今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

鋼の錬金術師22 荒川弘 2009年5月11日 スクウェア・エニックス

2016-08-21 09:12:29 | 鋼の錬金術師
レッツトライ
(#^ω^)






第88話 親子の情

グリード俺から見てもありゃ化物だ
ずっとプライドのターン!
どうすんのこいつ・・・・・・

どうにか意識を取り戻したアルフォンス。
自分が一時人質になったせいで悪くなる一方の状況に・・・・・・
アル「父さんの腕前を見込んで提案がある」
何か秘策が・・・・・・?


エドワードもグリードも、本気を出したプライドには手も足も出ず。
その時!
ホーエンハイム「ヒーローは遅れてやって来るものだよね」
 「うん」
『ヒーロー』きたー?


さぁ一体どんな手でこの『化物』を倒そうと言うので
プライド「私の意識をホーエンハイムに引きつけてそのスキを突く・・・ですか」
 「つまらない作戦ですね」
ちょっ、またアルフォンス捕まったぞこれぇ!


プライド「わざわざ人質になりに戻るとは」
 「君の息子ももの好きな」

ホーエンハイム俺の息子をバカにするな

プライドな・・・
なにぃぃぃぃ!?


アルフォンスもろとも土のドームに監禁だと?
アルフォンス「こっちは酸素も光も食べ物も何も無くても平気な身体だ」
 なんなら〝約束の日〟とやらが過ぎるまでここにいようか
なんという自己犠牲の精神。
この覚悟に感動した「真理」が、今、身体を返してくれるんですね(台無し)


豆が喚くも、ホーエンハイムからアルフォンスの覚悟を聞いて切り替え。
アルフォンス戦線離脱かぁ。
プライドの足止めと引き換えだから仕方無い。
戦力の1:1交換と考えれば上出来とも言える。

と、いつの間にかグリードがいねーよ?
グリード「今の中央は親父殿とスロウスのみだ!」
リン「グリード!」
 「貴様何を考えていル!」
グリードがっはっは!
 言ったろ!?
 世界の王になるってよぉ!!
グリードの狙いは・・・・・・?


自力脱出は不可能で暇になったアルフォンスとプライド。
仲良く(?)おしゃべりターイム。
プライド「家族ごっこではあったけど楽しかったしあれは好きです」
 「これは本当」
ふむ。
普通にセリムしてればよかったのに。


ついでにお父様組について突っ込んで聞いてみるアルフォンス。
アル「ちょっと作戦がずさんじゃないか?」
DA・YO・NE?
計画に重要な「人柱」となる錬金術師が「自然発生待ち」だったしねー。
そして保護のために接触したら計画がバレて、『国外逃亡』の可能性だって・・・・・・


プライド「だが君達はこの国に残りました」
 「自分だけ良ければこの国がどうなっても良いという考えは持たず中央に闘いに来ました」
 それが貴方達人間なのです
人間を見下してはいても、『揺るぎない心』は『信用』している模様。


おしゃべりタイムが続いていた頃、傷の男チームが中央に到着。
しかし、お父様組にもあの男が・・・・・・!
キンブリー「仕事熱心もほどほどにしないければいけませんね」
 本番はこれからだというのに
さー盛りあがって参りました!





第89話 戦士の帰還

エドうっさいな
 ブタもデブもゴリもケンカすんなよ
ブタ、デブ、ゴリ「てめぇケンカ売ってんのか!!
エドワードチームと傷の男チームが合流。

情報交換・作戦の確認を済ませて―
エド「アルがふんばってくれてるんだもんな」
 「あとは・・・」
 オレ達がやるだけだ
決戦の日、はじまる。



ブロッシュ「日食?」
ブロッシュであってたっけこいつ。
筋肉少佐の部下だっけ?
とにかく今日は日食があるらしいよ。

で、子供(弟と妹?)が望遠鏡で遊んでたら、街中で軍があたふた。
その原因は――
名無し兵「西区セディ隊マスタング組を発見」
 「交戦中です」
大総統夫人を人質に街中でパッチン。
なんてトンデモナイ連中だ!


しかしそこは優秀な中央軍!
ロイ・マスタング以下卑劣なテロリストを追いつめたお!
さぁ早く人質を解放しなさ
指揮官「マスタング大佐以外は
 「撃ってよし
は?


放たれようとした凶弾は防がれました。
ロイ「聞きたかった言葉ではあるが」
 「聞きたくなかったな」
ゴミ兵士どもを火葬しようぜ(提案)


マスタング組と愉快な仲間たちは、
なんと不殺で中央軍をことごとく返り討ちにしている模様。
アームストロング少将「マスタング大佐も甘いですな」
偉い人(ヒゲ)「まったくだ」
 「何を考えている」
アームストロング少将「それを倒せぬ中央軍も甘ったるい事この上ない」
 「まるで子供の遊びです」
偉い人(ヒゲ)「・・・・・・・・・なんだと?」
お前ら雑魚wwwってことだよ言わせんな


あくまでも「お前はブリッグズ兵に対する人質」と脅しをかける偉い人らに対し・・・・・・
アームストロング少将「私が不在でも動揺せずひるまず動く事ができる部隊・・・」
 「それがブリッグズ兵だ」
 上っツラで私が育てた兵を語るな
少将の言葉は直後に証明される!


バッカニア中央の腰抜けどもの喉笛に嚙みついてやれ
ブリッグズ兵キタ――(゚∀゚)――!!


少人数で戦っていたマスタング組と愉快な仲間達、そろそろ弾丸が・・・・・・
ロイ「おまえ達どうにもならなくなったら私を置いて逃げろよ」
仲間たち了解!
とてもいいお返事!!


『弾丸切れ』のピンチは女神たちの到着で解決!
そして女神たちを手配したのはー
ハボック「で?」
 「お支払いは?」
ロイ出世払いだ
 ツケとけ!
現金一括のみとさせていただきます(゚ω゚)






第90話 不死の軍団

偉い人(ヒゲ)「我ら選ばれた者達が更なる高みに登りこのアメストリスが世界を変える!!」
 「変化するために痛みを伴うのは仕方の無い事だ!!」
 「なぜそれがわからぬ!!」
ヮースゴイナーアコガレチャウナー


アームストロング少将ぬくぬくとした安全地帯から戦場を眺める貴様らのような者が―――――
 「痛み」とかいうものをさも崇高であるかのように仕立て上げ利用する!
周りに痛みを強いるのは無能、自らの痛みも辞さないのが戦士。


マスタング組やブリッグズ兵の戦いの影で、動く者たちが。
ホーエンハイム「おまえひどいね」
エド「グズグズしてるヒマ無ぇだろ
汚いなさすが豆きたない


いつぞやアルフォンスや大佐がラストと戦った第三研究所から地下へ侵入!
サクサク進むため『二手に別れる』ぞー。
ホーエンハイム「俺は規格外だから一人で大丈夫だ」
 「あとは・・・」
 「ボディガードを一人付けてもらおうかな」
 「シンのお嬢さんにお願いしよう」
おい待てそちらのお嬢さんはオラと一緒にお出かけするだー


他の連中と別れたところで―
ホーエンハイム「君シンの皇子を探さなきゃいけないんだろ?」
ランファン「・・・・・・・・・・・・」

ホーエンハイム「行きなさい」
イケメンか!


マスタング組だけでも手を焼いていたのに、ブリッグズ兵まで出て来てさぁ大変。
偉い人(立派なヒゲ)こういう時のためにさんざん作った賢者の石ではないか!!
いっぱい作っておいたお人形を起動!!


