毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「海保職員の犯罪的暴力:辺野古の海からのレポート」No.2737

2018-11-08 14:09:32 | 地方自治

 ↑辺野古高江新聞(フェイスブックの公開グループ)のSさんの記事よりお借りしました。

昨日、辺野古高江新聞(フェイスブックの公開グループ)に

載っていた記事を紹介しようとして、

写真だけは貼り付けたのですが、

文に書かれている海保の「虐め」レベルを超えた

カヌーに乗って抗議する女性への「殺人未遂」と言える行為に

内臓が膨張して喉が塞がり、言葉になりませんでした。

「ちくしょう!」と呟くだけでなす術のない悔しさ。

 でも、沖縄の海でこんなことが行われているという事を

多くの日本人は知りません。

取り合えず、私が知ったことを

このブログを読んでくださっている方々と

共有したいと思います。

いつもカヌーを漕いで抗議をしつつ、

(海保も人間だから)と抗議の正当性をこんこんと話し、

理不尽な抗議活動への弾圧を止めるように説得している

Cさんのレポートです。

ーーー  怒っている。

 2018.11.06(火)、大浦湾

天候:快晴、午前中は風もなく快適、海も凪状態、午後は風が出てきて波高1〜1.5mとなった。
<午前>
カヌーチームは朝一番、レジャービーチに集結、フロートの引き出しに抗議&阻止行動をした。

いつものごとくビーチ前は大混乱、かなり頑張ったが海保の機動力と数に圧倒され

全員が拘束され瀬嵩の浜に送り返された😭

毎度の事だがGB(海保の強固なゴムボート)が超ゆっくり走るので、

この間にもう一本のフロートを張られる。

3本目は再度レジャービーチ前の引き出しの抗議&阻止行動をした。

<午後>
フロート引き出し、接続される場所を予測し、そこでの抗議&阻止行動を展開した。

かなり善戦したと思う。

午後は2本のフロートを張られた。

瀬嵩側で言えばK9護岸にあと100mと迫られている。

明日中には閉じられるかもしれない💢😭😡

<いじめ=犯罪>
午前3本目のフロートが引き出される時、明らかに海保によるいじめ暴力があった。

女性が流されているカヌーを回収し戻る時、拘束されカヌーから落とされた。

本人の話によるとそのあと海に沈められ、海水を飲んだ。

私が目撃した時はカヌーが転覆し腹を上にしていた。

数分経ってもそのままだったので異常を感じ、

私はそこにすぐ行きたかったのだが、私自身も拘束されていた。

私が抗議し現場まで30mほどを移動したのは約5分後である

まだ彼女は海の中でカヌーには上がっていなかった。

多分10分以上は海の中だったと思う。

11月ともなれば海水は冷たく、理由はともかくこの面でも問題である。

これはいじめというより私はあえて犯罪と言いたい。

そして実際カヌーを転覆させて女性を海に沈めた者は、

別の隊員と巧妙に入れ替わり逃げてしまった。

こんな事は書きたくないが、彼らがよくこのような手を使う。

彼女をGBに乗せ、私も同乗しこの艇長(GBの責任者)に

「まずはその隊員を呼び、事実関係をハッキリさせ、謝罪してほしい」

と言ったが応じてもらえなかった。

このような犯罪行為を庇い合い、

公正、中立、正義を語る彼らは何者だろう。

後で、我々の責任者と向こうの統括とこの件で話し合った。

詳細は現時点でわからない。

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 ↓写真はCさんの記事よりお借りしました。 

画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外、自然、水
「私人」の「国家」(←この時点で意味不明)は
工事再開に向けてオレンジ色のフロートを張り巡らせ、
抗議船やカヌーを排除しようとしています。
カヌーチームは何とかフロートをつなげないように、
毎日8時間も海の上でがんばっているのに、
その人々に対して海保の職員が襲いかかり、海の中に沈めるのです。
「海保=海の安全確保」が聞いて呆れます!

 ↑↓写真は辺野古高江新聞よりお借りしました。

 

 

 

コメント (2)
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