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今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

エンバーミング❺ 和月伸宏 2011年5月7日 集英社

2016-03-26 06:11:22 | エンバーミング
‶稲妻の兄弟〟の人造人間による奇襲で揺れる倫敦で再会したヒューリーとレイス。仇敵を前にヒューリーは激昂。レイスを殺そうとするが、レイスは骨格機能特化型人造人間エクゾスケルトンの力を手に入れていた!
裏表紙より。
人間は時に変化をつけることが大切なのです・・・・・・
なんてノリで金曜更新を止めたら、えらい間が空いなこれ。
あ、1か月?




○あらすじ
死体!!
死体卿「倫敦を死体の山にするお」
→失敗しますた



#23 DEAD BODY and NEAR-DEATH MIND①

ヒューリーレイス!!
感動の再会(殺意)


「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!
レイス「ビックリしたよヒューリー」
 「何だか凄い力を手に入れたね」
 「でもボクも手に入れたんだ」
ヒューリー「レイス・・・!」
 「その姿!!」
骨格機能特化型人造人間エクゾスケルトン
WITH
レイス!!
因縁の対決は究極同士の対決に・・・・・・!





#24 DEAD BODY and NEAR-DEATH MIND②

タイガーリリィ「感覚端末を介しての出力ゆえ」
 「あまり強く且つ長くは待機出来ません」
 「ですが」
 現在この一角は
 倫敦ではありません
タイガーリリィ、便利だなー。
・・・・・・ああ、思いつく使い道がもうしにたくなる。


レイス「絶望しないでね」
 「キミは勝てないから」
ヒューリー「――・・・」
 「いくぞ」
ヒューリー対レイス(エクゾスケルトン)、ファイ!


死体卿 一切のそして一瞬の思考も介さない
 エクゾはある意味回路の様な存在
『自動回避』
『自動防御』
そして『自動報復』の前に、ヒューリーは為す術もなく・・・・・・


ヒューリー舐めるな!侮るな!!
 レイス!!!貴様は殺す!!!!
 死んでも殺す!!!!!!
「!!!!!!」じゃなくて、「!!!」×2。
ヒューリー、このポーズお気に入りだな?
m9(`Д´)シンデモコロス!!!!!!


レイス「判ったよヒューリー」
 「ボクの負けだ」
 「ボクが折れるよ」
よーし、大人しく死ぬ覚悟はできたかー!m9(`Д´)


レイス「エーデルもボク達と同じ人造人間にすれば三人一緒!
 「もう一度仲良しになってもう一度やり直そう!
 今度こそ幸せな結末にしよう!!
レイス、『本物』のエーデルことヴァイオレットをロックオン!!
ヴァイオレット逃げてー





#25 DEAD BODY and NEAR-DEATH MIND③

死体卿 死んだ瞳に
 死にかけの心―――
 「素敵じゃあないか」
 「死体になればなおのコト素敵だ」
死体卿もヴァイオレットをロックオン!!

ヴァイオレット逃げ・・・・・・逃げない・・・・・・
逃げる気力も何もない・・・・・・何も・・・・・・ない・・・・・・
死体卿 さあ死んで生まれ変わって
 新しい人生をやり直そう
ああっ!?
ヴァイオレットは人造人間にされてしまうのか?


ヒューリー 惑わされるなヴァイオレット!
 お前の終わりは今じゃない!!
そうだそうだ!
ネクロフィリアキモイ近づくな!!


死体卿「愚物」
死体卿は、人造人間そのものを否定するヒューリーがお気に召さない模様。
レイスにヒューリーの廃棄処分を命じ・・・・・・


レイス「この姿この力全て」
 「ヒューリーのために在る!!」
レイス、死体卿に造反。
今回は友情パワーで変態を打ち破るエピソードなんだね!?


死体卿 彼は
 特別なのだよ
レイスゥゥゥゥーーーーッ!!





#26 DEAD BODY and NEAR-DEATH MIND④

骨格機能特化型人造人間
エクゾスケルトン!!!
WITH
レイス――
哀れレイスはエクゾに取り込まれ身動きできず。

ヒューリー対エクゾ、ファイ!
巨大なガイコツ相手でもヒューリーは一歩も引かず・・・・・・
マイク「ここに来てまた・・・」
 「底力というか」
 「馬鹿力というか・・・」
アシュヒト「ひるがえせば」
 振り絞っているのは最後の力
外野が勝手な感想を喋っていたら、ヒューリー、電池切れ\(^o^)/


エクゾのトドメの一撃がヒューリーに振り下ろされようと・・・・・・
エルム騒いでいるの
 誰ー?
みんな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これはギャグだろ・・・・・・

寝坊助エルムを救ったのは・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


その姿に、男達は闘志を燃やす。
アバーライン死なせは
 せん!!
これはギャグじゃない!
アバーキィック!


マイク「互い互いに小さな光となって肩を寄せてささえあっていた泥ひばりの子供達」
 「失われてしまった小さな命達」
 「その最後の一人をこのまま闇に葬る」
 「それさる高貴な女性の想いに非ず」
 英国紳士に
 非ず
『英国紳士』(ジョンブル)は紳士だから紳士なんだ!


アシュヒトそこまで
 エルムから離れなさい
傍観を決め込んでいたロリコン、もといアシュヒトも参戦!


しかし!
各々決意と覚悟は見事ながら、エクゾを倒すには『決め手』が無い・・・・・・!
ヒューリー「肩を貸してくれ」
 「アシュヒト」
「共闘」(新しい友情)がテーマだったんだね!