人形「・・・パーーーパ・・・?」
偉い人(立派なヒゲ)「そうだ!」
 「よーしよしよしいいか」
 「パパの言う事聞けよ」
人形「パーーパ」

研究者「え?」
はいはいおつおつ
この手の描写はトータル・イクリプスがきつかったなぁ。

解き放たれたお人形たちは、エドワードたちと鉢合わせ・・・・・・!


土のドームの側に、プライド戦で負傷したハインケルが待機中。
なんかドームの中から音がする?
ハインケル「おいアルフォンス!」
 「なんの音だ!?」
アル「セリムがボクの頭で遊んでるんだよ」
ハインケル「ふん」
 「中身はあんなでもしょせんガキ・・・」

・・・・・・んん?


ハインケル止めろアルフォンス!!
アル「え?」
ハインケルその音を止めさせろ!!
 トン・ツーだ!!
 軍用の通信符号だ!!!
アル「!!」
ハインケルここの場所を教えてる・・・・・・

少し、遅かった。


キンブリー「余計な仕事を増やさないでください」
プライド「あはは」
 「大目に見てくださいよ」
 「もう油断はしませんから
あああああ・・・・・・





第91話 賢者の再会

ヨキ「大人しくしてようなっ!」
 「なっ!」
マルコー「くっ・・・」
マルコーとさいきょうのヨキさんもドーム側待機組か。
しかしキンブリーとプライド相手じゃどうにも・・・・・・


ハインケル「俺に・・・かまうな・・・」
 「早く逃げろ・・・」
アルフォンス「いやだ!!
ハインケル「ナマ言ってんじゃねぇ」
 「このままじゃ共倒れだ」
ハインケルが重傷を負った上、
プライドの拘束を逃れるために両足を捨てるしかなかったアルフォンス。
これはマズすぎる・・・・・・!

それでも諦めないアルフォンスの姿に、ハインケルがあるものの存在を思い出す。
ハインケル「ぶちかましてやれ
 「アルフォンス!
あっ、おまえそれちゃんとケーサツとどけんとあかんやろ


プライド&キンブリー、土煙が晴れるの待ち中。
プライド「あの足では逃げようにも逃げられません」
せやな。


・・・・・・お?
キンブリー「・・・・・・これはこれは」
 「逃げるどころか!」



 良い!!
 非常に良いですよアルフォンス・エルリック!!
これは同意せざるをえませんな!!
アルフォンス・ベストショット!!!!!



メイ「いッ・・・
 やあああああああああああア!!!
エンヴィーに騙されて中央に来たら、お人形集団に襲われるの巻。

メイは人形相手に1人奮戦するも、そのスキを突いてエンヴィーがビンから脱出!
すぐさま人形を取り込み――
エンヴィー生き返ったぁ!
/(^o^)\



司令部では、アームストロング少将が偉い人(ヒゲ)に剣をつきつけ、
戦闘中の中央兵を撤退させるよう脅迫中。
偉い人(ヒゲ)が周囲の兵たちに出した命令は・・・・・・
偉い人(ヒゲ)中央司令部東西南北すべての門を閉めろ!!
 「ブリッグズ兵もマスタング達も一人たりとも中に入れるな!!」
アームストロング少将「ほぉ・・・」
 「腐ってはいるが根性無しではないようだ」
少し嬉しそうな気がしないでもない。
なんだかんだ「軍人」ではあるということか。


よーし偉い人(ヒゲ)!
この『女郎』をやっつけて、中央軍の力を見せつけてやるンだ!!
スロウス「あれ」
 「あ・・・」
 「こっちか」
\(^o^)/


アームストロング少将は!
 またひとつ上の席が空いた!
 「感謝するぞ人造人間!!
わー凄く嬉しそう。
しかし、いくら少将でも人造人間とタイマンは・・・・・・!


人形軍団と鉢合わせたエドワードたちは、首が落ちかけても止まらない敵に苦戦。
でもこんな連中を街中に放つわけにはいかないぞ!
エドきっついなぁオイ!!
泣き言はいいからやれ、いや、殺るのだ!



さて、1人で進んだホーエンハイムは、とうとうお父様と対峙。
お父様「・・・・・・私に身の一部を与えてくれた奴隷二十三号よ」
 「今度は私の身の一部となるが良い」
ついにラスボスが動く・・・・・・!



スーパーアルフォンス(仮)対プライド&キンブリーを
次回というか次巻にひっぱるってイジワルだよね!

鋼の錬金術師21 荒川弘 2009年1月22日 スクウェア・エニックス

2016-08-15 09:11:44 | 鋼の錬金術師
今日のお父さま
シリーズ化しよう(提案)




第84話 追跡者の影

ウィンリィ「はあ・・・」
 「久しぶりの我が家・・・」
マイルズたちの協力で無事リゼンブールに帰還。
まったく大事に巻き込まれたもんだねー。


ウィンリィ「う~~部屋の中がホコリっぽいな~」
 「明日掃除しなきゃ・・・」


えっ、ウィンリィこれ普段ノーブラなんじゃね!?


ウィンリィ乙女の部屋から出ていけーーっ!!!
ウィンリィ>豆+ゴリンケル+グリード+ブリッグズ兵
脱ぎ始めても声をかけなかった豆サイテー!


決戦に備えて、エドワードの機械鎧をメンテしたかったんだってさ。
でも完全ウィンリィ製作だからピナコにはいじれなくて困ってたところ。
ナイスタイミング!マイルズ他ブリッグズ兵gj!
エド「ばっちゃんとデン連れて
 「外国に逃げとけ
誰かさんと同じこと言ってるね(・∀・)ニヤニヤ


この期に及んでビビったことをぬかすんじゃありません!
エド「「約束の日」とやらに全部終わらせて戻ってくっから
 「アップルパイでも焼いて待ってろ
オレ、この戦いが終わったら、アイツが焼いたアップルパイ食べるんだ・・・・・・


一方、傷の男やマルコーは、
この数カ月の間ザンパノ、ジェルソと別行動していたらしい。
マルコー「何か月もただ流れ歩いていた訳ではないのだよ」
 「志を共にする仲間だ
導かれし者たち!


東の地で、東方軍と北方軍の合同演習始まるよー。
グラマン準備は整っとるよ
マイルズこちらも手筈はすでに・・・
ごくり・・・・・・


ところが、とても大きな問題が1つ。
グラマン「なんとブラッドレイちゃんが見物に来てんだよねー」
マイルズ「・・・!」
妙な動きがバレたらあれだね、その場で処刑だネ☆



アル あっちに引っ張られる間隔がだんだん短くなってる・・・
決戦目前なのに、主役主力であるアルフォンスは調子が良くない模様。


そんなアルフォンスに予想外の危機が!
????「におうよ」
 「におうよ」
グラトニー「鋼の錬金術師の弟のにおいだ」
アル!!
ひさびさ登場グラトニーきちゃったー!!


いつ動けなくなるかもわからない状態じゃ戦えないぞ!
アル うかつだった・・・
 大総統を遣わした上に更にもう一人人造人間を遣わしてるなんて・・・!!
 早くみんなに知らせなきゃ・・・

 !?
いつから東にいる人造人間が大総統とグラトニーだけだと錯覚していた?
・・・・・・アルフォンスー!





