ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーディケイド 「第18話 サボる響鬼」

2009-05-24 20:16:19 | 仮面ライダーシリーズ
士達は響鬼の世界にたどりついた。

士達の前に魔化魍が出現、鬼に変身した少年が迎え撃つ。士もすぐさまディケイドに変身した。

ディケイドは魔化魍に立ち向かうも動きに付いていけない。そしてカブトに変身し、クロックアップを駆使し魔化魍を倒した。

少年の名はアスム。ヒビキは彼の師なのだ。士達はアスムにヒビキのもとに案内されるが、ヒビキはグウタラした男だった。ヒビキは士が着ている薄紅色の道着に気付き、音撃道伝説の師匠が着ていたものだと言う。音撃道とは、清めの音で魔化魍を倒す武道のことだ。士はこの世界では大師匠ということらしい。アスムに魔化魍出現の連絡が入る。ヒビキは後の事は士に任せて寝るのが忙しいと言ってまた寝てしまう。

現場に音撃道斬鬼流と威吹流が駆けつけ、それぞれに師範であるザンキとイブキがそれぞれ仮面ライダー斬鬼と仮面ライダー威吹鬼に変身。魔化魍に音撃斬・雷電斬震と音撃管・疾風一閃が炸裂した。しかし最後の1体を倒す時にどちらかが倒すということで争ってしまい、その隙に魔化魍に逃げられてしまう。現場に駆けつけた士がディケイドに変身。最後の1体を倒す。

士はイブキにティータイムに招かれた。

アスムは鬼になるために鍛えている。だがヒビキは最近やる気をなくしている。この世界で巻物を狙う海東をアスムの新しい師とする。

かつて音撃道は1つで、ヒビキ流、ザンキ流、イブキ流の3流派に分かれたため音撃道秘伝の巻物は3つの流派がそれぞれ持っている。

イブキは威吹鬼流を音撃道の頂点にしたいという夢があり、士は手始めに斬鬼流を潰すと言い、海東は斬鬼流と威吹鬼流の巻物を手に入れるという。

斬鬼流弦闘道場に海東が腕を買ってくれないかとザンキに申し入れる。

ヒビキは鬼を引退するという。ヒビキの前に魔化魍が現れるが、変身するのを戸惑っているかに見える。ユウスケはヒビキとアスムの救助に行った。

夏海の前に鳴滝が現れ、
「ディケイドはすでに9つ目の世界を訪れている。ディケイドが全ての旅を終えた時世界は破壊される。」

夏海はディケイドが旅を終えたら世界は救われると返すが、鳴滝は何も判ってないと言う。

ヒビキを救うためユウスケはクウガに変身。魔化魍に立ち向かうも苦戦。ヒビキはクウガを助けるために仮面ライダー響鬼に変身した。

音撃打・火炎連打の型が魔化魍に炸裂。その直後に響鬼は苦しみ始め、体に異変が起こるとあろうことか魔化魍に変身した。そしてクウガに襲いかかる。

士は1枚のカードを見ている。そこにイブキ宛に斬鬼流からの果たし状が。巻物をかけた決闘を申し込んできた。果たし状にはディエンドの紋章が刻まれている。斬鬼流にも威吹鬼流からの同様の果たし状が。やはりディエンドの紋章が。

遂に斬鬼流と威吹流の雌雄を決する時がきた。威吹流は士、斬鬼流は海東を助っ人とし、代理同士の決闘となった。

士はディケイド、海東はディエンドに変身。決闘が始まった。

斬鬼流と威吹鬼流の巻物がなくなっている。海東に奪われていた。巻物を奪還すべくザンキとイブキは変身。ディエンドは電王を召喚。「痛みは一瞬だ」とファイナルフォームライドを発動。電王はモモタロスに変身。モモタロスは斬鬼流と威吹鬼流を相手に大暴れ。

ヒビキを探すアスムはモモタロスが斬鬼達と戦っている現場にたどり着く。そこに響鬼が変身した魔化魍が出現。その魔化魍は伝説の魔化魍・牛鬼だ。
斬鬼と威吹鬼は歯が立たない。

「牛には闘牛士か」とディケイドは龍騎に変身。


今回から響鬼の世界で士が旅する最後の世界となりました。ザンキ、トドロキ、イブキ、アキラはオリジナルキャストが演じています。オリジナルキャストの再演が見られるとは思わなかったので、これは嬉しいサプライズですね。あとオリジナル同様に場面が切り替わる時に一瞬出る筆文字も使用されていました。ヒビキを演じているデビット伊東氏は我々の年代だとB21スペシャルとしての方が馴染み深いです。
アスム変身体(顔は素面)は京介変身体の流用でしょうか。
音撃道が3つの流派に分かれていたり、ヒビキが魔化魍・牛鬼に変身してしまうというオリジナルにない要素はなかなか面白いと思いました。




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