4年の楊芬さんが家でお祖父さんが作った山芋を持って来てくれました。
電話で山芋と聞いたときは、
(おお、明日はそれでお好み焼きしようかな)と嬉しかったです。
しかし、古い第一食堂で待ち合わせて一緒に昼ご飯を食べながら、
その山芋の袋をのぞくと、
全く、まったく予想だにしなかった1~2cm程度の豆粒みたいなものでした。
楊芬さんの家では、茹でて何の味付けもせず、皮ごと食べるのだそうです。
さっそく私も夕食のとき、茹でてみました。
ホクホクとして美味しかったです。
スーパーではほとんど売られていないとのことで珍品です。
綿毛を飛ばす木はこれでした。
綿毛は80%ほど飛散し終わり、来週辺りは目を細めずに
道を歩けそうです。
白楊または楊樹という名前だそうです。
宅配便ならぬ、小荷物を受け取りに行く集配所が
いくつもある通りです。
古くて狭くてボロボロだと思って歩いていたら、
楊芬さんが、
「わたしはこの通りが好きです」
と言うので、何も言わなくてヨカッタと思い、
また、黙って歩きました。
男の子が、ずっと歌を歌いながら一人遊びをしていました。
宿舎近くの道路にはこんな木が何本も空に伸びています。
運動会で授業がない昼下がりでした。