第85話 空の箱

ロイ「ご存じですか?ヒヤシンスの花言葉」
 「「しとやかなかわいらしさ」
アームストロング少将余計なお世話だ!
実は少し気にしてたオリヴィエさんかわぎゃああああ


大総統の監視の下、『君が悪いほどに大人しい演習』が続いていました。
グラマンを疑う大総統のところへ、グラマンの部下ハクロ少将がこっそり・・・・・・
ハクロ「東と北の合同演習は囮!
 「閣下が東に来る事により手薄になった中央でイシュヴァールの残党によるテロが行われます」
 「・・・がそれも囮」
 「テロを口実に混乱に乗じてマスタング大佐と呼応し中央司令部を乗っ取る計画です!」
ナンダッテー


ハクロがグラマンや焔の大佐と反りが合わないのは有名で、
最近中央でイシュヴァール人が多数目撃されているのも事実。
大総統、早く中央に帰らんとマズいですぜ!

ところが!
大総統の部下(補佐官?)「まんまと利用されましたなハクロ少将」
ハクロ「・・・なんだと?」
グラマン「ふんふん」
 「ほぉ」
 「閣下の乗った列車が」
 「うわーー大変」
 「イシュヴァールのテロだろうねぇ」
 「あーーこわいこわい」
コワイネー(棒)


大総統がテロで!?というニュースはすぐ中央にも。
上層部の連中はあたふたするばかり。
これはアームストロング少将が仕切るチャンス・・・・・・?
お父様「皆落ち着け」
 「中央には私がいる」
ぬぬぅ、直接の指揮もできるワケか。



その頃、グリード組(グリードがボスだからね!)はホーエンハイムと合流。
早速情報交換!
ホーエンハイム「おまえが欲しがってた賢者の石だ
 「使うか?」
エド「アホか!!
 「・・・関係無い人の命だぞ」
 「自分のせいで身体無くしたオレ達が使っていい訳ないだろ!」
ホーエンハイム「そう言える息子でよかったよ」
ママン(と、あーた)のしつけがよかったのよー。


父子仲良しとまでは言えないまでも、共闘関係は成立。
ついでにエドワードはピナコから聞いたママンの遺言も伝える。
ホーエンハイム「そうか」
 「「先に逝ってる」か」
超深い意味があった(´;ω;`)ブワッ


決戦の前に、エドワードはお買い物!
グリード「なんで赤なんだよ」
エド「強そうじゃん!血がたぎるっつーか!」
色には科学的に証明された心理的効果が(てきとう)
布があれば両手パンで服ができるって、服屋殺しもいいところだな。


とにかく情報の共有は進んでるし、服も用意したしと準備は順調。
そこへようやくアルフォンスも合流!
あれっ、アルフォンスこないだ奴らに襲われて・・・・・・
と、グリードの中のリンが異常を感知!
アル(?)「そちらに付いたのですかグリード」
 「またそんな人間に身体を乗っ取られるなんて・・・・・・」

アル(プライド)「魂が弱すぎる!!」
ああっ!?





第86話 闇の使者

グラマン「彼奴の死体をこの目で見るまでは安心できんのだよ」
 「てな訳でわしはまだ東を動けん」
重大な案件は自分で確認しないとね!


もっとも、グラマンの考えはそこだけではなく、
グラマン 少ないリスクでわしがこの国の実権を握るために
 若い者に火中の栗を拾ってもらおうかの・・・・・・
マイルズ ・・・・・・とか考えてるのだろうなこのタヌキは
現政権が「お父様組の傀儡政権」なのは国民が知らないこと。
故に現政権打倒はアームストロング少将や焔の大佐に任せ、
混乱が起きたら『正義の味方グラマン中将』が颯爽と・・・・・・まさにタヌキ。


さて、攻撃してくるとは・・・・・・このアルフォンスはニセモノか?
エド「こんにゃろ・・・」
 「アルに変装するとは・・・」
アル(プライド)「変装ではありません」


 「まぎれもない君の弟の身体です」
ナンテコッタイ/(^o^)\


グリードは始末して、エドワードは連行すると宣言するプライド。
もちろん言う通りになんかできねーぞこれぇ!
エドワード&グリード対アルフォンス(プライド)、ファイッ!
エド「そう毎度やられっぱなしじゃいられねぇよな!」
2対1でも押されていたものの、光源を潰して辺りを真っ暗闇に。
ひとまずプライドの影による攻撃はシャットアウト。


プライド 月も星も無しですか
 この暗さならあちらも動けないはず
と、思うじゃん?


ハインケル逃がさん!!
キャー、ライオンさんがんばってー


一方、エドたちの前にはグラトニーが!
ここでグリードがリンにチェンジ!
暗闇でも気配で対応できるリンが優勢。

イラだって「飲み込み」攻撃を発動しようとしたグラトニー。
しかし、謎の人物が現れてグラトニーをボコボコに!
グラトニー「この・・・」
 「におい・・・」
 「おで」
 「知ってる・・・」


キタ――(゚∀゚)――!!





第87話 地下道の戦い

ロイ「いつの時代も政府要人の近くにいたセリム・ブラッドレイ・・・」
 「いや人造人間か」
ええー・・・・・・それこそ変身できるエンヴィーにやらせろよ(´・ω・`)
気付かれるって。実際調べたら数カ月で裏が取れちゃってるじゃないか。


ロイ死ぬな!
 以上だ!
リザ、ブレダ、フュリー「アイアイサー!!
マスタング組、ミッションスタート!!


対グラトニーはランファンの参戦ではっきり優勢!
エド「半年でリハビリ終了だと!?」
 「バカな!!そんなんで戦線に復帰できるわけ・・・」
トンファー式ならともかく、ヒジテツブレードはどうかと思う。


しかし、もう1人の方は・・・・・・!
ハインケル「・・・いい加減カンベンしてくれよ」
 反撃はされねぇが死にもしねぇ・・・
暗闇だと再生力だけで何もできないのかプライド。
はじまりの人造人間です(きりっ)

て、何も知らない一般人が灯りを!
ライオンさん、あぶなーい!
エド「しっかしまぁこんなガキが人造人間だったとはね・・・」
 「まんまと騙されてたぜセリム
仲間のピンチを!
まるで主人公みたいだ!

頭脳プレイでアルフォンスを取り戻したエドワード。
よーし勝負はここからだ!
もっともランファンに続いてフーじいさんまで参戦した以上、
すでに勝負は決まったも同然だがな!
プライド「ずいぶん弱ってますね」
 「わたしもかなりやられてしまいました」
 「このままでは奴らに滅ぼされるかも・・・」
グラトニー「え」
 「いやだ」
 「おでまたおとーさまに治してもら・・・」
 「プライド?」


えっ


プライド「ああこれは都合が良い」
 「君達の臭いがよくわかります」
 「鼻が利く能力と一緒に付いてきた空腹感が少し困りものですけれどね」
[意訳]ランファンたんクンカクンカ


と、ここでプライドが重大な事実にようやく気づく。
プライド「近くにいるのですか
 「ホーエンハイム・・・!
わかってなかったんかーい!
人造人間以上の賢者の石パワーを持つ存在に対して油断しすぎやろ(´・ω・)



決戦の前哨戦、化物の中の化物「プライド」をエドたちは倒せるのか!?

