今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

カードキャプターさくら⑪ CLAMP 講談社 2000年2月24日

2019-12-21 10:20:46 | その他漫画
🌸予知夢をたよりに、東京タワーにむかったさくら。そこには、真の姿をあらわしたエリオルたちが待っていた。太陽と月を闇で閉ざし、すべてを眠らせてしまったエリオル。その真意とは!? 緊迫の第11巻、緊急発売!!
裏表紙より
いよいよ最終決戦か終わりが見えてきましたな(すっとぼけ)





・・・ヒガ・・・デ・・・・・・ミンナ・・・メ・・・・・・ル
東出の事皆舐めている?(難聴)


変な夢だったなー
ケルベロス「そりゃ予知夢やな」
(´・∀・`)ヘー


魔力が強くなったので予知夢を視るようになった、のではなく――
ケルベロス「さくらの魔力は確実に強なってる」
 「そのせいで覚えてられるようになったんやろ」
「じゃ 今まで忘れちゃってたのは・・・」
ケルベロス「誰かが魔力でじゃましとったっちゅうこっちゃな」
今までは『じゃま』されて忘れていたということらしい


アヤシイのはクロウの気配となると、
やはり気になるのは夢に現れたクロウの言葉
ケルベロス「クロウやったら死んだ後も残る魔法をかけられるかもしれん」
ろくなことしねーなー


そして桜は決意しました
小狼「夢の中の場所に行く!?」
東京タワーだそうな
時代を感じるわぁ・・・・・・でもスカイツリーってなんか語呂悪いんだよな


ちょうど桃矢と藤隆氏がお出かけなので今夜向かうつもりらしいよ
小狼「・・・おれも行く」
 「もし 本当にクロウが関係してるのならおれじゃ何もできないだろうけどな」
クロウ(さくら)カードほどではないにしろ
明らかに魔術を使いこなしている少年が何を言っているのかね


桜「小狼君が そばにいてくれると思うだけで」
 「安心できるもん」
まず味方を戦闘不能にしていくスタイル


そんなわけで東京タワー
知世「お二人そろっていらっしゃればますます何かの撮影中ですわ!!」
実際撮影してるしな!!
あと小狼の服は何かしら魔術的ブースト要素があるっぽい?
・・・・・・銃刀法?今更気にするな


さてと、出番ですよ
エリオル「わたしの現世の名はエリオル」
 「そして前世の名は」
 「クロウ・リード」
ナ、ナンダッテーΩΩΩ


で、自己紹介もそこそこになんかしました
エリオル「この街は」
 「闇に包まれました」
 「すべてのものが」
 「・・・眠りについたんです」
眠ってしまったのは知世嬢だけではないということ
どうやら術の範囲内で無事なのは桜、小狼(ギリギリ)、ケルベロス、月だけ


まぁ睡眠はぶん殴れば起きるし(世界樹並感)
エリオル「このまま 夜が明ける時間になってもまだ闇が晴れなければ」
 「この街の人達はずっと眠り続けることになりますよ」
「ずっとっていつまで!?」
エリオル「・・・ずっと」
 「ですよ」
いつかって・・・いつかさ!的問答







ケルベロス「クロウの魔法を破るなんてこと」
 「今のさくらじゃ無理や!」
魔力は強くなったけどさすがにまだクロウ以上ではないか


というより
桜「エリオル君に魔法を使うなんてできないよ!」
まぁそういう子やね(´・ω・`)


なので
エリオル「さくらさんがその気になれるように」
 「すこし遊んでみましょうか」
スピネルの はかいこうせん(仮)!


あぶなーい
桜「あ!!」

ケルベロスの ひかりのかべ(仮)!


さすが封印の獣やでぇ
スピネル「なかなか やりますね では これはどうでしょう」


エリオルは スペシャルアップ(仮)を スピネルに 使った!


スピネルの はかいこうせん(仮)!
ケルベロスの かえんほうしゃ(仮)!


「ケロちゃん!!」
ケルベロス「くっそーー!」

ルビー「やっぱり主の力の差は大きいわね」
Oh・・・・・・


というかはかいこうせん反動ターン無しに連射はチートやろ!チートや!
て、もう1発きたあぶなーい

「月さん!!」
月、参戦!
ただし一緒に連れて来た桃矢は知世嬢と同じく昏睡状態


月、エリオルと対峙
月「・・・生まれ変わるなら」
 「なぜ 新しい主など決めさせたんだ・・・!」
クロウにNTR属性でもあったんじゃないの(ゲス)


ゆっくり会話をしている時間は無いんだなこれが
ルビー「月が来たのならやっぱり お相手は わたしね」


横から見たシーンマッタイラやつまり普段はわざわざ偽装しているということでは


月対ルビー!





ルビー「せっかく桃矢君の魔力もらったのにね」
 「やっぱり こっちも主の差かな?」
むむぅ


桜「エリオル君も!クロウさんも!」
 「いつもわたしのこと助けてくれたのに」
 「どうして!?」
エリオル「その答えを聞きたければ」
 「わたしの魔法を破ることです」
知りたければ拳で聞け


まだ躊躇している桜をエリオルが魔法の炎で攻撃!
範囲技だー小狼や知世嬢、桃矢が巻き込まれてしまうですぞー
「封印解除!!」
 「『盾』!!」
動けない3人を『盾』で防御


からのー

「『水』!!」
相殺おっけーい


エリオル「・・・あと二枚」
(。´・ω・)?


