加山雄三のコンサートに行ってきました

今日は、加山雄三のコンサートに行ってきました。
一度は観ておきたいレジェンドシリーズです。
80財産を超えて、まだコンサートツアーを行っているレジェンド。
そのレジェンドのコンサートは、どんなモノか行ってきました。




開場一時間前くらいに到着。
やはり来ている人の年齢層も高いですね。
自分より若い人は、ちらほらくらいか・・・。

今日も入場列に早めに並んで、会場へ。

主催のテレビ局、ラジオ局のフラッグ。


花も届けられていました。


物販、CD・DVD共に大盛況。



このコンサートツアーの協賛をしているセイコーから、
なんと抽選で１名に腕時計のプレゼントが！
なんて太っ腹なんでしょうか。残念ながら当たりませんでした。


セイコーはツアーの協賛だけでなく、彼が行っている「海 その愛基金」にも賛同しています。


席は、なんと前から２列目でした。
愛知県芸術劇場大ホールでは、松下奈緒以来の超前の席。

待っている時間は、海の男「加山雄三」らしく、
ずっと波の音でした。

コンサートは、定刻にスタート。
昨年、脳梗塞を発症してコンサートツアーが一部中止になりましたが、
薬の治療のみで後遺症もないとのことでした。
病気の影響も感じさせないステージ内容で、声はしっかり出ていますね。
声量は、今年で83歳になるとは思えないくらいです。
まあ、時には座って歌うことともありましたが、全然しっかりしています。
一昨年、所有していた自身で設計した大型クルーザー光進丸が火災を起こし、
その時に何故火災で光進丸を失わなければいけなかったか考え、
仲間を呼んでもてなし楽しんでいたけれど、
楽しんでばかりなのがいけなかったと思い、
自分にできることは何なのか考えると、歌って皆に喜んでもらうことだと、
コンサートツアーをやる気になった契機になったんですね。
また、光進丸の火災を契機に海の恩恵を享受したしてきた者として美しい海を
後世に残したいと決意。１月に「海その愛基金」を設立し、コンサートやイベントの
一部収益を全国の海洋環境再生活動などに寄付する取り組みを始めたそうです。
８０歳を過ぎても、火災という負の出来事から何かやろうとするパワーは凄い。
コンサートは途中２０分の休憩を入れて、２時間超。
まだまだやる気のパワーを感じさせてくれるコンサートでした。






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