鋼の錬金術師20 荒川弘 2008年9月22日 スクウェア・エニックス

2016-08-14 11:24:35 | 鋼の錬金術師
ボツになった国家錬金術師設定
錬金術は烈火の八竜みたく「書く動作」だけで発動するのか。
キレイな円難しくね?(それ以前の問題)



第79話 蟻のひと噛み

キンブリー「もう少し持ち堪えると思いましたがなんとあっけない」
ドラクマの将軍「話が違うぞキンブリー!!」
m9(^Д^)プギャーwwwwww
「北壁不在」(本当)+「内通者潜入」(これは嘘)
そんな話に乗せられてブリッグズに仕掛けた結果、ドラクマ軍は返り討ち。
最後はキンブリーのせいで雪崩。哀れだ。


潜伏中のマルコーたちのところに、ザンパノが客を連れて来たよー。
????「三文芝居はここまでだ
マルコー、ジェルソ「!!
エンヴィー「こんにちはドクター
 「顔を変えてこんな所で何やってんのかな?
うわあああ((;゚д゚))ああああ


おのれザンパノ、裏切りか!
エンヴィー!?
 「な・・・・・・・・・」
 「なんだこりゃあああ!!

 「ザンパノ・・・・・・」
 「貴様・・・・・・!!」
ザンパノ「へっへ・・・三文芝居はもう終い・・・だろ?」
マルコー「最初から貴様をここに誘い出すのが目的だったのだよ」
計画通り!


そしてマルコーは『地雷式』(!)の錬金術を発動!
エンヴィー「こ・・・の!!」
 「地雷だってぇならおまえ達の足跡を辿れば引っ掛からないだろ・・・」
 うがっ!!!
 なんでだあああああああ!!
m9(^Д^)プギャーwwwwww


すごい便利な錬金術を開発したもんだねー
メイ「騙されてますネ」
 「ただの遠隔錬成ですのニ」
『ただの』がアメストリスには無い技術だよ!
「誘い出された=罠」と考えないエンヴィーがダメな子ではある。


キレたエンヴィーは怪物モード!
傷の男の攻撃をモロに食らうも、隙をついてマルコーを捕獲!
マルコーを痛めつけ、さらにスラムの住民を賢者の石にすると脅迫。
マルコー「貴様・・・」
 「まだあそこであんな物を作らせているのか!!」
 「あそこの研究者達を・・・」
 「私の部下を解放しろ!!」
エンヴィー「解放?」
 「無・理♡」
 「あいつら全員賢者の石にしちゃったもん」
Oh・・・・・・


エンヴィー「何を今更悲しむ事がある?」
 「今までさんざん賢者の石を作ってきたんだろ?」
 「人の命を使ってさぁ!!」
「やらせた」のはお父様組。
でも、「やった」のは・・・・・・


マルコー「そうとも」
 「この国の誰よりも石の作り方をよく知っている」
 「作り方を知っているという事は」
 壊し方も知っているという事だ!!
なんですとぉぉぉ!?


哀れエンヴィーは力をほぼ失い、残ったのは本体(クリオネもどき)のみ。
傷の男「勝ったぞ」
 「マルコー」
大佐はエンドレスパッチンでラストを倒したけど、
あの時はラストにもう少し再生力が残ってたら危なかった。
今回マルコーが使った「賢者の石破壊術(仮)」は、発動させれば一撃。
つまりマルコーが敵に触れたら勝負あり!だから他の奴は皆捨て石となれ!(外道)





第80話 瞼の父

マルコー「無茶してでも何かしたかった」
マルコーgj!!


ヨキ「へぇ~これが人造人間か」
 「うっひっひ!調子こいて人間様に逆らうからこうなるのだ」
 「この・・・」
 「虫ケラめ!!
錬金術の力無しで人造人間に一撃入れるなんてヨキさん最強じゃね


そんな最強なヨキさんに悲劇が!
エンヴィー「仲間の命が惜しかったら言う事をききな!!」
ヨキうわわわわわ
ああっ


が、エンヴィーの考えは甘かった。
マルコーもはや形振りかまっている我々ではない
 「邪魔するならその男の身体ごと滅ぼすぞ

エンヴィー「くそ・・・・・・」
『ゴミ虫共』の決意と覚悟がわかったか?


ヨキ「ちくしょー!!貴様らなんて友達じゃないやい!!」
 「絶交だ!!縁切ってやるぅ!!」
アルやだなぁ知り合いだけど友達じゃないよ
アルフォンスだけ演技じゃなかった可能性。
やはり黒い。


諦めたエンヴィーは大人しくビンの中。
エンヴィー「鋼のおチビさんはいないのか?」
アル「兄さん?」
 「今はブリッグズにいるはずだよ」
エンヴィー「・・・行方不明だって聞いてるけど・・・」
キンブリ―の奴、
「傷の男捜索を邪魔したエドを返り討ちにした」って報告入れてないのか?
「返り討ちにした(生死不明)」って報告した?
そういやエドのこと殺すつもりで反撃してたし、人柱の件話してない・・・・・・?
お父様組は組織として雑ねー(´・ω・)(・ω・`)ネー


エンヴィー戦は無事終わったし、次はどこへいこうー
傷の男「これを持って国に帰れ」
メイ「エ・・・・・・」
ヨキ「ちょっと旦那!!
傷の男「不老不死にはほど遠いが殺して殺しても死なない人造人間のなれの果てだ」
 「これでおまえの一族が助かるかもしれん」
「喋るクリオネもどき」は確かに珍しいけど、
不老不死云々話したら「少し回復させろ」ってことにならね?


傷の男「行け」
 「この国の事はこの国の人間でなんとかする」
「一族が滅ぶかも」という境遇に、思うトコロがあるらしい。


メイ「ありがとウ・・・・・・
 「ございましタ・・・!
メイ、離脱。
ふーむ、そうかそうか・・・・・・。

メイと別れた一行は、アルフォンスが『気になる街』へ。


そしてメイは、密入国した道からシンへもど・・・・・・やっぱり気になる。
エンヴィー「見捨てるのか?」
迷うメイに悪魔の囁き。


さらに『不老不死の法』の情報で煽り・・・・・・
エンヴィー くくく・・・バカめ
 中央に行ってくれればこっちのもんだ
復活フラグセット!


中央では、大総統がお仕事中。
書類仕事大変そうねー。
ブラッドレイ「休憩にしよう」
 「お茶を頼むよホークアイ中尉」
一流の狙撃手(重要)かつ美人(超重要)「鷹の目」に・・・・・・なんという贅沢。
南はドンパチ中なのにという気がしないでもない。


大総統の『ちょっとした興味』から雑談。
ブラッドレイ「息子だけではない」
 「「大総統の座」も「部下」も「力」も全て与えられた」
 「いわば権力者ごっこだ」
 「だが妻だけは自分で選んだ」
「人造人間」て「人間」の部分が結構大きい気がする。
「人造生命」と言えるのって、めんどくせーしか考えないスロウスだけじゃ?


アームストロング少将が、上層部の眼鏡にお呼ばれ。
眼鏡「国家錬金法の三大制限を知っているかね?」
アームストロング少将「はい」
 「「金を作るな」「人を作るな」」
 「「軍に逆らうな」」
(´・∀・`)ヘー

で、それが?
眼鏡「「軍に逆らうな」は言わずもがな」
 「「金を作るな」は経済の混乱を避けるため」
 では「人を作るな」は?
 「なぜ人を作る事を禁止している?
禁止するまでもなく上手くいかないからじゃ?
いや・、エドワードやイズミのそれは「死者蘇生」であって、
大佐が「人の死体っぽいもの」は問題無く作ってたな。


眼鏡「理由は単純明快」



 個人が強力な軍隊を持たぬようにするためだ
うわあああ((;゚д゚))ああああ



アルフォンス一行が向かった街はー
アル、ロゼ
懐かしの1~2話の町。


アルフォンスはこの街の何が気になるのかしらーと、
アル、ウィンリィ、ホーエンハイム「あ!!?
まさかの再会!





