にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

2006年11月20日 | 日々のこと
最近、自分にとって全然違う場所での知り合いだったある人とある人が、思わぬところでつながっていたという経験が多くて、いまはそういう時期なのかもしれないなあと思っています。

「縁」という言葉は本当に不思議。
「運命」に似ているけれど、運命よりも、もうすこし深刻ぶらない、近しい感じ。

いままで漠然と感じていたそういうものの存在を信じるようになってから、
たとえばなにかを買うとき、いままでは、いますぐ買わないとなくなってしまうと焦っていたけれど、もし次に来た時にもまだあったら買おう、とか、
もし縁があったらまた出逢えるはずと思うようになりました。

ひととひとや、ひとともの。ものともの。
ひとと場所。

そういうものは、たぶん縁で結ばれているのだと思う。

いままで出逢ったさまざまなひとやものや場所に感謝しなくては。