↑辺野古高江新聞(フェイスブックの公開グループ)のSさんの記事よりお借りしました。
昨日、辺野古高江新聞(フェイスブックの公開グループ)に
載っていた記事を紹介しようとして、
写真だけは貼り付けたのですが、
文に書かれている海保の「虐め」レベルを超えた
カヌーに乗って抗議する女性への「殺人未遂」と言える行為に
内臓が膨張して喉が塞がり、言葉になりませんでした。
「ちくしょう!」と呟くだけでなす術のない悔しさ。
でも、沖縄の海でこんなことが行われているという事を
多くの日本人は知りません。
取り合えず、私が知ったことを
このブログを読んでくださっている方々と
共有したいと思います。
いつもカヌーを漕いで抗議をしつつ、
(海保も人間だから)と抗議の正当性をこんこんと話し、
理不尽な抗議活動への弾圧を止めるように説得している
Cさんのレポートです。
ーーー 怒っている。
2018.11.06(火)、大浦湾
天候:快晴、午前中は風もなく快適、海も凪状態、午後は風が出てきて波高1〜1.5mとなった。
<午前>
カヌーチームは朝一番、レジャービーチに集結、フロートの引き出しに抗議&阻止行動をした。
いつものごとくビーチ前は大混乱、かなり頑張ったが海保の機動力と数に圧倒され
全員が拘束され瀬嵩の浜に送り返された😭。
毎度の事だがGB(海保の強固なゴムボート)が超ゆっくり走るので、
この間にもう一本のフロートを張られる。
3本目は再度レジャービーチ前の引き出しの抗議&阻止行動をした。
<午後>
フロート引き出し、接続される場所を予測し、そこでの抗議&阻止行動を展開した。
かなり善戦したと思う。
午後は2本のフロートを張られた。
瀬嵩側で言えばK9護岸にあと100mと迫られている。
明日中には閉じられるかもしれない💢😭😡
<いじめ=犯罪>
午前3本目のフロートが引き出される時、明らかに海保によるいじめ暴力があった。
女性が流されているカヌーを回収し戻る時、拘束されカヌーから落とされた。
本人の話によるとそのあと海に沈められ、海水を飲んだ。
私が目撃した時はカヌーが転覆し腹を上にしていた。
数分経ってもそのままだったので異常を感じ、
私はそこにすぐ行きたかったのだが、私自身も拘束されていた。
私が抗議し現場まで30mほどを移動したのは約5分後である。
まだ彼女は海の中でカヌーには上がっていなかった。
多分10分以上は海の中だったと思う。
11月ともなれば海水は冷たく、理由はともかくこの面でも問題である。
これはいじめというより私はあえて犯罪と言いたい。
そして実際カヌーを転覆させて女性を海に沈めた者は、
別の隊員と巧妙に入れ替わり逃げてしまった。
こんな事は書きたくないが、彼らがよくこのような手を使う。
彼女をGBに乗せ、私も同乗しこの艇長(GBの責任者)に
「まずはその隊員を呼び、事実関係をハッキリさせ、謝罪してほしい」
と言ったが応じてもらえなかった。
このような犯罪行為を庇い合い、
公正、中立、正義を語る彼らは何者だろう。
後で、我々の責任者と向こうの統括とこの件で話し合った。
詳細は現時点でわからない。
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↓写真はCさんの記事よりお借りしました。
↑↓写真は辺野古高江新聞よりお借りしました。