第81話 バリバリの全開

ウィンリィ「エドとアルの・・・
アル父さん!?
ホーエンハイム俺の鎧コレクション!!
『コレクション』なんだあれ。
変なおっさんだなぁ。


ウィンリィ「ロゼさんいい人だーー♡」
 「幸せーー♡」
うーん、ウィンリィは「子供枠」?
いまいち・・・・・・クラスが「職人」のせい?


中央軍の秘密兵器はー
眼鏡「人の形をした容れ物に魂を定着させ兵を作る」
 「腕がもげようが頭が吹き飛ぼうが我々の命令のままに戦う」
 「死を恐れぬ最高の兵だ」
・人形の生産性
・1人分の魂で何体動くのか
・どの程度の精度で命令を実行できるのか
問題点しか見えない件。
人間の兵士を鍛えた方がよくねぇ?



そんなところに、中央軍を尾行した元デビルズネストのビトーもいました。
ビトー「なんか俺が合成獣にされた実験所に雰囲気似てるなぁ・・・」
 !!
ビトー逃げてー


アルフォンスはホーエンハイムに状況を説明。
ホーエンハイム「いいのか?アルフォンス」
アル「え?」
ホーエンハイム「俺があっち側の人間だったらどうする?
その発想は無かったわ(しらじら)


ホーエンハイム こんな男でも一応父親とみて信じてくれてるのかねぇ
敵の親玉はホーエンハイムそっくり
→何かしら関係がありそう
→ホーエンハイムは敵
ってなるよなぁ普通。え、なるよね?
何年も会ってなくても、
「そんなことをするはずない」って思える部分があったんだろうね。



とある老夫婦の医者のところに、
キンブリーの元部下のライオンさんとゴリさんはいました。
でも軍人さんに疑われてるぞ大変だー
軍人A「最近この建物に出入りしてるよそ者を見なかったか?」
????(チビ)「よそ者?さぁね」
 「どんな奴?」
軍人A「特徴はええと・・・」
 「赤いコートで金髪三つ編みの」
 チビ
それが軍人Aの最期の言葉でしたナムナム


謎のチビはその場にいた軍人を殲滅!
ダリウス「あんまり無茶すんなよ」
 「また体力戻ってないだろ?」
????「病人扱いすんな!」
エドもうバリンバリンの本調子全開だぜ!
キタ――――!!チッ





第82話 魂の家族

エド アルだったらどこへ行く?
 考えろ
 考えろ・・・・・・
軍の追撃を振り切り、エドワード行動開始!


そのアルフォンスは、ホーエンハイムとお話中。
ホーエンハイム――という話なのさ
多分75話を見せたんだと思う


『ありえないなんて事はありえない』――
アルフォンスはホーエンハイムの話を受け入れた上で、改めて現状確認。
アル「てっとり早いのは地下トンネルを壊すことだと思うんだ」
 「だからここの・・・」
ホーエンハイム「やめておけ」
 「下には「プライド」というとんでもない人造人間が待ち構えてるぞ」
せやかてホーエンハイム!


わかってるならちょっとは焦ろうぜ!
ホーエンハイムまだ「その日」ではないからだ
ホーエンハイムあいつはその〝来たるべき日〟を待っている
へー?
実行日がわかってるなら、
その日に国中で同時にトンネル壊せばいいんじゃないの?
相手はトンネル掘るのをスロウス1人に任せるというマヌケなんだし。



人形の森のビトー、ピンチ!
グリード「「金も欲しい女も欲しい
 地位も名誉も
グリード、ビトーこの世の全てが欲しい」!

ビトー「・・・まさか」
 「いやでも・・・・・・」
 「・・・どうなってんだ?」
グリード「おまえ何者・・・」
どうしたグリード、おまえさんの元部下だぞー


グリード「そーかそうかそうか
 俺達仲間だったか!
ビトー「思い出した!?」
感動の再会!
イイハナs


グリード「悪いな
 「それたぶん前のグリードだ
ああっ


お仕事終わったから帰るおー・・・・・・
グリード!!!!!
・・・・・・お?


何かがグリードの身体を震わせる。
その時、内側から声が。
リン仲間ってのは魂で繋がってんだヨ!!
 「魂に染みついちまっているものをすすいで落とす事なんかできないんだヨ!!
リン全てを手に入れんとする〝強欲〟が聞いてあきれル!!



錯乱したグリードが向かった先は・・・・・・
グリード「おまえ俺のモンに何をした・・・!!
ブラッドレイ「強欲か・・・
 「捨てる事を知らず過去をも貪る愚か者めが・・・!!
まさかのグリード対ブラッドレイ第2ラウンド。
最後はやや押されていたグリードが撤退。
夜の彼方に姿を消したグリードはこの先何処へ・・・・・・


エドワードたちは、グラトニーを捕獲した際に使った隠れ家に到着。
エド「オレには手に取るようにわかるぜ!」
 「アルなら必ずここに・・・」
ダリウス「誰もいねーじゃん!!
ハインケル「いた形跡もない」
つかえねーなこの豆は!

と、そこへ何者かが!
リン「助かっタ・・・」
 「こんな所で仲間に会えるとは思わなかったヨ~~」
グリードじゃなくリン?







リン「グリードの奴が人造人間組と縁を切ってナ」
 「その時の動揺に乗じて身体の主導権を取り返しタ」
hmhm、と納得した直後に、グリードと交代。
もっとがんばれやーい(チーン)


グリードにはエドワードたちと争う意志はなく、
お父様組にも戻れないしこのままフェードアウト?
エド仲間にならねーか?

 行くとこ無いなら一緒に来いよ
おーっと、ここで主人公らしく勧誘スキルを発動!

なお解答は、
グリードざけんな!
 この世の物全て俺の物!
 「おまえが俺の手下になるってーならつるんでやってもいいけどな」
残念でしたー。


やっぱりフェードアウト?
グリード「世界の主になるってのはどうだ?
1人になったところでリンに今後の目的を宣言。
まだ何かやるつもりはあるっぽい。

そこへ追いかけて来たエドワードがー
エド「手下になってやるよ!
ほう


エド「感情にまかせてチャンスと情報を失う訳にはいかねーだろ?」
 「千載一遇のチャンスをよ!」
プライドなんてなんぼのもんじゃーい



ところかわって、アームストロング家。
アレックス我輩の全身全霊全筋肉をもってお相手いたす!!
アームストロング少将「いい度胸だアレックス!!」
 「己の未熟さを思い知るが良い!!」
家督を賭けた激闘が今始まる!!


アームストロング少将「決まりだな」
いやーこの作品で五指に入る激闘でしたなー


北の地でもまたトンデモナイ事件が!
マイルズ「謎の女による山岳警備兵襲撃?」
 「まるで20年程前の事件と同じだな」
今回は『謎の女』を捕獲せり!


マイルズ「・・・貴様何者だ」
イズミ「通りすがりの主婦ですよ」
 「アルからの伝言を持って来た・・・ね!」
アルからイズミ、イズミからブリッグズ兵、さらに東方軍。

そんでもってー
レベッカ「はーあ・・・マスタング大佐の次は大総統とはね」
 「どんな手使ってたぶらかしたのよリザ・ホークアイ中尉」
リザ「人聞きの悪い事言わないでくれる?レベッカ・カタリナ少尉」
詳細は薄い本でkwsk(ゲス)


情報は関係者全員に行き渡り――
年を越して来春・・・・・・・・・
 約束のその日―――
 北も東も動く!!