#27 DEAD BODY and NEAR-DEATH MIND⑤

アシュヒト「派手にいきます」
派手にやろうぜぇ?
・・・・・・くっそー、アシュヒトのバカ!
またFPSやりたくなっちゃうだろうが!
MMO以上の時間泥棒かつ、プレイ後しばらく眠れないからなぁ・・・・・・。


アシュヒト「あとは止留めの一撃」
 「ようく狙って下さい」
狙い撃つぜぇー!


レイス「間」
 「違っ・・・」
 「ちゃっ」
 「た」
(´・ω・`)


ヒューリー 人造人間は殺す
 全て殺す
倫敦での騒動で、ヒューリーの「動機」は少し変化した模様。


ジョン=ドゥ「どいつが敵でどいつが味方だ?」
ジョン=ドゥキタ――(゜∀゜)――!!





#28 DEAD BODY and NEAR-DEATH MIND⑥

死体卿 実に素晴らしい
 トモダチになろう
死体卿、ジョン=ドゥをロックオ・・・・・・きめぇwwwwww


マイクは『報酬』の追加を条件に、死体卿の始末をジョン=ドゥに依頼。
死体卿「何であれ私とトモダチになればそれ以上のモノを手に出来る」
 「意のままに望むままに」
 「どうかな?」
エルム「トモダチってお金やモノでなるものじゃないよ」
死体卿ムム
ジョン=ドゥ「その ちっこいお嬢ちゃんの言う通りだ」
 あんたは
 お断りだ
オコトワリシマス( ゜ω゜)
死体卿m9(^Д^)プギャーwwwwww



その様子を識る者はその形状ゆえかのように呼ぶ――
荊の十字!!!!
あれっ、これ赤屍さんの赤い十字架(ブラッディ・クロス)・・・・・・げほげほ

哀れ死体卿はバラバラに。
まぁ死体大好きだから嬉しんじゃないっスか、バラバラ死体・・・・・・
死体卿痛いなぁ!!これは痛い!!
 これが音に聞く‶荊の十字〟か!!!
やっぱり喜んでたワー。


ジョン=ドゥとアシュヒトに勧誘の言葉を、
そしてヒューリーには抹殺宣言を残し、死体卿は撤退。
ピーベリー元気にしてたか
 会いたかったぞ
 ジョン=ドゥ
『会いたかったぞ』(殺意)
ピーベリーとジョン=ドゥはお知り合いなのねー?で5巻終了。


読むにも揃えるにも10~30巻くらいがいいよねー。
1桁だと物足りない、でも30越えるとちょっと・・・・・・ね?

エンバーミング❹ 和月伸宏 2010年10月9日 集英社

2016-02-26 07:11:36 | エンバーミング
娘・ヴァイオレットを求め彷徨う人造人間・メアリを再び殺すため、人造人間・切り裂きジャックが倫敦の街に飛来する。メアリに安らかな死を与えようとするヒューリーと、切り裂きジャックとの激闘が始まった!!
裏表紙より。
「○○・××」が続くと何か流れが悪いなぁ。



#17 DEADBODIES in LONDON⑦

ヒューリー「隠れてないで出ろー!!」
ヒューリー・・・・・・だせぇwwwwww
なんだろう・・・・・・何が悪いんだろう?
ポーズのせい?それとも三次正方行列のせい?(『!!』が余計だけど)


現れたのは切り裂きジャックの被害者で、今は人造人間と化したメアリ。
母娘の感動(?)の再会だね?
ヒューリー「殺すッ!」
 「人造人間は」
 「殺す!!」
エルム、アバーライン「!?」
エルムが止めようとするも聞く耳持たず。
ヒューリー、困った子だなー。

そんな困った子を止めたのはー
アバーライン「Just a」
 「moment!!
アバーストップ!
アバーラインの問いかけに、どうにか正気を取り戻すヒューリーでありました。

さぁ、外野は温かく見守ろうじゃありませぬか・・・・・・
ヴァイオレットSTOP!
ヴァイオレットストップ!


ヴァイオレット「あんたのおかげで泥ひばりのみんなが!」
 みんながァ!!
失われてしまったものは戻らない・・・・・・
元はと言えば、アホな捜査手法を取ったマイクたちが悪いんだけど。


絶望に泣き叫ぶヴァイオレットに、メアリは・・・・・・
ヒューリー 人造人間メアリは狂っている
 だが元となる気持ちがなければ狂おうにも狂いようがない
 虚無からは狂えない―
0なら何を掛けても0。

ヴァイオレットはヒューリーに頼み事。
ヴァイオレット「メアリ=ジェーン=ケリーに」
 「安らかなる死を」
和解とは言えないまでも、気持ちに決着は付けられるか・・・・・・。


しかし!
ここで戦慄のKY登場!
????天空より堕ち来たる!
 地獄からの使者!
リッパー 人造人間
 切り裂きジャック!!!
フロムヘブン来たる!
フロムヘル使者!
ジャ~~~~~ック
ザ・リッパァァァァァァァァァァァァァァァ~
・・・・・・うるせぇぶちころすぞ(´・ω・`)

奴のターゲットはかつて殺したメアリ・・・・・・!
ヒューリー、リッパー邪魔立てするなら―――!!
ヒューリー対切り裂きジャック、ファイ・・・・・・!





