毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「山東省菏澤の古き街の様子」No.1799

2016-11-19 17:33:23 | 中国事情

今朝はぷしゅーっと激しい水音で目覚め、またしても別箇所から漏水しているのを発見、

「It's emergency!」と助けを呼ぶ事態となりました。

原因は先日同様、部品の破損です。

配管工事の人とFrankさんが5分以内に来てくれて、全室水浸しは回避できたものの、

これで三度目とあって水漏れに敏感になり、

2階から5階の住人のシャワー、トイレ、洗面の水は全て

我が一階のバスルームを通過するのですが、そのたびに(すわ水漏れ!)

ぶっ飛んでいって確かめなければ落ち着きません。

しかし、今日の水も石油臭のない普通の水だったのは不幸中の幸いでした。


先週の土曜日、久しぶりにキャンパスの外のレストランで昼ご飯を食べました。

「重慶小麺」という店に行ったのですが、中に入ると昔の菏澤の写真が、

年代はバラバラで分からないのですが、掲示されていたのでデジカメに記録しました。

 

👇綿入れを着こんでモコモコ歩く女の子たち。

戦後すぐの日本の写真にも似た写真がありますね。 

 

👇首からの札に「新郎」「新娘」とあり、結婚式であると窺わせます。

「祝毛主席万寿〇←読めない」と書いてあるのでその時代なのですね。

写真では輝くような若さと希望にあふれるこの二人は、今何歳くらいなのでしょう。

どんな人生を歩んで来られたかお聞きしたい気がします。

👇おしゃれして人力車に座り、記念写真におさまるお嬢さんたち。

服装から見て1960年代でしょうか。

👇レストランで勉強する若者たち。

今、菏澤学院でこんなことする若者は誰もいないと思います(笑)。

帽子で清朝時代であると察せられます。

👇人力車で一服する車夫たち。時代は分かりません。

今の菏澤市内では、電動バイクに二人乗り用の小さい箱車を接続させて営業するタクシーが

よく走っています。


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