レッツトライ(#^ω^)
第88話 親子の情ずっとプライドのターン!
グリード「俺から見てもありゃ化物だ」
どうすんのこいつ・・・・・・
どうにか意識を取り戻したアルフォンス。
自分が一時人質になったせいで悪くなる一方の状況に・・・・・・
アル「父さんの腕前を見込んで提案がある」何か秘策が・・・・・・?
エドワードもグリードも、本気を出したプライドには手も足も出ず。
その時!
ホーエンハイム「ヒーローは遅れてやって来るものだよね」『ヒーロー』きたー?
「うん」
さぁ一体どんな手でこの『化物』を倒そうと言うので
プライド「私の意識をホーエンハイムに引きつけてそのスキを突く・・・ですか」ちょっ、またアルフォンス捕まったぞこれぇ!
「つまらない作戦ですね」
プライド「わざわざ人質になりに戻るとは」なにぃぃぃぃ!?
「君の息子ももの好きな」
ホーエンハイム「俺の息子をバカにするな」
プライド「な・・・」
アルフォンスもろとも土のドームに監禁だと?
アルフォンス「こっちは酸素も光も食べ物も何も無くても平気な身体だ」なんという自己犠牲の精神。
「なんなら〝約束の日〟とやらが過ぎるまでここにいようか」
この覚悟に感動した「真理」が、今、身体を返してくれるんですね(台無し)
豆が喚くも、ホーエンハイムからアルフォンスの覚悟を聞いて切り替え。
アルフォンス戦線離脱かぁ。
プライドの足止めと引き換えだから仕方無い。
戦力の1:1交換と考えれば上出来とも言える。
と、いつの間にかグリードがいねーよ?
グリード「今の中央は親父殿とスロウスのみだ!」グリードの狙いは・・・・・・?
リン「グリード!」
「貴様何を考えていル!」
グリード「がっはっは!」
「言ったろ!?」
「世界の王になるってよぉ!!」
自力脱出は不可能で暇になったアルフォンスとプライド。
仲良く(?)おしゃべりターイム。
プライド「家族ごっこではあったけど楽しかったしあれは好きです」ふむ。
「これは本当」
普通にセリムしてればよかったのに。
ついでにお父様組について突っ込んで聞いてみるアルフォンス。
アル「ちょっと作戦がずさんじゃないか?」DA・YO・NE?
計画に重要な「人柱」となる錬金術師が「自然発生待ち」だったしねー。
そして保護のために接触したら計画がバレて、『国外逃亡』の可能性だって・・・・・・
プライド「だが君達はこの国に残りました」人間を見下してはいても、『揺るぎない心』は『信用』している模様。
「自分だけ良ければこの国がどうなっても良いという考えは持たず中央に闘いに来ました」
「それが貴方達人間なのです」
おしゃべりタイムが続いていた頃、傷の男チームが中央に到着。
しかし、お父様組にもあの男が・・・・・・!
キンブリー「仕事熱心もほどほどにしないければいけませんね」さー盛りあがって参りました!
「本番はこれからだというのに」
第89話 戦士の帰還エドワードチームと傷の男チームが合流。
エド「うっさいな」
「ブタもデブもゴリもケンカすんなよ」
ブタ、デブ、ゴリ「てめぇケンカ売ってんのか!!」
情報交換・作戦の確認を済ませて―
エド「アルがふんばってくれてるんだもんな」決戦の日、はじまる。
「あとは・・・」
「オレ達がやるだけだ」
ブロッシュ「日食?」ブロッシュであってたっけこいつ。
筋肉少佐の部下だっけ?
とにかく今日は日食があるらしいよ。
で、子供(弟と妹?)が望遠鏡で遊んでたら、街中で軍があたふた。
その原因は――
名無し兵「西区セディ隊マスタング組を発見」大総統夫人を人質に街中でパッチン。
「交戦中です」
なんてトンデモナイ連中だ!
しかしそこは優秀な中央軍!