#18 DEADBODIES in LONDON⑧

ヒューリー「行くぞ!」
リッパー「イクーッ!!」
エルム、アバーライン!!!
アバーライン「消え――・・・」
エルム「右上!」
強い人造人間の戦いは、常人の目では追えないレベル。


ほぼ互角かと思われたところで、ヒューリーの攻撃がクリーンヒットォ!
リッパー「そうかお前がヒューリーあの女の言っていた人造人間か」
ヒューリー「!」
リッパー「どうやらガルヴァーニ電流をいじって」
 「運動神経を瞬間的に強化出来る様だな」
(´・∀・`)ヘー
テンション高いアホかと思いきや、敵の分析ができる切り裂きジャック。


リッパー「だがその程度で」
 「この俺を斃せるとでも!?」
 Dr.=リヒター製究極の8体が2
 肺機能特化型を斃せるとでも!?!
その力は竜巻を発生させるほど強力・・・・・・!

その力で狙うのは、5人目のメアリの再殺、そして6人目―!
リッパー「ヒュウ」
 「身を挺して殺人鬼からレディを守るジェントルマン」
 「カッコイイねェ」
 「よしッ!」
・・・・・・この場は諦めてくれるのかな?な?


リッパー「俺がもっとカッコ良くしてやる!」
 「ブロークンスタイルってのはどうだ!?」


!!!!!
ヒューリーィィィィ!!!


さぁさぁお待ちかねの切り裂き☆タイムですよ・・・・・・
ヴァイオレット逃げてー
ヴァイオレット「もう何でもいいから」
 「早く楽になりたい」
ヴァイオレット・・・・・・

リッパー「惨めだなあ」
 「哀れだなあ」
 「でも殺す!」
 「俺は切り裂きジャック!!」
 「だから殺す!!」
もーだめだー


アシュヒト「正直な話――」
 「初対戦の相手としてはハードルが高過ぎだったのでは?」
アシュヒトとピーベリーは間に合わなか・・・・・・

ピーベリー「奴こそ切り札」
 究極の
 9体目だ――――――!!
新たな『究極』が目覚める・・・・・・!





#19 DEADBODIES in LONDON⑨

エルムダメーーッ!!
 もー怒った!エルム本気でいくよ!!
アバーラインジャァァーーーック
 「このアバーラインの目の黒いうちは出させん!
 「六人目の犠牲者は決して出させんぞオオオ!!
しかし、間に合わな・・・・・・


リッパー!?
凄まじい雷が落ちた・・・・・・?


そして立ち上がるヒューリー。
ヒューリーどんなに苦しくても生きろ!
 お前の終わりは今じゃない!!
魂の叫びが迸る・・・・・・『電流』と共に・・・・・・!

ピーベリー「奴こそジョーカー
 究極の9体目
 運動神経特化型人造人間
 ヒューリー=フラットライナーーーー!!!
覚醒キタ――(゜∀゜)――!!


バチバチになったヒューリーはリッパーを圧倒!
アシュヒト「視えているのはいわば
 「‶電流の形をした残像〟です
「質量を持った残像」ほどのインパクトはないかなぁ。


ピーベリー「ヒューリー=フラットライナー」
 「あいつはあの電流のマフラーのなびく範囲ならば」
 稲妻そのもの!!
タイトル変更っスね!
「エンバーミング」改め「人造人間イナズマン」。


しかし敵もさる者・・・・・・!
やはりヒューリーの特性を分析するや、倫敦ならではの戦場に誘導・・・・・・!
リッパー 俺の嵐が
 貴様を穿つ!!
覚醒直後に大ピンチですけどー!?





#20 DEADBODIES in LONDON⑩

リッパー「HAーHA-HA!!」
 「切り裂きジャックは不縛・不敗!!」
 「そして・不滅!!!」
ヒューリー!!

うわあああ((;゜д゜))ああああ


ピーベリー「ザックリと言えば」
 「機能強化はその機能を一方向だけに伸ばしたタイプで」
 「対して」
 「機能特化は多様に活用出来る程に極めたタイプ」
ピーベリー先生の青空人造人間教室。
アシュヒトと駆け落ちカップルを間違えたバカ(強化型)→硬くなるだけ
エルム(特化型)→伸びたり貼り付いたり治ったりできる
そんな感じらしいよ?

ピーベリー「重ねて言おう」
 ヒューリーは機能特化
 運動神経特化型
 人造人間!!
せやかてセンセ!
ヒューリーは『ブロークンスタイル』にされちゃって・・・・・・


ヒューリー「お」
 「お」
 「お」
≡つ   ( ^ω^)<お    <`д´ >
 =≡つ ( ^ω^)<お    <`д´ >
   =≡つ ^ω^)<お    <`д´ >


ヒューリーおおおッ!!!

    ( ^ω^)<おおおッ     ぐええッ><゜Д゜;>=≡つ


わーい勝ったおー
リッパー切り裂きジャックは
 終わらない!!!
 終わりはない―――・・・
逮捕された時?
判決が決まった時?
刑が執行された時?
いいや違う!
人に 忘れられた時だ!
「やりきった」という意味では勝ち逃げとも言える。


ヴァイオレット「これからもまだまだ」
 「私は苦しみ続けるのね・・・」
今、守ることは出来たけど・・・・・・
今後、救うことは出来るのか・・・・・・。


目玉(タイガーリリィ)「ハイ統率」
 「リッパー=ホッパー自壊しました」
 「仰せの通り次の行動に移ります」
『稲妻の兄弟』は全てを見ていた・・・・・・!





