今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HELLSING⑨ 平野耕太 2007年12月15日 少年画報社

2017-05-07 08:01:56 | HELLSING
単行本発売の喜びのあまり
うん、仕方ないね
(プロフ欄から目を背けながら)




第1話 Castle vania

セラス「マスターーーーーッ!!」
援護に飛び込んだものの、
セラスまで棘に取り込まれ始め・・・・・・


もうだめだー
アーカード「五月蝿いぞ婦警!!」
おお


アーカードはアンデルセンだった者に話し始めました。
アーカード「お前に心臓を」
 「くれてやっても良かった」
アンデルセンこそ、待ち続けていた存在と認めていたんだね


アーカード「でももう」
 「もはやだめだ
 「おまえにわたしは
 「たおせない



 「化物を倒すのは」
 「いつだって人間だ」
 「人間でなくては」
 「いけないのだ!!」
アーカードの「化物の定義」は、
「人間を超えた者」ではなく「人間を諦めた者」かもしれない。


過去先代ヘルシング 私にはね インテグラ 吸血鬼が あの恐ろしい夜の世界を総べる不死身の化け物が
 ひどく哀れな 哀れな弱々しく泣き伏せる童に見える
それは絶望の一撃。


化け物は化け物を粉砕しました。

アーカードおまえはおれだ!!」




 「おまえはおれだ!!」
 「おれもこの通りの有様だった」
 俺もこの通りの
 「様だったんだ」
(´・ω・`)





第2話 HEART AND DREAM

アンデルセン「鬼が泣くな」
 泣きたくないから鬼になったのだろう」

 「人は泣いて涙が枯れて果てるから」
 「鬼になり化物に成り果て」
 「って果てるのだ」
 「ならば笑え」
 「傲岸に不遜に笑えいつもの様に」
アンデルセンは、間違いなく理解者でした。
ただ、どうしても譲れないものがあった。


アーカード「宿敵よ」
 「いずれ地獄で」

(´・ω・`)ノシ


アンデルセン「みん・・・な」
 「泣い・・・て・・・は」
 「いけ・・・ま・・・せ」
 「ねる・・・まえ・・・に」
 「おい・・・の・・・」
 「り・・・を」
 「AMEN」
アーカード「AMEN」
ナムナム


????「AMEN


えっ


消え逝くアンデルセンをわざわざ踏みつけたのは――

インテグラ「ウ・・・」
 「ウォルターーー!!」
 「ウォルターなのか!?」
このイケメン眼鏡がウォルターだと・・・・・・?


なお踏みつけた理由は
ウォルター「人は死ねば」
 「ゴミになる」
 「ゴミに弔いは必要ありません」
 「そうだろう
 「インテグラ
だそうです。





第3話 RELICS

ウォルター「私は何者にも命を受けずにここに立っている」
 「私は私として立っている」
 「ウォルター・C・ドルネーズとしてここに立っている」
 「私は私の殺意を以って」
 「この夜明けに貴方方を切断しようと思う」
『夜明け』(DAWN)だよ


そう、洗脳の類ではありません。
インテグラ「何故だ!!」
 「ウォルター!!」
ウォルター「私を!!」
 「名で呼ぶな!!」
おう・・・・・・


主従関係が元になったのなんてどうでもいいんです、
イスカリオテの人たちにとっては。
アンデルセンの死を侮辱したのは万死に値する!
サムライシスター由美江、突撃!!
由美江「島原抜刀流「鍾馗」!!」
 「殺ったぞ!!」
ウォルター「殺っていない」
 「殺られたんだ」
あっ


由美江の返り討ちに逆上したハインケルは大尉がKO。
ウォルター「誰も私の邪魔はできない」
 「誰も私の反逆の邪魔はさせん」
そっすか


アーカード「老いた姿のお前は」
 「その様の何兆倍も何京倍も美しかったというのに」
 「なんて醜い様だ」
 「身も心も」
 「死神になったか」
ウォルター「そうだ!!」
 「所詮この世は修羅の巷の一夜の夢だ」
 「一睡!!一酔!!私は死神の一夢の残骸だ」
 「俺はこの夜明けの刹那に遂に死神となった!!」
死神ウォルター(全盛期Ver.)





