャルドラマを見ました。

栗山千明が もと刑事で今回は探偵役。
北村一輝が そのもと上司刑事役。
中居正広が サヴァン症候群でその身のうちに犯罪解決の糸口となる大量データを記憶している青年チョコザイことATARU役。

本放送では 25年間FBIで特殊訓練を受けていた中居が日本に来て 偶然栗山達と出会い 栗山たちの事件を解決していくというものだった。
その後 中居はFBIでの親がわりの村上弘明とともにニューヨークへ帰っていく。

サヴァン症候群というと 映画「レインマン」でのダスティン・ホフマンを連想する。
中居の演技も ホフマンを意識しているという感じがする。

「レインマン」も感動巨編だが 「ATARU」も親子の絆の難しさを描いていて 泣かされてしまった。
今回は 本編には名前しか出てこなかった 「ATARU」の弟 介(たすく 岡田将生)との兄弟の絆が描かれていた。

ミステリー仕立てなのだが 基本的には中居の卓越した能力が事件を解決していってしまうので
謎解きという感じではない。

中居正広は 酷薄なにおいがして苦手。
この役は 上手く演じていると思うけれど。

ただ 栗山千明の役どころがいい。
男前な性格&言動なのに 母性があふれている。
その母性で 中居の苦しみを包み込む。
黒いパンツスーツを着こなす華奢な体は 手足が細長くルパン三世みたい。
17号サイズの私から見ると うらやましい限りのプロポーション。

個性的な脇役陣もいいです。
栗山千明の上司役の嶋田久作。
鑑識の田中哲司。
照会センターの中村靖日。

特に田中哲司。
「SPEC」でも レモンをかじって未来を予知する珍妙な役を演じていたけど 今回も強烈な役。

ところで・・・・ドラマの最後に謎の女マドカが登場します。

娘(まだ見てない)にその話をしていて
「石原さとみが出てきた!」
と 語ってたんだけど
その後 娘に
「堀北真希も出てたんでしょう?」
と聞かれ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ごめん。堀北真希だった。

私の頭の中で 「石原さとみ」と「堀北真希」が一緒のホルダーに入っていることを知った。
でも全然違うタイプの女優さんじゃないの!!

今年も心配 我が鶏頭。

ドラマのほうはお勧めです。
・・ですが また「映画に続く」かあ。
ドラマの映画化。
よっぼど見たい場合じゃないと行きません。

うーーーん。映画がテレビで放映されるまで待たされるわけね。
こういう展開なんだかなあと思うのは 私だけですかね?

いがぐりおは 記憶力いい?
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人侠ヘルパー

2012-12-26 21:46:22 | ドラマ
今日も寒かったですね。
そして 群馬では風が強かった。
大掃除窓ふきが残っているんだけど 今日はやる気が起きなかったわ。
明日は できるかしら。

さて 11月に映画が公開されたので再放送していた『人侠ヘルパー』を やっと見終わりました。

ちょっと 時差ありすぎ?^^;
本放送の時から興味あったんだけれども見損なってしまって 
ようやく見ることができました。

結論から言うと 『面白い』ですね。
草剛や黒木メイサがヤクザ達が下部組織の組長で 上部組織の組長に介護ヘルパーをやることを幹部にするかどうかの研修とすると 言い渡される。
オレオレ詐欺とかやっていて老人を食い物にしていた草達が いやいやする老人介護を通して 変わっていく様が何とも言えない。

そして 併行した話として 介護組織経営者である夏川結衣が若年性アルツハイマーに冒されて記憶を喪っていくのも 
『老い』とは関係ないんだけれども『老い』の恐怖を連想させられます。

そして何より 介護を受けるの老人役のゲスト俳優陣が 存在感バリバリですごい迫力。
このドラマで切り取った問題点は 介護問題のほんの一部かもしれないけれど
それでも この超高齢化社会に問題提起しているのは すごいと思う。

草君も 普段いい人の役ばっかりやっているけど やくざ役のほうが似合ってるんじゃない?
黒木メイサは可愛いだけの若い女優さんにはできない尖ったやくざを演じてるし。
草君の手で顔を挟まれた清史郎くんの顔がキュート。
山本裕典の蹴りが またかっこ良かった。

本物の暴力は大嫌いですが 自分でできないからか役者や歌手のカッコいい『蹴り』には魅了されてしまうわ。
(黒の女教師といい・・・嵐のワイルドアットハートのスタンドマイク蹴りといい。)
カッコいい蹴りは もはや華麗です。

話を人侠ヘルパーに戻して 
これだけ面白いんだから映画化されるわけです。

もう終わっちゃってるでしょうから テレビで見られる日を楽しみにしています。

これからも こういう問題提起するようなドラマをどんどん放映してほしいなあ。

いがぐりおは 私と一緒で蹴りは苦手そうね。
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「ロングバケーション」