#21 DEADBODIES in LONDON⑪

アシュヒト「端から見たらバラバラ死体を運ぶ怪しい集団ですね」
そうね。
だからエルムちゃんはこっちにいらっしゃ


アバーライン我々は切り裂きジャックに
 永久に外れない手錠をかけた!
・・・・・・そうさ!
で、この件はまぁ解決として、マイクは今日の『本題』を話し始める・・・・・・
お客さんがいるんだってさ。

その客の要望は、
????「死体が足りないんだ」
 「新鮮な死体が沢山欲しい」
・・・・・・だそうですおいなんだそれ(´・ω・`)

その客の正体はー
アバーライン「なんと!稲妻の兄弟の統率がここに・・・!
なんですとー?

もっとも、マイクが伺ってきた『さる高貴な女性』のお返事は・・・・・・
マイク曰く
 「「丁重に御断りします」」
わかったら帰れ、な?


????「承知したよMr.マイク=ロフト」
 「私達は速やかに大英帝国を去るとしよう」
 「ただ死体が足りないというのは本当なんだ」
 「本当に困るんだ」
知らんがな(´・ω・`)


タイガーリリィ「我々は‶稲妻の兄弟〟!」
 「選ばれし人造人間!」
 「そして選んだのは貴方!!」
 「我々の統率!!」
 「人呼んで死体卿
 「誰よりも何よりも死体を愛する」
 世界一の死体愛好者!!!
他人様の趣味をとやかく言うのは趣味じゃないけど、きめぇなぁ

死体卿「死体!死体!!」
 「死体が欲しい!!!」
 死体の死体に因る死体の楽園を築くため
 死体が欲しい
おk、把握した。
そこまで言うなら取引だ。
「倫敦の市民」と「タイガーリリィ」をトレードし

倫敦に死体卿配下の人造人間の大群が迫る・・・・・・!





#22 DEADBODIES in LONDON⑫

死体卿「死体!!!!」
諸君 私は死体が好きだ
諸君 私は死体が好きだ
諸君 私は死体が大好きだ
焼死体が好きだ
溺死体が好きだ
渇死体が好きだ
凍死体が好きだ
圧死体が好きだ
縊死体が好きだ
轢死体が好きだ
頓死体が好きだ
戦死体が好きだ
墜死体が好きだ
病死体が好きだ
殉死体が好きだ
怪死体が好きだ
変死体が好きだ

・・・・・・時間無いからそのうち完全版をつくろう!(不要)


さぁ人造人間たちよ、倫敦を死体の山にするのです・・・・・・
アシュヒト、マイク、死体卿!?
 !?
アバーラインなんと!?
( ゜д゜)!?

地下水道からあふれ出たのは・・・・・・『血』!?
アシュヒト「これだけの血流を造れる人造人間は」
 「唯の一体・・・」
死体卿「無尽蔵の血液を溜める」
 「‶化外の心臓〟を持つあの男・・・」
業界では有名らしい。

手配したのはマイク。
マイク「その男は人ならぬ人造人間の」
 「殺し屋ならぬ」
 「壊し屋」
哪吒ktkr!
※違います。


死体卿「起動暴走のち姿を消した」
 「Dr.リヒター製究極の8体の六番目」
 血液機能特化型人造人間
 ジョン=ドウ!!!
『正体不明の死体』キタ――(゜∀゜)――!!
・・・・・・和服メガネは?
※あくまでも別人です。


ジョン「なんだ」
 「やっぱり全員ザコかよ」
死体卿の配下、全滅。

死体卿ざまぁ・・・・・・
死体卿「次の目的地は決まった」
 「アシュヒト君 君の御父上に会いに行こう」
 Dr.リヒター製機能特化型人造人間 究極の8体 生誕の地
 ポーラールート本部 ドイツ インゴルシュタット!!
「これからドイツで人造人間作って各国に供給して戦争起こしますね」
なんて奴を放置するとでも・・・・・・?
でも4巻はこの宣言で終了なんだな、これが。

これでアシュヒトが「わかりました一緒に行きましょう」なんて言い出したらメイ作。
・・・・・・流石に無いかな!

エンバーミング❸ 和月伸宏 2009年8月9日 集英社

2016-02-19 07:03:59 | エンバーミング
英国を震撼させた切り裂きジャック事件・・・警察は殺された五人の娼婦達を人造人間として甦らせ、証言を得ようとするが、ただ一人甦ったメアリは倫敦の街に逃亡。アシュヒトはメアリを捕まえる依頼を受けるが・・・。
裏表紙より。
金曜日はエンバーミングって曜日関係ねぇな!
ほ、ほら、「フライデー」と「フランケン」て似てるやん?


 
#11 DEADBODIES in LONDON①

マイク「マイク=ロフトだ」
 「よろしく」
アシュヒト、倫敦にて仕事の依頼人と会うの巻。
どう見ても・・・・・・だよねぇ?


マイク「アシュヒト君 君は―――」
 切り裂きジャック
 「――を知っているかね」
倫敦とは切っても切れない関係だね!