第4話 HEART OF IRON

アイランズ「陛下は」
 「女王陛下は地下階層本営に入られたか」
ウォルシュ「御入りになられた我ら近衛とSAS分遣隊が守備をする」
おっと円卓の人たちか。
ロンドンの外の人もこの戦争で仕事してるんだよね。


円卓仲間のペンウッドは逝っちまいましたな・・・・・・
ウォルシュ「あのバカ者。」
 「ガラにもなく格好つけおって」
アイランズ「バカだバカだと皆にバカにされていたが」
 「あそこまで大バカ者だとは」
無能なのは自称じゃなくて皆が認めてたんだね


アイランズ「許せん」
 「俺達の大事な友達をよくも」
 「俺達の大事な仲間をよくも!」
ウォルシュ「ああ許せん」
 「ナチのくそ外道どもうじ虫ども」
 「必ず敵を取ってやらねばならん」
そう、皆が認める無能だったのさ(´;ω;`)ブワッ


円卓メンバーの2人が気になるのは、裏切り者の存在。
ウォルシュ「円卓内部の裏切り者の存在が疑われ」
 「若いメンバーがペンウッドを疑った時」
 「君は真っ向から反対したな」
アイランズ「そうだ」
 「彼は無能だ だが 彼は男の中の男だ」
 「裏切るくらいなら彼はきっと自殺してしまうよ」
ここまで言わせるとはたいした無能だ


で、円卓の生き残りはこの2人だけらしいんだが?
えーどっちかが裏切り者なのー?
アイランズ「私は一つ危惧している事がある」
 「もしこれが私の予測の通りだったとしたら」
 「ロンドンは今 最悪の有様になっているだろう」
10年前、インテグラの父アーサーが死んだ時、
アイランズ卿はウォルターに忠告しておいたらしい。
跡目狙いでアーサーの弟がインテグラを殺す可能性があると。


吸血鬼もバラせるウォルターが護衛ならインテグラは安全やな!
・・・・・・あれっ、あの日インテグラは危ないところで
アーカードを復活させて逆転したんじゃないっけ?
アイランズ「だがあの襲撃の夜あの男は影も形もなくどこにいたのだ?何をしていたのだ?」
つまり裏切り者とは・・・・・・!





第5話 Finesthour①

ハインケル 「邪魔をするな
 そういう事か!!
ハインケル、生存。
致命傷を避けたのではなく、大尉の方に殺る気ナッシング。


でも撃たれた頬の傷はかすり傷とは言えません。
もう帰ろうよ(提案)
ハインケル「殺す・・・ッ」
 「あの糞執事野郎だけは 絶対殺す!!」
 「殺すッ」
 「殺すッ」
 「殺すうッ」
『殺す』(ほろす)。
まともに喋れんでも殺意はMAXだ!!


さーて、アーカード対ウォルターが始まるかな?
アーカード「命令を!!」
 「命令をよこせ!!」
 「我が主!!」
インテグラにそれを言わせるかマジドS


アーカード「銃は私が構えよう照準も私が定めよう」
 「弾を弾装に入れ遊底を引き安全装置も私が外そう」
 「だが」
 「殺すのはお前の殺意だ」
 「さあどうする命令を!!」
 「王立国教騎士団局長!!インテグラファルブルケウィンゲーツヘルシング!!」


(;゚д゚)ゴクリ…


少佐たちギャラリーも、そして――
ウォルター「言え!!」
 「言うんだ!!」
 「言いなさい!!」
 「言うのです!!お嬢様!!」
彼も、ソレを待っています。



インテグラ 見敵
 必殺!!
 「見敵必殺だ!!」
 「従僕!!」
 「私は命令を下したぞ!!何も変わらない!!」
 「我々に敵対するあらゆる勢力は叩いて潰せ!!」
 「全ての障害はただ進み押し潰し粉砕しろ!!」
 「見敵必殺!!」
言ったッ!!!!!
『見敵必殺』(サーチデストロイ)!!!!!


