BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

プリンセスコネクト!Re:Dive Season2 第7話『悪戯好きのピクシー~霞の中のクオーレ~』感想

2022-02-22 18:23:36 | プリコネ
おおー、なるほど、このピンクの髪の娘が、有名な「諸悪の根源」と呼ばれるユイだったのかw

なんか、今回もいつもどおり、いろいろバタバタと一騒動あったわけだけど、終わってみれば、精霊の力を通じて、ユウキが、失った記憶のかけらを思い出した、ってことが重要だったのだろうな。

彼の世界がゲーム世界であることは、なんとなくすでに知ってしまっていたけど、問題は、そのことが物語に関わるかどうかだったのだが、

どうやら、この2期ではその話に突っ込みそうだな。

しかし、ユイってCVは種田梨沙だったのね。

なんか久しぶりに聞いた気がする。

病気でしばらく休んで以後は、どうも昔のようには声がだせないようで、苦労して声を出しているのがわかるのがちょっとつらいけど、

でも、聞けばそれとわかる特徴のある声だから、今後も出続けてほしいね。

でも、この感じだと、ユイもまたでてくるのかな。

てか、いい加減、あの、気持ち悪いオカマ狐をなんとかしてほしいのだが。

しかし、その場合も、あの狐とキャルの関係をどう精算するのか、という難題がまっているのだろうなぁ。

この流れなら、全然、シリアスオッケーなので、真面目に、この世界の秘密に取り組んでいってほしい。

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炎炎ノ消防隊 第304話 最終回『ヒーローの物語』感想 + 完結感想: なんだやっぱり『ソウルイーター』の前日譚だったか。

2022-02-22 11:25:12 | 炎炎ノ消防隊
前回、「えーくすかりばぁー」もでていたし、本編の最後に出てきた死神もソウルイーターに出てきた死神様と似ていたから、シンラの世界改変は、ソウルイーターの、マカたちの世界を作り出すためのステップだったんだ、とは思っていたけどw

でも、まぁ、そう見せかけての、子どもに聞かせる童話だった、ってオチだったけど。

その最後に出てきた子はマカだったけどね。

死神様がシンラに似せてキッドを生み出した後、ブラックスターとソウルっぽい子どもも映っていたから、まちがいなく、あの最後の女の子はマカだよねw

もっとも、

炎炎ノ消防隊は、途中から、シンラたちの世界が、想像の世界だ!ってみたいになっていたから、劇中劇というお約束のメタ展開になるのわかっていたけどさw

まさか、まんま、絵本の読み聞かせ、とはね。

いやー、さすがにそれはないだろうw

なんか、もう、そんなギミックで、物語の破綻をごまかす作者ばかりになっちゃったな、どこもかしこも。

困ったときの夢オチエンド、みたいなものだから。

しかも、インカの口から、シンラの子種が欲しいんだ、なんてことまでいわせて。

マガジン、大丈夫か?


あー、しかし、これ、途中で感想を書くの放棄していて正解だった。

もう、ホント、終盤は、なにこれ?って思うくらい破綻した展開ばっかりだったし。

なんだよ、森羅万象マンってw

頭悪すぎでしょ?

しかも、それがどう見てもシンラの名前と被っているのだから、これ、わりと最初から考えていたオチってことだよね。

よくこんなもの、描く気になったよな。

まあ、最後に、ソウルイーターの世界につながるから、そうして、ソウルイーターの拡販にもなるから、という、どこまでいってもソウルイーター売りのための物語として成立したんだなとは思ったけど。

途中あった写真貼り付けの渋谷はなんだったんだ?とかいっても、だって、最後の、絵本読み聞かせ描写からすれば、いや、物語内物語ですからなにか?っていって返されるだけだろうし。