第83話
約束の日
どーん
最後にサブタイ持ってくるセンス好き。



1万文字切ろうとしたけど無理だったぜ!
時間が遅いのはそのせいなんだぜ!オレハワルクネー

鋼の錬金術師19 荒川弘 2008年4月22日 スクウェア・エニックス

2016-06-19 06:22:54 | 鋼の錬金術師
デジタルハイビジョン
結局データ放送は天気予報にしか活用してない。




第74話 フラスコの中の小人

ブラッドレイ「・・・君はそれを聞いた上で私の呼び出しに応じたのか」
アームストロング少将「ええ」
 あの阿呆の座っていた席を私にください閣下
上官ぶっ殺しておいてしれっと。
でもそんな開き直りとも言える態度が気に入ったブラッドレイは、
アームストロング少将を配下として迎え入れることに。


昼時の食堂にて、マスタング大佐とホークアイ中尉は楽しくお喋り
・・・・・・してからのー
ロイ 「傷の男」が北
 「エルリック」兄弟も北・・・・・・
ロイ ――・・・・・・・・・・・・
(。´・ω・)?


ダブリスの肉屋に軍人さんごらいてーん。
メイスン「いないものはいないってーの!」
 「だいたいなんなのあんたら」
 「前ぶれも無く急に来てイズミさんに会わせろって」
ハゲヒゲ軍人「ブラッドレイ大総統の遣いだ」
(´・∀・`)ヘー
ま、ご夫妻はご旅行ですんでーおかえりしやがりくださいー?

そんな軍人たちの様子を窺う者が・・・・・・
???? あいつら・・・
ビドー グリードさんを連れてった奴らだ!!
デビルズネストの生き残りビドー、軍人を追跡。


ここで何やら過去編・・・・・・?
掃除をしている青年(奴隷)に、フラスコに入ったマリモみたいなのが話しかける。
????(マリモ)「なぜこんなのから私が生まれたのかさっぱりわからない」
青年「?」
????(マリモ)「君だろ」
 「私に血をくれたのは」
青年のご主人は錬金術師で、
青年の血を使ってなんかいろいろやったら喋るマリモを練成したらしい。

マリモは『お礼』として青年の名前を考案。
????(マリモ)「「ヴァン・ホーエンハイム」でどうだろう
なかなかセンス良いなマリモ・・・・・・あ?


????(マリモ)「知識を与えてやろう」
 「ヴァン・ホーエンハイム」
ホーエンハイム「・・・・・・おまえはなんだ?」
 「なんと呼べばいい?」
フラスコの中の小人「「フラスコの中の小人」
 「―――とでも呼んでもらおうか
『フラスコの中の小人』(ホムンクルス)・・・・・・だと?


ロイ ありえない・・・
 なんて事はありえない
 ・・・・・・か!
ホークアイ中尉有能。
でもこの回の構成はちょっと読みづらい気もする。
大佐のシーンの間に何か挟むなら「誰かの現在」にしておくべきだった(何様)





第75話 クセルクセス最期の日

フラスコの中の小人「すっかりいっぱしの錬金術師だなホーエンハイム」
ホーエンハイム「まだまだ助手の域を出ないよ」
マリモの指導で知識を得たホーエンハイムは、
奴隷から錬金術の助手にクラスチェンジしていました。


フラスコの中の小人「贅沢は言わないがまずはこのフラスコから出られる身になれば幸せかな」
 「この容れ物から出ると私は死んでしまうから」
(´・∀・`)ヘー

そんなマリモに国王さまからお呼び出し。
クセルクセス王「不老不死」
 「できるのかできないのか」
フラスコの中の小人「老いによる焦りか」
 「悲しいねクセルクセス王」
 「いいよ
 「不老不死の法を教えてやろう
マリモそんなこと知ってるのスゴイナー


数年(十数年?)後、ソレの準備は整いました。
クセルクセス王「おお・・・これが・・・・・・」
 「不老不・・・」
 「・・・!?
えっ


フラスコの中の小人「血を分けた家族ホーエンハイムよ
 今君と私が全ての中心だ
ホーエンハイムが目覚めた時には、全てが・・・・・・


お父様「協力感謝するよ」
 「ホーエンハイム」
うわあああ((;゚д゚))ああああ


さて、現在。
旅行中だったイズミとシグ、ホーエンハイムと再会するの巻。
「うちの豆がお世話に」「いえいえそんなこと」なんて
世間話をしていたら、イズミの体調が悪化。
ホーエンハイム「シグさん車を拾って来てください」
シグ「え・・・」
イズミ「大丈夫ですよ」
 「いつものことだから」
ホーエンハイム「私は医術を少しかじっているが」
 「これは大丈夫じゃない」
なんですとー!?

車を探しにシグがその場を離れたのを見て・・・・・・
ホーエンハイム「イズミさん貴女・・・・・・」
 「真理を見たね?
・・・・・・判るものなの?


ホーエンハイム「イズミさん」
 「あなたはまだ倒れちゃいけない人だ」
イズミ「・・・・・・ホーエンハイム」
 「貴方いったい何者・・・!?」
ホーエンハイム「ヴァン・ホーエンハイムという人間の形をした
 賢者の石だ
ははは、ゴジョウダンヲ・・・・・・





第76話 人の形 石の形

エド「キンブリーを即始末するってのは賛同できない」
 「さっき言ったように術を封じてふん捕まえて情報を吐かせちゃどうだろう?」
甘い甘い、甘納豆よりも甘いわ!


マイルズ君のその甘さが君の命を奪うかもしれないのだぞ
ここに至っていくらなんでも甘すぎる。
いや、「敵」「殺し合い」を舐めていると言ってもいいくらい。
なんだかんだで「お父様組は自分を殺さない」という油断もあるのかも。


地下坑道を進みつつ、兄者の研究の解読を続ける傷の男一行。
メイ「シンでは不死の人を「真人」と呼びまス」
 「「真の人」イコール「完全な人」で金も「完全な金属」ですかラ」
 「「真人」イコール「金人」と呼ばれまス」
(´・∀・`)ヘー
マルコーと一緒になって傷の男も感心してる件。丸くなったなw


そんなこんなで地下坑道突破。
あとはブリッグズ砦に向かうだけー
ウィンリィちょっとアル!?
メイアルフォンス様!!
アルぶはぁ!!
 助かったぁ!!
(道中魂が引っ張られつつも)アルフォンス合流!

ブリッグズ砦はもう敵の手中、別の場所に避難するンだ!
傷の男「どこに行くあてがあるんだ?」

「鎧の錬金術師」完!荒川先生の次回作(以下略)


マイルズ「先回りだ」
 「竪坑近くに狙撃のポジションを確保する」
キンブリー抹殺計画開始。

ところが!
エド「・・・・・・いつから気付いてた」
キンブリー「これだけ周りに殺気が満ちていれば気付きます」
エド「カンが良いな」
キンブリー「ダテにイシュヴァール戦を生き残ってませんよ」
カバめっ気付いたところでもうおそ


マイルズ「鋼の!!
 「何が起こっている!?
 「どこだ!!返事をしろ!!
ぬぬぅ!
雪を利用した目くらましで狙撃を阻止、
さらに部下2人(合成獣)を足止めに残して自身は離脱。
自分で言うだけあって『ダテ』ではない・・・・・・!


