シンクに2つある排水溝のうち、
一つは時々、何かの拍子に水漏れします。
なので、できるだけそちらには
まとまった水を流さないように気をつけているのですが、
そこが命を生み出す源になっているのですから、
災い転じて福となる、ですね。
上の写真は、10日前ぐらいに発芽した西瓜と、サツマイモ、そして、
黒いスポンジの上に横たわる新参者はプリンスメロン(だと思う)の芽です。
まだ、排水溝の隙間から成長の機会をねらっているのが2つほどあります。
(下の写真)
この排水溝の器具は超古いタイプで固定されていて外れず、
芽がもう少し成長するまで救出できないのです。
それにしても、
この調子でどんどん発芽が進むと、部屋は緑がいっぱいになりますね。
ああ、早く土をとってこないとなあ。
植木鉢もない。
西瓜の双葉を覆っていた殻は、今ではまるでベレー帽のようです。
双葉の内側からもう、次の葉が顔を出していますね。
私は毎日、双葉から殻を取り除きたくて手がウズウズしているのですが、
いやいや、自力更生が大事。
双葉が殻をどのように処遇するのか見守ることにします。
冬に向かうのに、お部屋は緑いっぱいになるのおかしら。
中国でも、一生いるわけじゃないし・・・と生物を傍に置くことを控えていました。
しかし!ここにきてこんなに流しから次々に出てこられたら、もう何とかしないと。冬まで生かすことができる自信はありませんが……。