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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

ゴルゴ13⑫[みな殺しの森] さいとう・たかを 2003年2月28日 リイド社

2017-05-31 07:05:19 | ゴルゴ13
死の収穫(後編)

リタ「あああ~~っうっ」
だから言ったじゃないですかードンデンドンデン
ベッドで隙をなんて、超一流のプロ相手にはあまりに浅はかな作戦。


所詮はゲリラということなのか・・・・・・
カミロ「世界には不可能を可能にした人間もたくさんいる!・・・・・・・・・・・・・・・」
慎重論を唱えた結果、ゴルゴの狙撃を実行前に阻止。
ゴルゴを存在を知りつつあっさり殺される奴は、
これだけの守りがあれば大丈夫と必ず過信してる。
臆病に見えるくらいの奴が1人いると結果は大きく違うということ。


ガルシア「今度の問題を部外者、それも正体の知れない外国人にまかせておけません!!」
これが国への忠誠心からの言動ならまだしも、
諸々の個人的な欲のためだからなー。


????(軍の偉い人)「‶契約破棄のための通告、たしかに受けとった・・・・・・通告状を返送する〟」
始末することはせず、お先真っ暗な状況に叩き落とす。
自分が攻撃された訳じゃないから処刑はしなかったんかな?
でもそのまま放っておくとゴルゴのミスにされかねないから、
依頼人側に対する報告はキッチリと。





ANGRY WAVES

シャドウ「うるせえ!!」
 「おれはうるさくする奴が一番・・・・・・」
狙撃の腕だけはいい男・シャドウ。
こいつの性格じゃ超一流どころか一流とすら言えないだろ・・・・・・。


フラナガン「少くとも・・・・・・いま世界でただひとり一〇〇%の確率を持っているかもしれない男です・・・・・・」
 「わたしはあの男を信じる!」
1度頼んだら後は任せる、簡単なようで難しい。


シャドウ「な、名前を・・・・・・・・・・・・・・・」
 「聞いておこうか・・・・・・・・・?」
ゴルゴ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 「ゴルゴ13!」
ヒステリーな性格はプロとして失格、
でも狙撃の腕はゴルゴが対策を考える必要があるほどだから
即答はしなかったけど『狙撃屋』として名乗った・・・・・・ってところか。





誕生日に白豚を殺せ!!

????(新聞売り)「ちくしょう何をするんだ!?」
助けられる命は基本助けるゴルゴ。
仕事に対しては完璧な機械だけど、行動全てがただの機械じゃない。


キンバリー「ふふふ・・・・・・・・・」
 「答えるのなら・・・・・・今のうちだぞ!このへやはな、防音装置が完全なんだ・・・・・・」
うわー
警察署長の尋問という名の恐るべき拷問がはじまるぞー


キンバリー「・・・・・・パ・・・・・・パーカーさんが・・・・・・パーカー・・・・・・・・・」
 「あ、あの・・・・・・パーカーさんがっ・・・・・・」
m9(^Д^)プギャー





みな殺しの森

マレーネ「特権階級!上流社会!男爵!公爵!それがどうしたというのよ!!」
 「貧民窟の男たちとどう違うっての!?」
 「ひと皮むけばみんな同じ!盛りのついたただのおす犬じゃあないの!」
蛇の道は蛇でそういう連中に近づいておいて逆ギレされても・・・・・・
ゴルゴが自分の話に反応しないのを依頼料不足と見て、
『からだでお支払いするわ!』と言い出すあたりすっかり毒されてるし。
生い立ちは同情するけど、落ちるとこまで落ちるのは本人の問題だよなぁ。


ゴルゴ「どんなに目だたない相手にも注意をしている奴がいるものだ・・・・・・・・・」
ゴルゴからのアドバイスだよ!
次は参考にしてね!
なお次なんてないもよ





キャサワリー(前編)

コステロ「当然、やつはコーザ・ノストラの掟‶血の復讐〟を受けねばならねえだろう・・・だから、この4年間たくさんのソルジャー(団員)がやうをねらった、しかし・・・・・・・・・」
 「そのほとんどが逆に殺られるしまつだ・・・・・・」
仕事で忙しい上に、常にマフィアから狙われているゴルゴでした。
銃撃、爆撃、毒、性病・・・・・・手段を選ばなすぎなマフィア。
そしてそれを全て回避、返り討ちにしたゴルゴはさすがである。


そんなマフィアが、ゴルゴの『ふしぎな病気』の情報をキャッチ!
幹部会で検討し、選りすぐりのプロをゴルゴに差し向ける!

(レズだから)言い寄ってきた男が気に入らなくて殺すって・・・・・・
『火食い鳥』さんはちょっと殺しを軽く考えてね?
絶対に周りにバレないって自信があるんだろうけど、
無用な殺しをするのはプロっぽくない。
つまり返り討ち決定です(断言)



そしてまたしても次巻に続く


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