要は、もう、マンガには、ストーリーはいらない、ってことだよね。

一枚一枚のイラストに力があって、そこだけ切り取れれば良くて、ストーリーは、なんとなくそれをマンガっぽく見せるためだけにある。

この、炎炎ノ消防隊、はもうそのためにだけあった、という感じがする。

いや別にバカバカしくてもいいのだけど、でも、このシンラたちのバカバカしさには、読後の清々しさが全然ない。

それは、シンラが、名前の通り、善でも悪でもなく、とにかく生命を生み出すもの、すなわち森羅万象!って、ことにしちゃったからで。

つまり、そこには感情的な理由はなく、見せかけは露悪的だけど、やっていることは、粘土細工しながら箱庭造っているようなもので。

神には善も悪もない、の論理。

で、最後に出てくるのが、ソウルイーターの死神様なんだもの。

酷いオチだよ。

箱庭を作る話じゃなくて、箱庭の中で、ちゃんとキャラクターが生きる話を描けよ。

なんか、もう世界を作り変える云々、って話はどうでもいいと思うんだよね。

だって、造った後は、みなさん、勝手にどうぞ、ってだけで終わるのだも。

それは、なんにも伝えていない。

こんなストーリーもどきしか語れないなら、もうイラストだけ描いてればいいんじゃない?って思うし、

マガジンも、ただのイラストカード売りになればいいんじゃない、って思うよ。

あるいは、もう『転スラ』みたいに、なろうのヒット作のコミック化だけやっていればいいんじゃない、と思う。

アメコミみたいな完全分業制。

私、物語作る人、私、イラスト描く人、って役割分担で。

少なくとも、どちらももはやひとりの人物が抱えるには、どちらも商業的要請が強すぎるってことでしょ、きっと。

そういう意味では、漫画家ってのが、もう成立不能な存在なんだろうな、と思った。


ということで、『炎炎ノ消防隊』はひどかった。それに尽きる。

そういう意味では、環のらっきーすけべられ、という無駄概念がすべてを象徴していた。

既存の価値体系をただ機械的にひっくり返すだけで、なにか新しいことをしているように見せながら、本質的には何も付け加えていない。

無意味のかたまり。

中身が空っぽのマンガもどき。

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トニカクカワイイ 第181話 『いのちの記憶』 感想: あれ、意外と輝夜、いいやつじゃないか!

2022-02-22 10:49:44 | トニカクカワイイ
輝夜たちが見つけたお墓が本当に静御前のものだったのにはびっくり。

でも、それ以上は探らない、というところで身を引いた輝夜は、単に鋭利な刃ではないことを示したわけで。

終わってみれば(いや、まだ終わってないけどw)、いいお話だった。

でも、まだ、なにか拾ってしまったものがあるけれどね。


しかし、これ、もしも時子にあれだけの財力がなかったら、どうなっていたのだろう?

わりと私有地としてひっそりと隠していくには絶妙のタイミングだったんじゃないの? 司が時子を救ったのって。

まぁ、それはもちろん、お話だから・・・なんだけど。

でも、そうなると、どんどんこの物語における時子の重要性、というか、司ラブ!ぶりが際立ってくるな。

なにしろ、アポロ計画を実行させて、月の石まで手に入れているのだから。

でも、なんか、そうなると、時子がナサくんに託したのって、司を月に連れて行くとか、司を只人に戻すとか、ではなく、単純に、番として司を幸せにしてやってくれ、ということだったのかもね。

もちろん、その上で、月に行くのと、只人に戻すミッションは課せられているはずだけどw

でも、大事なのは、姉さまを幸せにしてほしい、だったんだろうなぁ。

うーん、そう思ったら、なんか、ほっこりしてきたw

時子、いいやつじゃん。

きっと生前に会ってたら、輝夜とも意気投合していた気がしてきたw

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彼女、お借りします 第224話 『楽園と彼女㊱』 感想: うーん、まぁ、和也じゃ、これが限界かぁ。。。

2022-02-22 10:28:55 | かのかり
なんだかなー。

まぁ、なぁ、千鶴を守る、っていうのは、結局のところ、和也が泥をかぶる、ってことにしかならない、ってことだからなぁ。

こういう展開になるのはわかるけど。

しかし、ここまで追い詰めたとなると、麻美がマジで酷すぎる。

てかさ、あんた、なんで、じゃ、二人でキスして(証明してみせろよ!)、とまで強要できるわけ?

なんの資格があって?

それは、実は木部も大差なくて、なんでお前はそこまで和也に迫るわけ?

まぁ、木部は幼馴染で、和ばあさんとも仲がいいから、ってのもあるのかもしれないけれど。。。

しかも、これ、いまだに場所を移さずに、公共スペースのまん真ん中でやっているわけでしょ。

それだけで「晒し」と変わらないじゃない。

なんかねー。

どうして、ここまで状況を羞悪に描けるのか、そちらの方に驚いていてきた。


そういう意味では、和ばあさんには、わりとガッカリ。

最後の砦としての、このマンガで唯一の人格者だと思っていたけど、ただの孫煩悩のばあさんでしかなかった。

こうなると、小百合さんこそが人格者だったんだな、って痛感するよ。

ほんと、惜しい人を亡くした。


しかし、今回、一瞬映った瑠夏ちゃんの姿からすると、今回の引きの、麻美によるキスコールに和也と千鶴が動揺している間に、その間に瑠夏が割って入って、和也の唇を奪う展開が続きそう。

そうして、瑠夏との関係も嘘だったことがバレて、和也が最低野郎認定され、木ノ下家から勘当される、という展開にまで至りそうだな。

まぁ、そうして嘘八百並び立てていたことがバレて憔悴しきった和也を癒やすのが、また墨ちゃん、ということになりそうだがw

あとは、そういう劣勢になったら、むしろ八重森が活躍しそうだがw


ともあれ、もうここまで来たら、徹底的に実家に見限られて、和也と千鶴の二人だけでなんとかする世界になればいい。

なんだったら、もう木ノ下家は、木部と麻美が継ぐくらいでいいよw

なんかさ、鬱陶しいんだよね、和也の周りにいる奴らは誰も彼もが。

こうなると、結局、彼らの和也に対する、要らぬ気配りが和也自身を腐らせていた、ってことになるわけで。

ホント、もう、エンガチョ、でいいじゃん、木ノ下家。木部も麻美も。

ここまで来たら、そこまで和也を堕としてもいいと思うよ。

にしても、そもそも和也と千鶴が出会うきっかけを作ったのも麻美なんだから、ホント、麻美はトリックスターだよな。

早々に、麻美は退場願いたい。

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