ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーゴースト 「第38話 復活!英雄の魂!」

2016-07-03 12:30:11 | 仮面ライダーシリーズ
仙人によるとガンマイザーに太刀打ちするにはムゲンアイコンだけが頼みの綱だ。

タケルは英雄アイコンだって負けたわけじゃないと返し、まだ強くなれるとつぶやく。

アデルがガンマイザーと一体化。

イーディス:「お前の思い通りにはさせん。」

ジャベルが自暴自棄になっていた。タケルはガンマイザーの気配を感知、ジャベルを御成に任せる。

アリアはイーディスに何を考え、アデルに何が起こっているかを聞く。

イーディス:「私は理想の世界を創る。それだけだ。」

マコトはもう一人の自身と対峙、互いに変身して戦う。

タケルはグレイトフル魂に変身してアデルとガンマイザーに挑む。だが敗北してしまう。ガンマイザーが一体化、タケルはムゲン魂に変身して応戦するがガンマイザーは退却。

タケルはなおも英雄の力を信じる。

マコト同士の対決は決着つかずのままである。

ジャベルは御成に弱くなったと心情を吐露、御成がおにぎりとメンチカツをジャベルに差し出す。

御成:「生きる意味を問うておられましたな。拙僧にも答えることができません。生涯をかけて見つけるものゆえ、拙僧は修行をするのです。いろんなものを見て、経験して、考える。そうすれば自ずと道は切り開けるものですぞ。」


タケル:「怒ってるんですか、ムゲンを使ったオレを。」

ムサシ:「我等は御主の成長を誇りに思っておるのだ。御主は十分に成長した。しかしだからこそ我等の役目は終わったと言える。」

タケル:「オレにはまだみんなが必要なんだ。」

ジャイロがタケルを倒さんとタケルを呼び出す。ジャイロはウルティマに変身、タケルはオレ魂に変身してウルティマに立ち向かう。ゴーストチェンジを試みるがアイコンは反応せずゴーストの変身が解除。ウルティマはタケルにムゲン魂を使わせようとする。

タケル:「オレはみんながいたから強くなれた。どんな壁にぶつかっても乗り越えることができた。だからわかるんだ。みんなはまだまだ強くなれる。オレがついている。」

ムサシアイコン:「最後まで共に闘おうぞ。わしは決して折れぬ刃となろう。」

タケルはムサシ魂に変身。

(ジャベルに対し)御成:「タケル殿も迷い続けています。だからこそ強くなり続けるんです。」

ゴーストはゴーストチェンジを駆使しグレイトフル魂に変身、ウルティマを倒した。

タケル:「みんな、これからもよろしく。」

ジャベルは自身が進む道を探していた。



仙人はムゲン魂だけがガンマイザーに対抗できるとしていましたが、タケルはまだ英雄アイコンも必要だとしており、アイコンもタケルは成長したと役目は終わったとしていたものの再び力を貸したのは結束を再確認するためのように思えました。

自暴自棄になっていたジャベルに御成がメンチカツを差し出したのはジャベルを演じる聡太郎氏が以前「獣拳戦隊ゲキレンジャー」(2007~2008年)で演じたケン(ゲキチョッパー)がいつもメンチカツを頬張っていたことのお遊びでしようね。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
洗濯には最適ですが暑くて死にそうです。 (あさ)
2016-07-03 18:54:08
英雄眼魂は必要です。単なる道具ではなくて魂が込められた存在だからです。気が合う眼魂となら力も倍増するし別々に行動だってできます。

ガンマイザーが人間を必要としていることからも魂の力こそが世界を動かすエネルギーなんだと思います。ガンマイザーはただの機械に過ぎないのでしょう。

アドニスが祈りを捧げていた存在こそが無限の力を有しているのだと思います。それとの接触に英雄眼魂が不可欠なんだと思います。

ジャイロとジャベルは似た者同士でした。しかし御成がジャベルを変えました。やっぱり人間の可能性を信じる番組のテーマは好ましいです。最後はアデルにもチャンスが欲しいです。

アラン様もカノンちゃん良い感じですが結婚したらカノンちゃんの尻にひかれそうですね。

ゲキチョッパー完全に忘れていました。細かい気配りですね。やたらとメンチカツを強調していた理由がわかってスッキリしました。
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Unknown (紙粘土)
2016-07-06 23:20:26
>あささん

英雄アイコンをフィーチャーしたのはオモチャの販促と言ってしまうと身もふたもないですが、そこは話に落とし込んでいたという感じですね。

御成の思いがジャベルに通じることが予感できそうな感じでした。ジャイロ役の高岩成二氏の生身アクションも凄かったです。

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