で、アシュヒトとエルムは探偵じゃないんスけど。
アバーライン「‶さる高貴な女性〟の意志を受け」
 「我々警察は今までとは全く別の二つの切り口から捜査を開始」
 「一つは交霊会などの神秘的見地」
 「もう一つは指紋判別などの科学的見地」
マイク「その二つのアプローチからたどりついたのが‶ポーラールート〟」
 「君達ってワケさ」
(´・∀・`)ヘー

『たどりついた』結果、彼らが『試みた』のは・・・・・・
アバーライン 切り裂きジャックに惨殺された五人の娼婦を人造人間として甦らせ
 その証言からジャックを捕まえる
この試みは『一体が奇跡的に成功』。

アシュヒトへの依頼は、その一体の『調整』だったのです・・・・・・が!
マイク「アシュヒト君 君にはまず」
 「逃亡した五人目の被害者」
 人造人間メアリ=ジェーン=ケリーを捕まえてもらいたい
『鎖で拘束』するなら両手両足だろ常識的に考えて・・・・・・

依頼を引き受けたアシュヒトは、動く前に『人探し』を要求。
マイク「なに 捜すのが人造人間でなく人なら」
 「こちらに任せてくれ」
 「何を隠そう」
 「私の弟は」
 「そういうのが得意でね」
へーソーナンダー



マイクの弟「人違いだったら失礼」
 「Drピーベリーとそのお連れの方とお見受けするが―――・・・」
「遊びの部分」だけど、目くじら立てる人もいたんかなぁ?
ジャックと同じく倫敦とは切っても切れない人だしねぇ。


アシュヒト&エルム、ピーベリー&ヒューリーと対面の巻。
仕事の都合1人で動きたいから、ピーベリーにエルムを預かってほしいんだってさ。
・・・・・・エルムって「究極の8体」の1人だったよねぇ?
そんでピーベリーの目的は・・・・・・
アシュヒト「人造人間になった今のエルムを」
 「それでも‶エルムちゃん〟と呼ぶあなたを信用してです」
アシュヒト、他人を『信用』なんてするタイプなんだ・・・・・・
てっきり冷血メガネかと思ってた。


ヒューリー「引き受けてもいいんじゃねェか」
よっ!
『基盤が面倒見のいい田舎兄ちゃん』!
ホント普段は「兄(アン)ちゃん」だよなぁ。


ピーベリー「少しの間私達であの女のコを預かる」
ヒューリー「ああ」
アシュヒト「少しの間あなたをあの二人に預けます」
エルム「ふえ?
ピーベリー、アシュヒト「ただし」
 自分が人造人間だってコトは絶対に秘密
ピーベリー「だ」
アシュヒト「です」
えーと、エルムはアホの子だから置いといて・・・・・・
この距離で喋ってたらわかるだろ
ヒューリーが『話自体はよく聞こえなかった』ってのは無理がある。

最初はピーベリーとアシュヒトだけで話させて・・・・・・
あ、ヒューリーが『いいんじゃねェか』と会話に割り込まないと成立しないのか。
うーん、作劇の流れが微妙だな!


ピーベリー「ヒューリーも私もお前と同様特定の人造人間を捜している」
 「さっき確か」
 「「ツテがある」と言ったな」

アシュヒト「・・・ええ」
 「我々ポーラールートとは まさに対となる」
 「『フランケンシュタインの怪物の魂と遺志を受け継ぐ夜会』と言うべき―――」
新キャラ続々の予感!





#12 DEADBODIES in LONDON②

アシュヒト「―――創造主と人造人間の関係は」
 「たとえるなら親と子の様なモノです」
 「仲睦まじく共に暮らす者もあれば」
 「いがみあって袂を分かつ者もある」
 この向こうに居るのは後者
 ポーラールートとの別居を選んだ人造人間達
そんな連中がポーラールートの人間であるアシュヒトの話を聞くかね?

それから「究極の8体」についてちょろっと話していると―
????止まれ
住民のご挨拶(声だけ)

ちょろっとバトルを挟み―
????ひょっとしてオマエ・・・Dr.リヒターの息子か
やっぱり「有名人」な訳ね。
どうやら話を聞くつもりになった模様。


ピーベリー「答えろリヒターの息子」
 「この向こうにいる連中・・・」
アシュヒト「ええ・・・察しの通りです」
 「ポーラールートと袂を分かった人造人間の中心メンバーは―」
ま さ か


????「私達の統率伯爵様は一見の客とは会わない」
 「話は‶代行〟の私が聞く」
 「私は――」
ピーベリー「知ってるよようく知っている」
 「さっきの奴が三体目の消化機能特化型ッ」
 「そして!お前は五体目ッ!!」
 感覚機能特化型人造人間!
 タイガーリリィ!!
タイガーリリィ「誰だ貴様」
 「何故私を知っている?」
究極の8体キタ――(゜∀゜)――!!
エルム、スカベンジャー、タイガーリリィ・・・・・・割とあっさり揃うかな?





#13 DEADBODIES in LONDON③

タイガーリリィ「フランケンシュタインの怪物の魂と意志を受け継ぐ夜会」
 ‶稲光の兄弟〟へようこそ―――!!!
「黒髪ロング」「軍服」「三つ目」
作者はどこへ向かおうとしているのか・・・・・・!?



アバーライン「フレデリック=アバーライン」
 「只今戻りました」
ヒューリー「オッサンだけかよ?」
エルム「アシュヒトはーー?」
メアリ捜索の件、交渉はどうなったのか?

アバーラインが持ち帰った『映写機と録音機を兼ねたようなモノ』には・・・・・・
タイガーリリィ断る
 「我々人造人間が貴様等人間の頼み事を聞く―」
 「その必要が何処にある?」
おいこらー
『さる高貴な女性』の依頼なんだぞー
えらいんだぞー


タイガーリリィ「与えられずとも」
 「必要があれば奪って取る」
 「金でも」
 「モノでも」
 「命でも」
デスヨネ。

そんなタイガーリリィに対して、アシュヒトが用意したカードは・・・・・・
アシュヒト「試してみませんか」
 「本家本元」
 「最新最高の」
 造みの親の血統たる技術
やっぱり技術職は強いで!

