もう、スイカが美味しい季節になった。
昨日、3年生の夏斐さん・雷国華さんが1年生6人を連れて遊びに来た。
このスイカはその時のお土産だ。
毎年、先輩が後輩の面倒を見るこの日本語学科の雰囲気は本当にいいものだ。
卒業してもなお、強い絆を感じる子たちも多い。
昨日は先週に引き続き、トンカツとカレーライスをみんなで作った。
肉が先週に比べて柔らかく、食べやすいトンカツができてヨカッタ。
先週の人たち、ゴメンねえ(。-∀-)
我が宿舎に来てトンカツを食べた人たちは、
この夏休み、故郷に帰って、是非とも日本料理のトンカツを
家族に振舞って欲しいものだ。
今日は先程までかかって、
「第9回日本語作文コンクール」の応募作品を最終チェックし、
第一便の52作品を東京の日本僑報社に送った。
約2ヶ月間、毎日毎晩これに時間を使ってきたのだ。
送った後で、ジワジワ(ほぼ終わった~)という実感が湧いてきた。
そこで、ホッと一息ついて、お土産のスイカを切ったのだ。
みずみずしくて、おいしい。
スイカを食べているとき、
数日前に周双双さんが言っていた言葉がふうっと蘇ってきた。
お茶会のとき、見ている学生たちは手持ち無沙汰なので
スイカの種とかひまわりの種を食べていたらどうか、という提案だった。
ワビ・サビ・幽玄のお茶会にスイカやひまわりの種・・・。
思い出したら、笑いが止まらなくなった。
やはり、日本の伝統茶道を味わうには道のりが遠い(^O^)