2012-11-25 18:13:40 | ドラマ
今日は 暖かでしたね。
今はまた冷え込んできていますが・・・

さて 木村拓也が久々に月九に出演するというので
再放送しておりました 「ロングバケーション」を見ました。

平均視聴率がほぼ30%で最終回の視聴率が36.7%っていう伝説の月九ドラマです。

1996年の放送なんですねえ。
まだ バブルの残り香があるわあ。

何より 松たか子が 若っ!!
初々しい通り越して ほっぺたをぷにゅっとしたくなるほど 若い。
(単なるファンのたわごとです。

キムタクも 当然今より若いんだけど あまり変わらないってことがすごい!
結婚して パパになっとるのに 月九の主役を張る男。


山口智子演じる葉山南が 結婚式で夫なる男性に逃げられるところから話が始まります。
その男性と以前同居していたキムタク演じる瀬名のところに 結局転がり込み 妙な同居が始まる。
南と瀬名の友情なんだか姉弟愛なんだか分からない共感が 次第に恋だって気付くそのなんだかもどかしい過程が 月九冥利に尽きる。
松たか子や竹之内豊やりょうが からんでくるし 
そして久々に「クレオパトラな女たち」に出演していた稲森いずみが ぶっとんじゃった南の親友役をやってます。

このドラマの主題歌は あまりに有名な久保田利伸とナオミキャンベルの「LALALA LoveSong」です。

テーマ曲である「瀬名のピアノ」は バイオリンで練習したことのある曲。
懐かしくも 悲しい曲です。(上手く弾けなかったことが思い出されて)

最後のボストンのシーンは Wikiによると生中継だったそうな。

時代の流れは感じるけれど 
今見ても なんか16年前一生懸命見ていた頃を思い出して 胸キュンかも。

キムタクの出ている現月九「Priceless」も回を重ねるごとに面白くなってきています。
こういうなんか魅力あるという男性を演じさせると どう演じてもキムタクはキムタクなんだけど 
納得させる力があるのが やっぱりすごいなあと思う。

こちらも併せてお勧めです。

いがぐりおは若いから バブルなんて知らないわよね~
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「遅咲きのヒマワリ」

2012-11-07 18:34:12 | ドラマ
今日は暖かだったみたいですね。
・・・というのは 昨晩ついに38℃の熱をマークしてしまった上に 咳が全く止まらないため
毎朝思う 「なんとか行けるんじゃないの?」という自分にセーブをかけ
思い切って仕事を休んだのでした。
おかげで だいぶ調子がいい。英断でしたね。(自画自賛^^;)

さて 今季のドラマの中で一押しかなと思うのは 「遅咲きのヒマワリ」

生田斗真が 派遣切りされ路頭に迷い かといって家にも帰れない青年を好演。
結局 四万十川のそばの町おこし協力隊に応募して採用されるわけです。
まあ 場当たり的って言えば 場当たり的だけど そこに至る過程をみると ちょっとその心理も分かるような気がして・・・

それから 癌の研究に人生を捧げていたのに お前程度の奴はいくらでもいるからと 
いきなり実家近くの病院に勤務しろと恩師に言われる医者役に 真木よう子。

町おこし協力隊のボランティアが 地元から1回しか出たことがないといのが自慢の桐谷健太。
それから 真木よう子が勤める病院の看護師 香椎由宇。
そのほかにもたくさん。

なかなか演技派の若手を集めて 美しい四万十川の景色ともに物語が進行していく。
群像劇として 楽しめます。

できることなら 地方ならではの良さはもちろんのこと 地方ゆえの問題点もどんどん掘り下げていってほしいと思います。

オープニングテーマをその四万十川にかかる細い橋の上で 「あ~な~た~に 会いたくて~」と皆で歌っているんですがこれがまたいい。
生田斗真 歌上手いじゃん!

ジャニーズなんだと娘に教えてもらった時は驚いたけど こんなにうまいのに俳優業に専念したいと言うことは よっぽど俳優という仕事が好きなのね。

楽しめると思いますので 是非ご覧ください。


でもね 「遅咲きのヒマワリ」はいいとしても副題の「ボクの人生リニューアル」ってどうよ?

あまりにもそのまんまでセンスないんじゃないの?と 思うんだけど。

いがぐりおも町おこし協力隊代表だものね。
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「高校入試」

2012-11-04 19:01:30 | ドラマ
今日も風邪で 嫌な咳が出ています。
今日は 申し訳ないけれども 短めで・・・

さて ドラマ「高校入試」。

東大に10名も合格させている地元の名門県立高校 橘第一高等学校。
その入試を「ぶっつぶす」との予告があり 次から次へと不可解な事件が起きる。
教師たちは その思惑のわからない不審な事件に巻き込まれていくが・・・

湊かなえの脚本。
くせのある俳優たち。
誰もがなんとなくあやしく おどろおどろしく事件が起きていく。

同時進行でネットに書き込みされていく 「入試をぶっつぶす」宣言。

物語が一体どんな方向に転がっていくのかわからなくて 目が離せません。
Rolling stones症候群?

お・・・ゴールデンタイムとは言えない時間帯だけど 視聴率低いですね。

面白いので 是非ご覧ください!

いがぐりおの出身高校はどこ?
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