そういう訳でリヒターは居残り。
ついでに人質としてピーベリーも居残り。
アシュヒト「・・・ま」
 「お互いに」
ピーベリー「無理はし過ぎない様にな」
お互いの真の目的を察する2人でありました。

2人が気になったのは『稲光の兄弟』の目的。
彼らは人間社会とどう付き合っていくつもりなのか・・・・・・?

タイガーリリィ「・・・全く」
 「今が大事な時だというのに」
 「お前が仕出かした愚行の所為で」
 「面倒なコトになりそうだ」
 「リッパー=ホッパーよ」
拘束された・・・・・・誰だこりゃ?


????「リッパー=ホッパー?」
 「誰それ?」
 「俺様の名前は切り裂きジャック」
なんだってー!?





#14 DEADBODIES in LONDON④

エルム「なんで泣いているの?」
ヒューリー・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


タイガーリリィは『統率』に状況を報告中。
タイガーリリィ「メアリの行く先はつかんでいます」
統率「と言うと?」
タイガーリリィ「感覚端末で奴等に渡したのは記録の前半のみです」
 「後半にそれが記されていましたから」
統率「流石はリリィ知恵が働く」
 「そういうトコロが好きだよ」
【感覚】究極の8体のタイガーリリィは賢いカワイイ【特化型】



ジャック「そうかあ」
 「最後に殺した奴人造人間に・・・なったのかぁ」
 同じ奴を二度切り刻む
 いいなぁ
 親子共々刻んでまぜまぜするのも
 いいなあ・・・
膨らんでいく狂気・・・・・・!



メアリは娘のヴァイオレットを捜している―
その情報を元に倫敦を捜索するヒューリー、エルム、アバーライン。
ヴァイオレットはイーストエンドで『泥ひばりしている』らしい。
『泥ひばり』ってどんなのー?あーゆーのーなんて話していたら、
その『泥ひばり』、どこかで見たようなお顔だねー?
ヒューリー「お前は」
 「お前は・・・」



 黒い・・・瞳の・・・
なん・・・・・・だと・・・・・・?

その少女、エーデル=ヴァイオレット=ケリー。
ヴァイオレットはアバーラインの財布を奪って逃走!
ヴァイオレット 思い出なんかに一ペンスの価値もない
 私は 泥ひばりのヴァイオレット
 早く早く仲間のもとへ―――・・・
みんなでごはんをたべよー





#15 DEADBODIES in LONDON⑤

ヴァイオレット 16歳私は
 泥ひばりになった
 私は泥ひばりのヴァイオレット!
 早く早くみんなの元へ――――
 みんなが待っている
 あの路地詰まりに―――
みんなーごはんよー



統率のとこの人造人間「使える部位はいずれ私達の同胞になるのですから」
うああぁあああ((;゜д゜))あああああ

そしてヴァイオレットをロックオン・・・・・・
ヒューリー「すまない」
 「オレはいつも一手・・・」
 「一歩・・・」
 「遅れる」
ヒューリー、到着。

ヒューリーせめて敵は
 殺る
 この復讐はオレのモノだ
ヒューリー 人造人間は
 殺す!!
ヒューリー対統率のとこの人造人間×3、ファイッ!
なお名無しごとき瞬殺の模様。


ヒューリー「守りたかった」
 「けど守れなかった」
 「だから」
 「今度こそ必ず守ってみせる」
誓い。


ヴァイオレット「私は・・・泥ヒバリのヴァイオレット・・・」
立ち直れるのか・・・・・・。

そんな彼女に・・・・・・
メアリ「ヴァイオレット」
 「私の娘」
さらなる悲劇が迫っていた・・・・・・。





#16 DEADBODIES in LONDON⑥

アシュヒト調整
アシュヒト済!
このページは3巻で1番のギャグ


いっぱい人造人間をいじってご機嫌かと思いきや―
アシュヒト「観た人造人間全て」
 「電極がこの統一規格のモノに代えられています」
肝心の部分が『統一規格』で、『殆ど意味がありません』とご不満。


アシュヒト「という訳で」
 「あなたちょっと身体観せてくれませんか」
タイガーリリィ「図にのるな」
メガネ割るぞメガネ



ジャック「俺は切り裂きジャック
 「ジャックだから吊るされている」
ピーベリー「ホホウー」
 「話を」
 「聞かせてもらおうか?」
やっぱり大人しくしてない女・ピーベリー。


2人が出会った結果どうなったかと言うとー
ジャックHAー!HAー!!
 HAーーッ!!!
タイガーリリィ「リッパー=ホッパー!!」
【速報】リッパー=ホッパー、脱走!

やったのはもちろんー
ピーベリー困るんだよなあ
 ヒキコモリは
 究極の8体は全て
 私の造ったヒューリーと闘ってもらわないと
・・・・・・「始末する」だけなら拘束されていた状態はチャンスだったはず。
あくまでも「自分の作品が『闘って』倒す」のが目的、か。

ピーベリーはタイガーリリィとスカベンジャーの2人に狙われるも、
アシュヒトの参戦でその場を離れることに成功。
ピーベリー「お互い随分と悪くなったな」
アシュヒト「‶人造人間に進んで関わろうとするのは」
 「悪人か狂人のどちらか〟」
 「ですから」
【悲報】みんな狂ってる


アシュヒト 急ぎましょう倫敦イーストエンド地区ホワイトチャペル―――
ヒューリー対リッパー=ホッパーの究極対決は4巻を買おう!

