キョウリュウジャーの個人武器が合体したケントロスパイカーが食玩でも発売になりました。ラインナップは
①ガブティラファング
②パラサショット
③ステゴシールド
④ザクトルスラッシャー&ドリケランス
の全4種類となっています。
ガブティラファングは口の部分が開閉可能となっています。
パラサショットはミサイル発射可能で、予備のミサイルを下部に収納できます。
ガブティラファングとパラサショットを合体させることでファングショットにすることができます。
ステゴシールド、ザクトルスラッシャー、ドリケランスには特にギミックはありませんが、この3種はシールドランスラッシャーに合体できます。
そして、5種を合体させることでケントロスパイカーとなります。合体させると30cm近い長さになるので、食玩のものとはいえ、なかなか迫力があります。
劇中のように槍投げの要領で持ってみたところ。ちなみに獣電池を装填するギミックはオミットされています。
以前紹介したディノチェイサー&キョウリュウレッドセットのキョウリュウレッドとの比較。劇中比率と違い、ケントロスパイカーがあからさまにオーバースケールとなっています。
劇中のシーンを再現・・・といってもレッドがケントロスパイカーにぶら下がっているような感じになってしまってますね。おまけにアームドオン状態じゃないですね。
ケントロスパイカーですが、種類によってギミックの差が出てしまっているのは否めないですが、元々のDX版もそうと言ってしまえばそうなので、これはこれでしかたのないことかもしれないですね。とはいえ、前述の通り食玩ということを考えれば、なかなか満足度は高いのではないかと思います。
合体時のイメージが良いのはシールの出来栄えが良いからですね。
もし一個だけ買うならガブティラファングですが、やはり揃えたくなりますね。
ギミックが少ないのは完成度もそうですが、安全対策のためでもあるのでしょうね。獣電池装填ギミックがないのもサイズの都合と強度だと思います。