ロイ・マスタング以下卑劣なテロリストを追いつめたお!
さぁ早く人質を解放しなさ
指揮官「マスタング大佐以外は」は?
「撃ってよし」
放たれようとした凶弾は防がれました。
ロイ「聞きたかった言葉ではあるが」ゴミ兵士どもを火葬しようぜ(提案)
「聞きたくなかったな」
マスタング組と愉快な仲間たちは、
なんと不殺で中央軍をことごとく返り討ちにしている模様。
アームストロング少将「マスタング大佐も甘いですな」お前ら雑魚wwwってことだよ言わせんな
偉い人(ヒゲ)「まったくだ」
「何を考えている」
アームストロング少将「それを倒せぬ中央軍も甘ったるい事この上ない」
「まるで子供の遊びです」
偉い人(ヒゲ)「・・・・・・・・・なんだと?」
あくまでも「お前はブリッグズ兵に対する人質」と脅しをかける偉い人らに対し・・・・・・
アームストロング少将「私が不在でも動揺せずひるまず動く事ができる部隊・・・」少将の言葉は直後に証明される!
「それがブリッグズ兵だ」
「上っツラで私が育てた兵を語るな」
バッカニア「中央の腰抜けどもの喉笛に嚙みついてやれ」ブリッグズ兵キタ――(゚∀゚)――!!
少人数で戦っていたマスタング組と愉快な仲間達、そろそろ弾丸が・・・・・・
ロイ「おまえ達どうにもならなくなったら私を置いて逃げろよ」とてもいいお返事!!
仲間たち「了解!」
『弾丸切れ』のピンチは女神たちの到着で解決!
そして女神たちを手配したのはー
ハボック「で?」現金一括のみとさせていただきます(゚ω゚)
「お支払いは?」
ロイ「出世払いだ」
「ツケとけ!」
第90話 不死の軍団ヮースゴイナーアコガレチャウナー
偉い人(ヒゲ)「我ら選ばれた者達が更なる高みに登りこのアメストリスが世界を変える!!」
「変化するために痛みを伴うのは仕方の無い事だ!!」
「なぜそれがわからぬ!!」
アームストロング少将「ぬくぬくとした安全地帯から戦場を眺める貴様らのような者が―――――」周りに痛みを強いるのは無能、自らの痛みも辞さないのが戦士。
「「痛み」とかいうものをさも崇高であるかのように仕立て上げ利用する!」
マスタング組やブリッグズ兵の戦いの影で、動く者たちが。
ホーエンハイム「おまえひどいね」汚いなさすが豆きたない
エド「グズグズしてるヒマ無ぇだろ」
いつぞやアルフォンスや大佐がラストと戦った第三研究所から地下へ侵入!
サクサク進むため『二手に別れる』ぞー。
ホーエンハイム「俺は規格外だから一人で大丈夫だ」おい待てそちらのお嬢さんはオラと一緒にお出かけするだー
「あとは・・・」
「ボディガードを一人付けてもらおうかな」
「シンのお嬢さんにお願いしよう」
他の連中と別れたところで―
ホーエンハイム「君シンの皇子を探さなきゃいけないんだろ?」イケメンか!
ランファン「・・・・・・・・・・・・」
ホーエンハイム「行きなさい」
マスタング組だけでも手を焼いていたのに、ブリッグズ兵まで出て来てさぁ大変。
偉い人(立派なヒゲ)「こういう時のためにさんざん作った賢者の石ではないか!!」いっぱい作っておいたお人形を起動!!
人形「・・・パーーーパ・・・?」はいはいおつおつ
偉い人(立派なヒゲ)「そうだ!」
「よーしよしよしいいか」
「パパの言う事聞けよ」
人形「パーーパ」
研究者「え?」
この手の描写はトータル・イクリプスがきつかったなぁ。
解き放たれたお人形たちは、エドワードたちと鉢合わせ・・・・・・!
土のドームの側に、プライド戦で負傷したハインケルが待機中。
なんかドームの中から音がする?