しかし豆とて国家錬金術師!
サクッと部下2人を行動不能にしてキンブリーと対峙。
エド「おめーの知ってる事を洗いざらい吐いてもらおうと思ってよ」
キンブリー「やれやれ」
 「血の気の多い」
エドワード対キンブリー、ファイッ!


キンブリー「ぬっ・・・」
エド「遅い!!

 賢者の石は無し!
 練成陣も使用不可!!
 これで・・・・・・
キンブリー勝った!!
 「・・・・・・と思ったでしょう?」
\(^o^)/


同刻、アルフォンスも魂を体に引っ張られて・・・・・・
ドシャア
「鋼の錬金術師」完!荒川先生の次回作(以下略)





第77話 逆転の練成陣

エド「自前の生命エネルギーを使って
 「力の底上げをする
重傷を負ったエドワードは、
キンブリーの部下2人の協力を得てどうにか死を回避したところで気絶。

ハインケル「しょーがねぇ」
ダリウス「小僧には悪いが別の道から表に出てさっさと医者を捜そう」
このまま3人まとめてフェードアウトしたら面白かなんでもない。


ダリウス「これは・・・・・・
落し物は交番に届けよう。
交番が無い?じゃあ大事に保管しておくしかないナァ。


傷の男一行はアルフォンスを『バラバラ』にして移動。
アル「ごめんなさい」
 「研究所の解読もしなきゃいけないのに・・・・・・」
メイ「バラバラ・・・・・・?」
 「ひもとじ・・・・・・」
メイ、閃く。


メイ「この研究書は金とか不老不死を意味する語句が多すぎなんですヨ」
 「しかも微妙に表現の違う語句ばかり・・・」
 「一度研究書をバラして同じ語句の部分を重ねたらどうなるかなと思ったんでス」
ほうほう、柔軟な発想だね。

そして完成したのは・・・・・・
マルコー「これは・・・」
 「私が予想した賢者の石の国土練成陣じゃないか!」
お父様組とは何の関係も無い一個人、
しかもイシュヴァール戦時の研究としては大したものだけど、
結局のところ新情報無しってこと・・・・・・?


アル逆転だ!!
その時、圧倒的閃きっ・・・・・・!


アル「・・・・・・どう?」
メイ「当たりですネ」
 錬丹術を組み込んで発動すル
 「新たなアメストリス国土練成陣でス
お父様組の国土練成陣を見抜いて、それの対策(?)まで・・・・・・
兄者、凄すぎやろ!


地下坑道を進むも道を間違えたらしいキンブリー。
そこで姿を見せたのは人造人間「プライド」。
挨拶のついでとばかりに指令変更。
プライド「ブリッグズに血の紋を刻むのです」
ブリッグズ兵は状況を知ってるから、そう簡単にいくかなー?


お父様「その日はすぐそこまで迫っているぞ」
『すぐそこまで迫っている』のにスロウスの穴掘りがまだ終わってないって、
担当者間違えたんじゃねーの?
なぜ「怠惰」にやらせたのか・・・・・・あー消去法か。
他の奴ら嫌がりそうだもんな。

お父様「お前は穴掘りをしなさい」
スロウス「メンドクセーでも反抗するのもメンドクセー」





第78話 七つの罪

スロウス「つな
 「がった」
何年掘ってたんだろう?


ホーエンハイム「ついて来ちゃダメですよー」
レト教があった街に現れたホーエンハイム。
ロゼの案内で地下に入り、『毒の池』を越えて1人奥へと進む。


ホーエンハイム「・・・・・・いきなり当たりか」
プライドキタァァァァ((;゚д゚))


危うく刻まれそうになるも、『容れ物』の外までどうにか逃れる。
ホーエンハイム「人には七つの罪があるという」
 「「色欲」「強欲」「怠惰」「暴食」「嫉妬」「憤怒」」
 「そして「傲慢」
逆にすると
「清廉」「無欲」「勤勉」「腹八分目」「称賛」「温良」「謙虚」
ってな感じ?・・・・・・ヒドイネ!


ロゼ「奥で何して来たんですか?」
ホーエンハイム「うん」
 宣戦布告
『その日』に練成陣埋めちゃえばいいんじゃね?
国中で同時に埋め始めれば、お父様組はきっと手が足りなくなるよ。


ブリッグズ砦に、ドラクマ軍が迫っていました。
キンブリー「さあ宣戦布告ですよ
 派手に火花をあげようじゃないですか
キンブリーの言葉を鵜呑みにするなんて、ドラクマ軍はバカだよね(断言)


メイ「錬丹術は龍脈の流れを読むんですヨ!!
アル「だからそれがわかんないんだって!!
アルフォンス、センスねーなー。

傷の男一行は、とあるスラムに御厄介。
ところが・・・・・・
ザンパノ「傷の男と・・・」
 「ドクター・マルコーと思しき男が北のアスベックにあるスラムに潜伏中だ」
ちょ、ザンパノさんどこにかけてん


エンヴィー「よく教えてくれた!
 「はっはァ!!楽しくなってきたよ!
あああああ・・・・・・((;゚д゚))で19巻終了。



ガンダムの小説いっぱい注文したんだー1週間前に
駿河屋は日時指定ができなくなったうえに発送が遅くなったもんだよ!
いくらタイムセール連発しても、使い勝手悪いと客が減るんじゃないかと心配。


鋼の錬金術師18 荒川弘 2008年1月22日 スクウェア・エニックス

2016-06-09 06:38:44 | 鋼の錬金術師
アル「絶望した!!!」
 「資本主義のブタどもめぇえぇえぇぇ!!!!!」
アルフォンスさまだ、ブタが




第70話 始まりの人造人間

エドふおおおおおお!!!!!
うるせーぞ豆、挽くぞ(´・ω・`)


エド「おっ・・・」
 「軽っ!」
E:寒冷地用の機械鎧
現実の義手は1キロ未満みたいだけど、機械鎧の重さはどのくらいなんだろう。


キンブリー「ご両親に似て仕事熱心ですね」
 「とても私の好みです」
 「ああご心配なく」
 「私ロリコンの気はありませんから」
みんな自分ではそう言うんダ。


キンブリー「仕事の話をしましょう」
 「鋼の錬金術師殿」
国家錬金術師の仕事ってーと・・・・・・



ロイ「さすが」
 「自分の力量まで冷静に把握しているなブリッグズの北壁は」
アームストロング家独自のルートで中央にいる大佐と接触。
お父様組も見習っていただきたい。いや、これできてたら兄弟詰んでたけど。


ロイ「その少将のタッグ相手として白羽の矢を立てていただけるとは光栄だ!」
花屋のおばちゃん「いやオリヴィエ様が欲しいのはあくまで東方軍の力だから」
 「むしろマスタングは消えろってさ」
m9(^Д^)プギャーwwwwww



ホークアイ中尉は大総統付として忙しく働いていました。
今日も急ぎの書類をご自宅にお届け~
ブラッドレイ夫人「あらセリムは主人の系列よ」
リザ「・・・え」
 「奥様の遠縁の子・・・・・・では?」
ブラッドレイ夫人「いえ」
 「あの子は主人の方の遠縁よ」
(´・∀・`)ヘー

うん・・・・・・?
大総統ってさ・・・・・・
リザ 人造人間になった経緯からすると遠縁もなにも・・・・・・・・・
 親戚など一人もいない!!
 それにさっきのあの感覚・・・
 あれは・・・
 あの子は・・・
セリム「気付いちゃいました?」
何のことかしら全然ワカラナイワー


セリム「私は「始まりの人造人間」」
 「名は「傲慢」です」
なんだってー


さて、国家錬金術師同士でお仕事のお話しだヨー
「傷の男捜索」と「ドクター・マルコー捜索」に加えてー
キンブリー「このブリッグズに」
 血の紋を刻む
(´・∀・`)ヘー
流血沙汰が必要ってのは、死者が出ないとなのかな。
宗教的な理由こさえて「毎日献血募って血を撒け」じゃダメなんかね?