桜は『跳』で一気に間合いを詰めようとしたものの、
エリオルの攻撃を回避し切れず空中で被弾してしまいました!
おーちーるー
ケルベロスはスピネル、月はルビーに足止めされて救助に行けないですぞ\(^o^)/

小狼「風華招来!!」
「小狼君!」
小狼「く・・・!」
エリオル「その状態で魔法を使うなんて」
 「無茶なことを」
メインイケメンは格がちが・・・・・・


だいぶギリギリぽいぞ(;´д`)
「彼とみんなを助けたいのなら」
 「わたしの魔法を破りなさい」

桜気力+10集中付与


が、ダメ・・・・・・!
ケルベロス「くっそー!」
ケルベロス、月「どけ!!」
ケルベロス「さくら!!」
ルビー「うーん力はわたし達のほうが上なんだけどねぇ」
スピネル「主を思う心でしょう」
これは熱い


とりあえず合流成功はいいけど、どうすればいいんだぁ
桜 どうすればエリオル君を傷つけないで
 この魔法を破れるの!?
 クロウカードは全部で十九枚
 さくらカードになったのが十七枚
 まだクロウカードのままのカードは・・・・・・
その時桜に電流走る


「『陽が出ればみんな目覚める』!!」
その発想は無かったわ!!
つまり『光』のカードを使えばええんやな!
・・・・・・出番無しで終わりそうな『闇』ェ・・・・・・


あとはちょちょいのちょいで
桜「さくらカードに変わらない!?」
ケルベロス「『光』と『闇』はわいら配下の第一カードや!」
 「さくらの魔力じゃまだ自分のカードにするんは無理なんか!?」
なんということだぁ
今日2枚変えた上に他のカードも3枚使って余力があるのにまだレベルが足りぬと申すか


もうだめだぁおしまいだぁ
ケルベロス「『光』と『闇』はいつも一緒や」
 「変える時も一緒のほうがええ」
「でも 一枚でも変えられないのに二枚も・・・・・・」
ケルベロス「わいらが手伝えるかもしれん」
桜の杖にケルベロスと月を取り込む
→桜の術は杖を媒体に発動するので2人の力も同時に使用可能


それで失敗したら?
ケルベロスと月は杖に封印されるねHAHAHA
「だめだよ!!」
 「できなかったら もう二度と月さんとケロちゃんに会えなくなっちゃう!!」

「けれどこのままでは」
 「ほかの誰とも会えなくなるぞ」
ケルベロス「だいじょうぶや」
 「さくらには無敵の呪文がある」


桜「・・・・・・絶対・・・」
 「だいじょうぶ・・・だよ」

大丈夫だ問題ない(問題ある)


ケルベロスと月を生贄(違う)に『光』と『闇』のカードを召喚!!

桜「お願い!」
 「変わって!!」



むむむ


厳しいか・・・・・・!
小狼「・・・おまえなら」
 「絶対・・・だいじょうぶだ」
やはりメインイケメンは格が違った


桜 絶対だいじょうぶ!!


 「『光』!!」


きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


やったぜ
スピネル「これで良かったんでしょう?」
エリオル「・・・ああ」
 「これで やっと終わったよ」
(。´・ω・)?


まだ本来は夜なので『光』の効果を『闇』で打ち消して締め
そこ、『光』引っ込めればそれでええやん『闇』要らんやんとか言わない
なおエリオルはもう何もする気はないらしいですよ
ケルベロス「さあ! 説明してもらおやないか!クロウ!!」
 「なんで さくら 困らせるような真似したんや!!」
世界最強の魔術師かつかまってちゃんなんじゃないの?


桜「わたしも知りたい!」
 「どうしてこんなことしたの?エリオル君・・・!」
 「あ!!」
うん?








「お・・・お父さん!!」

藤隆「?」
まさかの藤隆氏登場


なお偶然近くにいただけで状況が分かっている訳ではない模様
藤隆「驚きましたよ急に まわりの人達は眠ってしまうし」
桜「お父さん眠っちゃわなかったの!?」
藤隆「?」
 「起きてますよ」
現代人は疲れがたまってるからしかたないね(?)


て、どういうことだってばよ!?
エリオルの魔法が「みんな眠る(ただし真のイケメンは除く)」効果だった?
エリオル「彼には わたしの魔法は通じませんから」







藤隆「・・・この人達は?」
「あ」
 「あの!」
 「あの!!!」
小学生の娘がおかしな格好した集団と一緒にいて
しかもその場にいる高校生の息子は意識不明な件について
これはポリスを呼ぶ必要があると思いますよ


エリオル「久しぶりだな」
以下ネタバラシ&桜にやってもらいたいこと


エリオル・・・・・・すなわちクロウ・リードの『欲しいもの』とは――
エリオル「『この世で いちばん強い魔術師ではない自分』です」
さいきょうすぎてじんせいがつらい(意訳)


詳しい話をエリオルの家で聞いておしまいける
????(????)「ほんとうに お疲れさまさくらちゃん」
桜「え!?」
もうちっとだけ続くんじゃ