ハインケル「おいアルフォンス!」・・・・・・んん?
「なんの音だ!?」
アル「セリムがボクの頭で遊んでるんだよ」
ハインケル「ふん」
「中身はあんなでもしょせんガキ・・・」
ハインケル「止めろアルフォンス!!」少し、遅かった。
アル「え?」
ハインケル「その音を止めさせろ!!」
「トン・ツーだ!!」
「軍用の通信符号だ!!!」
アル「!!」
ハインケル「ここの場所を教えてる・・・・・・」
キンブリー「余計な仕事を増やさないでください」あああああ・・・・・・
プライド「あはは」
「大目に見てくださいよ」
「もう油断はしませんから」
第91話 賢者の再会マルコーとさいきょうのヨキさんもドーム側待機組か。
ヨキ「大人しくしてようなっ!」
「なっ!」
マルコー「くっ・・・」
しかしキンブリーとプライド相手じゃどうにも・・・・・・
ハインケル「俺に・・・かまうな・・・」ハインケルが重傷を負った上、
「早く逃げろ・・・」
アルフォンス「いやだ!!」
ハインケル「ナマ言ってんじゃねぇ」
「このままじゃ共倒れだ」
プライドの拘束を逃れるために両足を捨てるしかなかったアルフォンス。
これはマズすぎる・・・・・・!
それでも諦めないアルフォンスの姿に、ハインケルがあるものの存在を思い出す。
ハインケル「ぶちかましてやれ」あっ、おまえそれちゃんとケーサツとどけんとあかんやろ
「アルフォンス!」
プライド&キンブリー、土煙が晴れるの待ち中。
プライド「あの足では逃げようにも逃げられません」せやな。
・・・・・・お?
キンブリー「・・・・・・これはこれは」これは同意せざるをえませんな!!
「逃げるどころか!」
「良い!!」
「非常に良いですよアルフォンス・エルリック!!」
アルフォンス・ベストショット!!!!!
メイ「いッ・・・」エンヴィーに騙されて中央に来たら、お人形集団に襲われるの巻。
「やあああああああああああア!!!」
メイは人形相手に1人奮戦するも、そのスキを突いてエンヴィーがビンから脱出!
すぐさま人形を取り込み――
エンヴィー「生き返ったぁ!」/(^o^)\
司令部では、アームストロング少将が偉い人(ヒゲ)に剣をつきつけ、
戦闘中の中央兵を撤退させるよう脅迫中。
偉い人(ヒゲ)が周囲の兵たちに出した命令は・・・・・・
偉い人(ヒゲ)「中央司令部東西南北すべての門を閉めろ!!」少し嬉しそうな気がしないでもない。
「ブリッグズ兵もマスタング達も一人たりとも中に入れるな!!」
アームストロング少将「ほぉ・・・」
「腐ってはいるが根性無しではないようだ」
なんだかんだ「軍人」ではあるということか。
よーし偉い人(ヒゲ)!
この『女郎』をやっつけて、中央軍の力を見せつけてやるンだ!!
スロウス「あれ」\(^o^)/
「あ・・・」
「こっちか」
アームストロング少将「は!」わー凄く嬉しそう。
「またひとつ上の席が空いた!」
「感謝するぞ人造人間!!」
しかし、いくら少将でも人造人間とタイマンは・・・・・・!
人形軍団と鉢合わせたエドワードたちは、首が落ちかけても止まらない敵に苦戦。
でもこんな連中を街中に放つわけにはいかないぞ!
エド「きっついなぁオイ!!」泣き言はいいからやれ、いや、殺るのだ!
さて、1人で進んだホーエンハイムは、とうとうお父様と対峙。
お父様「・・・・・・私に身の一部を与えてくれた奴隷二十三号よ」ついにラスボスが動く・・・・・・!
「今度は私の身の一部となるが良い」
スーパーアルフォンス(仮)対プライド&キンブリーを
次回というか次巻にひっぱるってイジワルだよね!