インテグラの言葉に、その場の全員が歓喜。
その中でも1番喜んだのは、この人かもしれません。
少佐「貴方は今 ようやく私の敵になった」
 「倒すべき強大な勢力の」
 「私の大事な素敵な宿敵となった」
アーカードのおまけとまでは言わないけど、
敵になってくれそうかなー?程度だったのかも、ここまでは。


少佐「運命がカードをまぜた」

 「来たまえ」
 「勝負だ」
飛行船にインテグラをご招待でーす。
なお『供回り』としてセラスも同行するよ。


セラス「ウォルターーー・・・ッ」
 「さんッ」
 「あの・・・ッこんなこんな事言うの変かもしれないけど・・・」
 「あの・・・」
 「その・・・ッ」
 「今までありがとうございました」
 「御達者で!!」



ウォルター「貴方も」
セラスかわわわわ
答えたウォルターも人間すぎだろ・・・・・・


インテグラ「ウォルター」
 「さらばだ」

 「さらばだ」
 「然らば!!」
 死ね!!
そして彼女は修羅と化す


シュレディンガー「ようこそ」
 「お姉さんがた」

シュレディンガーぁぁぁ
八つ当たりワロタ





第6話 Finesthour②

アーカード私だけの愛しいあるじと」
 私だけの恋しい下僕だ」
 「もうおまえのじゃあない!!」
煽っていくスタイル。


アーカード対ウォルター、ファイッ!!
ウォルター「貴様は言ったな!!かつて!!」
 「不死身の化物など」
 「存在しない!!」
 「その言葉の通りだ」
 「今や存在しない
 「くたばるまで」
 「殺してやる」
ウォルターが優勢・・・・・・!


おっと、調子に乗ってるとジャッカルが火をふ爆発したぁ!?
ウォルター「その銃を作ったのは誰だ忘れたのか」
 それはアンデルセンを倒すための物だろう?」
 「私はアンデルセンじゃあないよ」
汚いなさすが執事きたない


ぶった切られた黒犬獣の中から――
ルーク「な・・・・・・」
 「なんだよこりゃあ・・・」
犬の餌がまさかの再登場!





第7話 Finesthour③

ウォルター「まさかお前が出てくるとはな!!」
 「ルーク・バレンタイン!!」
 「貴様も軍人の端くれならば」
 「戦わせてやろう」
せっかく復活したのにいきなりこの扱いである。


ウォルター もたん!!
 体が・・・!!
 もうか!?
hmhm、全盛期Ver.は時間制限付きかね。


少佐「50年かけてあの男は あのアーカードと勝負するために全てを賭けた」
 「我々と同じ様にな」
 「一夜の勝負に全てを賭けた」
 「運命がカードをまぜ賭場は一度!!勝負は一度きり!!」
 「相手は鬼札!!さてお前は何だ!!ウォルター・C・ドルネーズ!!」
とりあえず今はルークを操ってるよ


人形代わりに使われて結局ぶっ飛ばされるルークナムナム
ウォルター「追いつめたぞ」
 「アーカード!!」
50年の執念が化物を上回るのか!?





第8話 LUNATIC DAWN

ウォルター「終わりだ」
 「アーーカード」

アーカード「応」
 ばか踊りも終いにするかい」
ここからアーカードの反撃が


ありませんでした。
両手足飛ばされて胴も半分にされて拘束。
そして心臓にトドメの一撃が決まったぁぁぁぁぁ



ウォルター「な・・・」
 「に・・・!?」
????「はいハズレー。残念でした」
 「もう空っぽだと思ってたんだがな」
 「犬の食いかけのエサも意外とウマいもんだよ」
鉄拳どーん


無茶な吸血鬼化の影響で、ウォルターは若返りました(混乱)
????「ようウォルター」
 「60年振りだな」
ウォルター「貴様・・・・・・何のつもりだ」
 「何のつもりだそれは!!」
 「ふざけるな!!」
何がー?