エンバーミング➋ 和月伸宏 2009年7月8日 集英社

2016-02-12 07:04:19 | エンバーミング
海運商人の息子・フィリップと女給のアザレアは、迷子の少女を保護する。身分違いの二人が駆け落ち中と知った少女・エルムはボディガードを買って出るが・・・。享年13歳、創造れて10年の人造人間・エルムの章開始!
裏表紙より。
ほうほう、作品全体としてはそういう構成・・・・・・やれんのか?



INTERMISSION①

ピーベリー〝型〟は勿論
 〝機能特化〟
○チェック!
ヒューリーは『機能特化』・・・・・・強い(予想)

それがわかったところで、後はヒューリー&ピーベリーの出番ほぼ無し。
2巻はピーベリーの知り合いらしいイケメンスーツメガネ、アシュヒトと・・・・・・
エルムアシュヒトのバカァーーーー!!
夢見る人造人間キタ――(゜∀゜)――!!

・・・・・・ページ数少ねぇ(´・ω・)
当時待ってた読者はやきもきしただろうなぁ・・・・・・
載るだけいいけど。





#6 DEAD BODY and LOVER①

エルム「そーいうコトなら!」
 「愛し合う二人が無事グレトナ=グリーンにたどり着ける様!」
 ボディーガードは任せて!!
迷子になったエルム(自称23歳)、駆け落ち中なカップルのフィリップとアザレアに保護されるの巻。
自己紹介中でも手を繋いでいる2人がいつ爆発するか楽しみですね!!!!
[検閲削除]になれ!あの斗貴子さんに敗れたホムンクルスのように!


エルムアザレアバカの子なの?
アザレア「アホの子が言うかーー!!」
『アホの子』が物事の本質を見抜くのはよくある設定。
つまりアザレアは『バカの子』。


カタヴェリック「これさえなけりゃ」
 「人造人間サイコーなのによ」
神父「フン!」
 「何がサイコーだ人造人間もつき詰めればただの死体」
 「死体ゆえ程度・周期の個人差はあれ」
 「定期的に防腐処理・体液浄化・加電圧等」
 「その都度調整を加えなければその体を維持出来なくなる!」
あなたの街の教会にも、『野良人造人間』がいるかもしれません・・・・・・タモリか。


アザレアアザレア=ミレーは
 悪い人よ
※でも『バカの子』です。
わー悪い女ダナー。
騙されたイケメンスーツメガネのフィリップがカワイソーネー(´・ω・)(・ω・`)ネー


カタヴェリック「ここでまとまった金さえ手に入りゃあ」
 「こんな所とも」
 「テメーともおさらばだ」
『野良』で『皮膚強化型人造人間』なカタヴェリック、
司祭とピーベリーやアシュヒトの会話を盗み聞きしていた模様。
どうやらボンボンらしいアシュヒトを、標的としてロックオン!

カタヴェリック 仕立てのいいスーツに頑丈なトランク!!
 長身痩躯で端正な顔立ちにメガネ!!
 加えてどうやら女連れらしい・・・!!
とてもわかりやすくていいと思います。





#7 DEAD BODY and LOVER②

回想フィリップ「そういうお金は払えません」
 「紳士ですから」
 「その代わり―」
何このイケメンスーツメガネ・・・・・・
万能っぽい言い回し誕生。『紳士ですから』。


エルムちゃんと好きなら大丈夫だよ!
エルム良いこと言った!
流石は合法ロ
・・・・・・大丈夫じゃなかったら『ちゃんと好き』じゃなかったという見方もね。



アザレア「何なのコイツ・・・・・・!?」
フィリップ「アザレア僕の後ろに!」
カタヴェリック「件の」
 「お坊ちゃんだな」
※違います。

人違いとは全く思わずいきなり攻撃!
邪魔者と判断されたエルムは、哀れカワイイお顔を台無しにされ・・・・・・
エルム痛・・・
 ったいなもーーー!!
『皮膚機能を操作する人造人間』、
激突!




#8 DEAD BODY and LOVER③

ハーピー(?)「この小娘一体何者!?
実況解説はミミズク型人造人間ハーピー(?)さんでお送りします。

戦いはエルムが圧倒的に優勢。
カタヴェリックは見た目だけっスなぁ・・・・・・
ところが。
ハーピー(?)「勝負あったー・・・」
 「性能はいいのに」
 「コイツもバカだな」
 「ホント」
 「バカだ」
ぐぎぎぎぎ・・・・・・バカじゃない!
エルムはバカじゃないぞ!
『アホの子』だけどバカじゃないぞ!


ハーピー(?) 見てらんねェって
 ちょっと可哀相だが仕方ねェ
 「電極を壊せカタヴェリック」
 「どんな人造人間もそれでイチコロだ」
カタヴェリック「てめェな」
 「そーゆーイイコトはもっと早く言え」
 よッ!!
おいふざけんなぶちころ


アシュヒト「エルムは私の人造人間です」
アシュヒトキタ――(゜∀゜)――!!
イケメン!イケメン!イケメン!ロリコン!イケメン!





