うだるような暑さが続く毎日の中、恋しくなるのが、ローマで毎日食べていたジェラートです。
イタリアには、たくさんのジェラテリア [Gelateria] があり、夏冬問わず年中愛されています。
このお店は、バチカン市国のサン・ピエトロ広場につながる、オッタヴィアーノ通り [Via Ottaviano] にあるジェラテリアです。
様々なショップが軒を連ねるこの通りには、恐らくガイドブックか何かで紹介されているのか、たくさんの日本人ばかりで混み合っているジェラテリアもありました。
敢えてそういうお店は避け、選んだこのジェラテリアは、とても気さくなおじさんが笑顔で迎えてくれました。
選んだフレーバーは、もうすっかり病みつきになっていたピスタチオとリモーネ（レモンのシャーベット）です。
ジェラートは、アイスクリームに比べると乳脂肪分は約半分で低カロリーなので、ついつい一日に何回も食べてしまいます。