????「何の事はない」
 「結局の所突きつけて行けばこんな物は」
 「ガキの喧嘩なんだよ」
 「だからガキになったのさ!俺も!お前も!!」
もしかしなくても


アーカード「お前は餓鬼だ」
 「60年前から何一つ変わっていない痩せっぽちの餓鬼だ」
 「さあ」
 「おいで糞餓鬼!!」
この辺は外伝が詳しいらしいよ(混乱)


第2R?
いや待て、飛行船がえらい爆発してますなぁ
アーカード「派手にやっているなぁ!!我が主人!!我が下僕!!」
 「あっちゃもこっちゃもみいんな御破算!!」
 「さぁて願いましては!!」

 「さぁてそろそろクライマックスだよ」
 「俺達の番だ」
ドロー!
モンスターカード!
攻撃!


インテグラとセラスは襲い来る吸血鬼たちを次々撃破。
倒れゆく吸血鬼たちは、どこか嬉しそうでした。
セラス「そんなに死にたきゃ・・・・・・ッ」
 「そんんあい死にたけりゃッ!!」
 「勝手に首くくれ!!」
 「50年前に首を括れ!!」
まったくだよ!!


少佐ただただ死ぬのなんかいやだそれだけじゃいやだ!」
 「私達が死ぬにはもっと何かが必要なのだもっと!!もっと!!と」
なんとも迷惑なスキルマイハートである





第9話 OPERATION WOLF

少佐「君達は素晴らしい!!」
 「「王立国教騎士団」!!」
 「君達は私達が死ぬ甲斐のある存在であり」
 「君達は私達が殺す甲斐のある存在なのだから」
インテグラとセラスの前に、大尉が現れました。
インテグラを先に進ませてセラスが戦うよ!


セラス対大尉、ファイッ!!
ウォルター(老)が足止めすら難しいと見た大尉と互角とは

・・・・・・おや!?
大尉の ようすが・・・・・・!


アーカードはウォルターを煽り中です。
ねぇどんな気持ち?
『人生を賭けた勝負』が無残な結果だけどどんな気持ち?
アーカード「私は生まれてこのかた裏切り者は」
 「一人だって許した事はありはしないんだ」
 「いつまでも私がそんなものに行儀よく一対一で戦うと思うか」
 「お前は雑作もなく死ぬ」
 「それに」
 「腹がへった」
飽きたから食事の時間にするお( ^ω^)
死の河だけでなく、ロンドン中の血を喰う模様。





第10話 WARCRAFT①

少佐「彼はまた城壁を築きはじめた
 「私の勝ちだ」
どういうことだってばよ


吸血鬼の軍団ミレニアムを率いる少佐ですが、
実は少佐自身は吸血鬼になっていませんでした。
少佐「きっと吸血鬼になれば素晴らしいのだろう」
 「無限永久に生きて無限永久戦い続けられれば」
 「それは歓喜なのだろう」
 「だが私はそれはできない」
 「それだけはけっして」
ほうほう


かつての戦いで死にかけた少佐は、
そのときどうやら喰われそうになっていたらしい。
しかし!
少佐 失せろ!!
 俺の心も魂も命も
 俺だけのものだ
意志の力で拒絶した模様。
そして、アーカードという存在を生涯の『宿敵』に認定。


以降50年、全ては打倒アーカードを目指して――
少佐「彼は再び血を吸うだろう大飯喰らいの王様だ」
 「その彼の最大の武器が彼の最大の弱点でもある」
 「古今暴君は己の傲岸さ故に毒酒をあおる」
零号開放後に『再び血を吸う』時が狙いらしい!


セラス対大尉はどうかしら
セラス だめだ
 強すぎる!!
\(^o^)/





第11話 WARCRAFT②

???? 立ちな
 おれの知ってる女は
 もっと往生際の悪い女だけだぜ
えっ


セラスは立ち上がりました。
???? やっちまえ!
 いっしょにアイツやっつけちまおうぜ
55


それでも大尉は倒れません
セラス!!
???? ありゃあ・・・
 確かに本物の化物だわ
無敵のサイレントウルフと名付けよう(ここまで台詞無し)



あと1巻だね!つまり連休は終わりだね!
<連休中にやったこと>
・電動シェーバー購入(10年以上使ってたのが壊れた)
・靴購入(気まぐれに2時間歩いたら潰れた)
・部屋の模様替え(なんとなく早起きできる気がする)
・ネットゲーム1つ切り(最近の早起き連敗の原因)
いやーじつにゆーいぎでしたなー



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