#9 DEAD BODY and LOVER④

カタヴェリック「フン銃か」
 「肉弾戦じゃ人造人間に敵わねェから距離の取れる武器に頼る」
 「くそ神父といい人間の取る手段は同じだな」
 「だがそんじょそこらの武器じゃあ」
 「このオレの強化皮膚はァッ」
さっき砕かれたばかりなんだけど何言ってんだコイツ。
こういうバカはダメだな・・・・・・アザレアの尻に頭ぶつけてしね!


カタヴェリック「なんだそりゃああああ!?」
おつでーす。
・・・・・・アシュヒトの義足はスカスカらしいな。


アシュヒト エルムは私の
 人造人間です
・・・・・・こーゆーのがいいの?
特別製の弾丸は1発いくらなのかしらなボクにはとてもできないですお( ^ω^)


まーとにかく邪魔者がいなくなってよかったねー
アシュヒト「逃避行はここが終点」
 「あなたたちはグレトナ=グリーンに」
 「たどり着けません」
フィリップの実家からの追っ手、来る。
正義は勝ったけど、愛は勝てないのか・・・・・・?




#10 DEAD BODY and LOVER⑤

アシュヒト「もし出来るならそれは」
 「永遠の命の法死人蘇生の賜物に他ならない」
 「ですか」
 「そんなコトは既に十年前」
 「父に言われています」
即ちアシュヒトの目的は・・・・・・


アシュヒト私の目的は人間 エルム=L=レネゲイドを取り戻すコト
 人造人間エルム=L=レネゲイドはそのための手段に過ぎません
「その時」が来たら・・・・・・『アホの子』は切り捨てるんだってさ(´・ω・)


フィリップ「あれくらいの強さと覚悟がなければ」
 「恋人をその手にするコトは出来ない」
アザレア「私達には足りなかった・・・」
 「足りなかったのは」
 「強さと覚悟」
アシュヒトの『強さと覚悟』に触れた2人は・・・・・・立ち向かう。2人で。
末永く爆発してくだされー。





INTERMISSION②

ピーベリー「Dr.リヒターの造ったその8体を」
 「私が造った9体目が越える」
 「これが私の復讐だ」
(元)助手が師匠越えをしたい・・・・・・だけかしらどうかしら?


警官この倫敦で何が起こっているんだ!!?
うわああああ((;゜д゜))あああああ

それぞれ倫敦を目指すピーベリー&ヒューリー組とアシュヒト&エルム組。
倫敦で4人を待っているものは・・・・・・?で2巻終了。



やっぱりこの人の漫画は単行本で読まないとな!


エンバーミング❶ 和月伸宏 2008年9月1日 集英社

2016-02-05 06:57:54 | エンバーミング
金曜日は武装、ではなくー!
雷鳴と吹雪の深い夜――両親をツギハギの身体を持つ男に殺されたヒューリーは、復讐を決意。5年後、殺人者を探しあてるが、その男は人間を超えた存在だった! 19世紀末の欧州で、闇に隠された物語が始まる!!
裏表紙より。
ねんがんの エンバーミングをてにいれたぞ!
そう かんけいないね
生き返ってでも うばいとる
ゆずってくれ たのむ!!



時間が無いから登場キャラの感想だけな!


○ヒューリー=フラットライナー
『人造人間は殺す!』『全て殺す!!』
主人公。わかりやすすぎる秘密を引っ張る男
『キーワードは「復讐の聖者」』だそうで・・・・・・上記台詞といい、斗貴子さんじゃね?


○レイス=アレン
『待ってるよヒューリー!!』『先に倫敦で待っている!』
ヒューリーの『親友』。病んでる(ヤンデレ?)
「物語が始まってから壊れた」というより「壊れていた」な感じ。


○Dr.ピーベリー
『この格好でわからんか?』
博士兼エロ担当のキャラなはずなんだけど、吉良吉影的に言えば、
なんていうか・・・・・・その・・・下品なんですが・・・フフ・・・・・・・・・・・・
勃起・・・・・・しちゃいませんでね・・・・・・・・・・・・
他のキャラが『娼婦』と誤解するように「服装がエロい」のは確か。
でも何も感じない
なんでだろう?顔の好みか?
いや、本人が気にしてないから?
やはり日本人には「恥じらい」というものに惹かれる民族的な(以下略)


○シェイド=ロウ
『ついて来いよ』『この地で一番強い男にしてやる』
ヒューリーの師匠的存在。
『その場その場で設定を詰めたタイトなキャラ』の割に良キャラ。
ただしデザインは除く
弱点丸出しのあれも『技術の成せる業』といったところか。
出番が1章だけの敵だった訳だし、
今後はそこも含めてもっと「高性能」なのが現れる・・・・・・んだよね?


○ティターン
『ガ』『ガ』『ガ』『ガ』『ガ』
『やられ役担当』。特に無し。


○ロバート=ワイス
『今日は素敵なお土産を手に入れて来たんだ』
ざまぁwwwwwwm9(^Д^)プギャーwwwwww


○エーデル=ワイス
『ヒューリー!レイス!』『着いたよ倫敦!!』
かつてヒューリーが救った妹的存在。
しかし・・・・・・
『現在進行形』・・・・・・(´;ω;`)ブワッ



1巻は、『当初予定の全3話構成がページ数の変更で5話になった』・・・・・・
道理で(物理的ではなく)薄い訳だよ(´・ω・)
ヒューリーとレイスに絞れば読切りに収まるんじゃ・・・・・・レベル。

ヒューリーとDr.ピーベリー、そして最後に出てきた『夢見る人造人間』に期待。