にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

寒中見舞い

2006年01月08日 | 日々のこと
今日の午後は、寒中見舞いを書きました。

親しい人に葉書や手紙を書いているときは、
いつもとてもしあわせな気持ちになります。

葉書は、手紙にするほどたくさんいいたいことがあるわけではないのだけれど、
ちょっとした近況を知らせたり、相手の近況を尋ねたりするのにぴったりの大きさ。

いまはEメールがあるので、
遠いところに住んでいる友達ともすぐに連絡がとれて、
それはとっても嬉しいことなのだけれど、
時々は、やっぱり紙の手触りや、ちょっと曲がった手書きの字が恋しくなる。

大学院に入って感動したことは、誰かから論文を頂いたときに
たとえ小さな紙片の言葉や、署名だけであっても、
きちんとその人の手書きの文字でぬくもりが添えられていることでした。

便利さと忙しさのなかで
大切なものを見失わないように、
ゆっくりかんがえながら
生きていけたらいいなと思います。

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2 コメント

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Unknown (ふぃる)
2006-01-16 23:00:45
葉書を書くのって、とても楽しいですよね♪

私は筆無精なので、年に一度の年賀状で頑張ることにしているのですが、どんなに枚数が多くても必ず一筆入れるようにしています。

もちろん印刷でも文章は入れるのだけれど、

やっぱりその人だけにあてたメッセージを手書きにすると、こっちまで幸せな気持ちになれますよね。

だから、年賀状を書くのは大好きです(^^)

Eメールとは、やっぱり違いますよね☆

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Unknown (ゆき)
2006-01-16 23:01:17
手書きの字って、その人らしい味わいがありますよね。たとえ印刷の方が綺麗だったとしても、やっぱり手書きの文字には人のあたたかさを感じます。



ふぃるさんの文章は、メールでも活字でも、とてもあたたかい気持ちが伝わってくるので大好きなのですが、きっと普段からの心遣いが滲み出ているのでしょうね。



わたしもぜひ見習いたいといつも思っています♪

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