第71話 紅蓮の男

セリム「私はいつでも貴女を影から見ていますからね」
セリム、アウトー。



キンブリー「これは交渉ではなく命令です
 「国家錬金術師として仕事をしなさいと言っているのです」
通称「人間兵器」だもんな。


キンブリー「まさか人を殺す覚悟が無いくせに軍の狗になったのですか?」
エド「殺さねぇ覚悟ってやつだよ!!
即答した!
この時の目付き・・・・・・キンブリー、筋肉少佐のこと嫌ってそう。

ちなみに、キンブリーが人造人間組側として動いている理由は
キンブリー「生き残りを・・・」
 「まさに存在をかけた闘い」
 こんなやりがいのある人生はそうそうありませんよ鋼の錬金術師
そっすか(´・ω・)


キンブリーはさらに『交渉』として「賢者の石」を提示。
『軍の狗』な「お仕事」、引き受けるか否か。
エドワードはアルフォンス、そしてウィンリィにも事情を説明。
エド「これで元の身体に戻れる」
 「オレが人間兵器になる事と等価交換だ」


ウィンリィ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
アル「・・・・・・・・・勝手にしなよもう」
エド「ああそうする」
 「決まりだキンブリーさんよ」
 「仕事
 「引き受けるぜ
お、おう。


まずは傷の男の捜索だーい。
と、寒冷地用機械鎧の初使用ということでウィンリィも同行。
いやー仕事熱心だナー
ウィンリィ「少しでも二人のそばに居たくて・・・」
 「ごめ・・・・・・・・・なさい・・・・・・」
ダリウス「お?」
 「あれ?」
 「俺?」
 「う・・・うむ大人しくしていてくれればそれでいいのだ」
 「まぁ・・・なぁ!うん!」
奴らが涙ぐんでうつむいたら、100%笑ってるから。これ豆な。



さて、目撃情報があった元鉱山の町から捜索開始。
うまいことキンブリーの側近の目を逃れた兄弟は、
これまたうまいことお目当てのメイを発見。
エド会いたかったぜ小娘ェェェェェェ
メイイヤーーーーーーッ!!!
おまわりさんはやくきてー!


兄弟がさらにマルコーやヨなんとかさんと合流していた頃・・・・・・
傷の男「合成獣か
 「面白い
傷の男対キンブリーの側近×2(『合成獣』)、ファイッ!





第72話 負の連鎖 正の一石

ザンパノ「ズタボロにしてキンブリーさんに引き渡してやるよ」
タダの雑魚かと思いきや、2対1とはいえ傷の男に対して優勢。
事前に仕入れた情報と自分たちの能力を有効活用するとはなかなか優秀。


と、その場にエルリック兄弟登場。
ザンパノ「遅かったな」
 「今我々が傷の男を取りおさえて・・・」
エドギャー―!!!ゲテモノ!!!
ザンパノ「ななな何をする!!」
 「我々は味方・・・」
アル「こんな人間離れした味方なんか知りません!!
おまえらwwwwww
そしてキンブリーの部下である合成獣2人をボコボコに。
こいつらはキッチリお仕事したのにヒドイw


傷の男「――軍の狗がまた己れを追って来たか」
エド「げ」
 「復活しちまったよ・・・・・・」
遊んでるからだ!w
先に傷の男の動きを完全に封じておけば世話無かったのに。


エルリック兄弟対傷の男、ファイッ!
エド「やばっ・・・」



傷の男!!
傷の男、捕縛。
・・・・・・甘いな。


マイルズたち北方軍の兵も合流。
キンブリーに引き渡すこたーねぇ・・・・・・
ウィンリィ「父さんと母さんもたぶんこうしただろうから」
ウィンリィ、傷の男の手当てをするの巻。


傷の男「己れを・・・」
 「許すと言うのか」
ウィンリィ「勘違いしないで」
 「理不尽を許してはいないのよ」
傷の男自身もつなげてしまった『連鎖』・・・・・・
断ち切ることを選ぶウィンリィの姿に師父や兄者の言葉を回想する傷の男は、
今後変わっていけるのか。

ま、その辺は法廷とか刑務所とかでの話じゃないっすか・・・・・・
マルコー「ま・・・待ってくれ!!」
 「その男を連れて行かないでくれ!!」
へぇ?


報告があった地点に向かうキンブリーの前で、突如どかーん!
キンブリー「鋼の錬金術師?」
エド「・・・・・・っ!!キンブリーてめぇ!!」
 「なんで本部でちゃんとウィンリィを見てなかった!!
兵士A ?
兵士B ?
キンブリー!!
そこにはウィンリィを抱えた傷の男・・・・・・!
あの状況から!?
いやいやいや、兄弟もマイルズたちも無能スギルダロー





第73話 白昼の夢

アームストロング少将「ブリッグズの冬は良いな」
 「白と黒しかない」
 「非常にハッキリしていて好きだ」
バッカニア「――そうですか?」
 「ごらんください」
 「見上げれば青もありますぞ」
そうだな・・・・・・そうだな。


マイルズ「話をまとめよう」
マイルズ少佐によるわかりやすい状況確認!


マイルズ「という事はご一行まとめてブリッグズ砦に匿うのがいいな」
マイルズ少佐によるわかりやすい解決策!


しかし吹雪が酷くなってきた今、こっそり移動しようにも・・・・・・
ヨキ「ここ鉱山の町だろ?」
 「地下行動を行けばいいじゃないか」
あなたが かみか


ヨキ様の活躍で移動手段は確保!
あとは人質状態のウィンリィを、どうやってキンブリーの手から逃がすか・・・・・・
ウィンリィ「あたしの事当事者だって言ったでしょ!?」
 「あんた達だけで全部抱えないでよ!!」
いざとなると腹の括り方が違うって誰かが言ってた。
で、その結果が前話の終わりでありましたと。


作戦通りにキンブリーの目を欺き、
ヨキ様率いるメンバーは地下坑道を抜けて砦を目指し出発!
ところが!
マイルズ「アームストロング少将が中央に呼び出しをくらった
そして今砦を指揮しているのは、中央からきた偉い人。
つまり、このままだとヨキ様たちは敵のところへ飛び込むことに。
伝達手段は無いのでどうにも・・・・・・/(^o^)\


アル「疲れを知らない身体を持ってて凍え死にもしない人間がひとり」
『人間』(鎧)
アルフォンス、出撃!



お父様「あと・・・
 「ひとり
☆Check!
お父様の目的には、特殊な人材(=真理の錬金術師?)が5人必要らしい?
・・・・・・350年以上前から仕込んでるなら、5人くらい常時軍に確保しとけばいいのに。
それだけ「真理」からの帰還は難しいということか、な。



改めて表紙を見たら、キンブリーさんがいるじゃないっスか!(驚愕)
真っ白なスーツに身をかためーぼくは行くよーまーだみぬせかいへぇー